なんでも直そう・・・自分なりのエコを目指します。

ボランティアでおもちゃの修理そして自宅の電気製品などの故障にチャレンジ中です。其の他のことも気が向いたら書いてます。

炊飯器で保温したときの臭い

2014年09月14日 | 家電、家具等のこと

最近、保温したご飯が黄色く変色して、とても変な臭いもし不味くなりました。

今まで相当長い時間(時には2日位)保温しても全く問題なかったのですが、

今回、蓋を開けたとたんビックリする位臭うようになりました。

 

 買った時の伝票は無くしたので購入日は不明です。

この炊飯器の取り扱い説明書は有るので調べると、24時間保温可能となっていました。

 

故障して、保温温度が低くなったのかと思い、

水を入れ保温状態にして、お湯の温度を測定しました。

蓋を開けてすぐは70,9℃でしたが、

蓋を開けたまま、キッチン用温度計で測っていると段々と67,0℃まで下がり、

その後細かく温度が上下しながら67,0℃を保ちました。

多分この温度なら問題はなさそうです。

 

炊飯器の内部を綺麗に拭いて、アルコールで各部を消毒しました。

でも数回でまた臭うようになりました。

今度は、キッチンハイターに内釜と内蓋等全部はずして消毒、

矢張り駄目でした。

内蓋を分解してパッキング等を取り外し、煮沸消毒をしました。

するとパッキングが伸びて、上手くはめ込む事が出来なくなりました。

 

近くのホームセンターで内蓋を取り寄せることにしましたが、

2~3週間掛かると言われてしまいました。

 

その間だけでもと思いパッキングを切って短くし、はめ込んで暫らく使うことにしました。

これ程にしても何回かでまた臭うようになりました。

 

困っていると、案外早く部品が入ってきましたので、早速取り替えてみました。

保温したとき、とても気にかかるので、クンクンと臭いを嗅いでしまいます。

今までより良くなりました。

でも、買ったときのように何時までも美味しいとは感じられません。

矢張り古くなった炊飯器、余り長時間の保温は駄目なのでしょうか。

 

昔、夏場は御釜でご飯を炊くと一日もしないうちに、

饐えたような嫌な臭いがして、とても食べられない状態になっていました。

今では饐える(すえる)なんて言葉は余り使わないので、

この言葉、多分若い人は知らないかもしれません。

昔は、冷めたご飯を蒸し器で蒸して食べていましたが、

余り美味しいとは思いませんでした。

 

そのことを考えると、冷凍したり、長時間保温可能な炊飯器が有ったりと、

炊き立てでなくても、ある程度の美味しさでご飯を食べられるということは、

矢張り便利な世の中になっていますね。

 

   保温のその後

この程度ならと思い、使い続けていましたが数時間で臭うので、

 「矢張り臭いが気になる」と家族から言われてしまいました。

炊く時少量のお酢を入れて試してみました。

半日保温しても、臭いが気にならなくなったので、

暫らく続けてみようと思っています。

でも何故こんな臭いが出るのでしょうか。

腐敗臭でもないし、饐えた臭いでもないし。

以前炊き込みご飯を作ったときの臭いがしみ込んだのか?

原因は判りません。

 

その後の匂い対策 & 炊飯器の買い替え

 http://blog.goo.ne.jp/teinensan/e/d09447f4c0277e01b5ed564e89f9c85f


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ホテイアオイの花が咲きました | トップ | ゼンマイが壊れたグーフィー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

家電、家具等のこと」カテゴリの最新記事