オタクやナードを叩き続けるのはこれが理由だと思う。勝ち組は、負け組が別の価値観を見つけて安寧を得るのを許せないのだ。それを認めると自分たちの勝ち組という地位の値打ちが下がるし、負け組を眺めて優越感にひたるという愉悦を味わえなくなってしまうから。
— 四式戦闘機弁務官丙型 (@ki84type4) 2018年7月1日
「勝ち組は、負け組が別の価値観を見つけて安寧を得るのを許せない」
「自分たちの勝ち組という地位の値打ちが下がるし、負け組を眺めて優越感にひたるという愉悦を味わえなくなってしまう」
私に持ち込まれた縁談で、私が学者を辞めることを大前提にしていたのはこの点の心情も含まれていようかなあと思われる。自分が学者コースを諦め、心ならずも専業主婦になるにあたって、その選択が正しいことを証明するには学者コースで成功した・し得る存在を目の当たりにし続けることは苦痛にほかならぬ。
…まあねえ、毎日、自分が得られなかった幸福を得た他人を目の当たりにするのは、そりゃあ苦しかろう。その領域の価値を一切認めていなければ、なるほどその苦痛もいや増すことだろう。…いやその、結婚相手とその選んだ道を祝福してくれればクリア出来るんですが、そんなことしたくなかったらしく…。
以下は「同病相憐れむ」的な所感。
僕には一つだけ陳腐な希望があった。僕は、ゼロから刻苦勉励をして地方大学で学位をとった学者である。もし僕が東京なり京阪神なりに生まれはわせていればもっと大きな仕事ができたであろうと。もし僕に子供がいたら、今の僕の文化資本からスタートできる子供はすごい学者になったのではないかと。
— オッカム (@oxomckoe) 2018年6月27日
実際、私としても相当の蓄積をしたとは自負するところである。スタートアップとしてまあまあいける。専門的には偏るところがあるにせよ、蔵書はまあ、結構なもので。
今の僕がぼっていうる唯一の社会資本は、弟から竹鶴を送ってもらえることだが、もし同じ能力の子供が、今の僕のライブラリーの中で育てば、能力が同じである以上、僕なんか問題にならない偉大な学者になるだろう。もう年齢的に難しいのだが。
— オッカム (@oxomckoe) 2018年6月27日
立派な弟さんである。
そんな立派な兄がいてくれればなあと私としては残念に思うところである。まあ姉のところはまっとうだから、それで良しとしようか。
以下は腹立たしい件に関わるメモ。
繰り返しますが、被害者にとっては苦痛極まりないだろうけれど、「申し立てられたらハラスメント確定」とすると、経営側は、気に入らない教員を辞めさせる手段としてハラスメントを世論の後押しでガンガン使う可能性はあるのです。辛いと思う。酷いと思う。しかし大変だろうけど、手続きが大切。
— オッカム (@oxomckoe) 2018年7月1日
ほぼ意識的に脅迫として使用する保護者がときおりいますな。「校長に言うぞ!」というような。別に言われてもあなたのお子さんの成績は変わらないんですが。何とかしろと言われましても、数字を操作するのは不正行為ですし。おたくのお子さんが勉強しないと話は進まないんですよ。
来ないでください。|平田 はる香 @wazawazapan https://t.co/HC43hWpWlc
— ystk (@lawkus) 2018年6月25日
「権利を主張し、自らを正しいと言う。違います。」とあるが、そもそも売切れ品を買う権利などない。この場合、客がしているのは権利主張ではなくただのワガママなので、権利主張を悪く言わないでほしい。
消費者教育をちょっと強化した方がいいんじゃないかという気はしますわね。
医療崩壊の大きな理由の一つに、
— さとう (@drsatohtakashi) 2018年6月24日
「無理筋な医療訴訟でも”弱者救済の名のもとに”患者側が勝訴してしまう」
と言うのがあります。裁判所も「どうせお前ら金持ってるし、保険もあるだろ?」と言う空気。
少なくても私はそれが恐ろしくて急性期医療を辞めました
戦後すぐ~1980年代まで、無保険の人々は相当数いたはずで。そうした人たちの救済のために多少、行政や大病院や…に無理を利かせてきたかと思う。その残滓が未だに残っているよなあという個人的な感想。最近は「お前なんぼ何でもこれは無理だろう」という話は、素直に行政側が勝利するようにはなりましたね。
最近、私は「1%」をいう事があるが、その元ネタの一つと言えようか:
人間は1%ほどは狂っているので、それを前提に行動すべきです。日頃、見たことない人がネットにはいるでしょ。なぜそんなことになるかと言えば、おかしな人は職を維持するのは無理だから、職場からは排除されているけれど、ネットには排除の仕組みがないからです。
— buvery (@buvery) 2018年6月25日
本式におかしな人は、専門家がお金をもらって仕事として対応するしかないもので、素人の人はいじってはいけません。
— buvery (@buvery) 2018年6月25日
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