少林サッカー

　普段スポーツ観戦などはしないのですが，今回の日本―中国戦（1-0）は見るべきものであったようで，ちょっと惜しいと思いました（挨拶）。

　中国GKの化鳥の如きフライング突貫フットディフェンスやフィールドでの首絞めプレイなど，極めて躍動感に溢れ意外性に満ちた試合ぶりだった様子…ってそれはサッカーとしてどうか（BBC In Pictures 7枚目ご参照）。

　そうしたプレイ，フライングキックなどをどう表現するのだろうと英文記事を探すと―ない。岡田監督にタフな試合になると思ったが―云々とコメントがあり，日本はチャンスを物にできないシーンが多くあったが，結局10年負けなしの相手に順当な勝利，といった感じでした（AFP Japan beat hosts China in East Asian football）。

　…GKのドロップキックで選手が病院送りとか，そこまでしても記事にならないのは，心底どうでもいい相手だからでしょうか。いえ私はサッカーわからないから適当なことを書いてましてもし仮に中国が世界を代表する強力チームであった場合私の発言にお気を悪くされる方がいらっしゃるかもしれませんその点予めお詫び申し上げます。日本側のプレイについて事細かに書いてあるのは，寧ろきっと名誉なことなんでしょう（仮に比較級的にであれ）。

　まぁなんです，写真を見る限り相当なプレイのようです。あれに言及せずにOKとなると，とつくにはなんとおそろきところなりけるや。
　聖徳太子以後の和の精神にそまりまくった私じゃ，やっぱり外国は務まらないようなー。…うううやっぱりダメですよぅ。