空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

独裁者四態

2008-01-06 19:38:19 | Weblog
 ああメモメモ。
 フィリピン ダバオ市のドゥテルテ市長まとめ(とりかご氏),これは実在。
 朝日投稿欄・柴田十子,独裁者志願者の妄想。これはgoogle検索,以下同様。
 萌え暴君,存在からして妄想。
 トルクメンバシ,恐ろしい事に実在した。

 …世界に数少ない永世中立国のトルクメニスタンでありますが,なんというか,ええまぁ。人前でタバコ吸うと逮捕だったりとか。

 とりあえず財源について他人の財布に投げっぱなしジャーマンスープレックスとかはさておいて,TV見ながら「独裁者になりたいよ~」とか叫ぶのは止めたほうがいいと思う。
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2 コメント

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独裁 (Hi-Low-Mix)
2008-01-06 19:49:37
独裁が効率的なことは事実ですよね。
問題は、その効率が向かうベクトルについて制御できないことで。
正直、「無責任な民主主義よりは独裁のほうがマシじゃねーか」と思うこともありますが、その場合為すべきは民主主義の立て直しですわな。
とはいえ、下流スパイラルから逃れられない人が「現状の破壊」を望むのも当然ではあるんだよなあ。
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Unknown (teiresias)
2008-01-06 23:11:44
皇帝陛下かその官僚群が超絶有能でないと諸々の事象の観測管理が追いつかない。
そーいう人たちになにもかも丸投げしちゃえば楽かもですが,そーいう人たちは結局,社会からでてくるわけで,社会がへばってればへばった人材しか出てこない。

…てのが現状(と思われてる),ですかねー。
立て直しはどこから始まるものだか。民主主義の立て直しいうても,はぁ,どこから手をつけるんで?と思っちゃう。

…大変革は嫌だな。戦争が起これば!なんて妄想エッセイ書いた人もいましたが,それ生活状況悪化コースにしか思えない。

下流スパイラル・末端労働者コースのはずの私ですが,(社会の)現状の破壊より,無名の存在への没入を考えるほうが強いあたり,やはり私もちょっと社会からずれた存在なんだなと思う次第。

あいえ,ふと気付いたけれども,寧ろ「下流だろうとスパイラルに入ってるだけいいじゃないですかっ」な存在なんだな,私…。…あああううう。
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