空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

小規模噴火の定義ないし実情を知りたいものだが

2016-04-20 22:05:57 | Weblog
朝日新聞 「米軍協力、オスプレイはやめてほしい」 民進・原口氏 2016年4月19日22時53分

 記事タイトルを見ると、援助物資持ってきてくれる機械に何を言ってるんだ、原口氏がバカそのものに見えるじゃないか、と思って中身を見る:

原口一博・民進党常任幹事会議長 (阿蘇山の)南阿蘇は小規模だが、噴火が続いている。(オスプレイは)ハワイの事故で、砂を吸い込んで落ちている

 でまあ、我が国の(おそらく、大きくは自衛隊の)機械がたくさん飛んでいるので―

わざわざオスプレイをもってきて、避難している皆さんも非常に不安に思われている。砂を吸い込んで落ちるものが、噴煙に対して大丈夫なのだろうか。米軍の協力はありがたいが、ぜひやめてほしい。(19日、党災害対策本部会議で)

 という判断だそうで…。

 …うん…(遠い目)。

 いやなんというか、私は九州に足を踏み入れたことはないが、阿蘇山の小規模噴火というのは、全県まるごと、航空機の運用を阻害するほどに立ち込めるものなんだろうか。もしかしたら、そこまでいったら、小規模とはいわないんじゃないだろうか。

 それとも、小規模噴火のどまんなかを是非とも通過しなければならないほど空のルートは過密なんだろうか。いや脇にずれればいいだろ、それ。

 あるいは、何が何でも小規模噴火のど真ん中に突っ込みたくなるようなアレが米軍パイロットにはうじゃうじゃいるんだろうか。もしもそうなら飛び立つ前に処分しとけ。

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