子育て支援を充実させると
— ゆびぶえ#引用RTうざ○【アドセンスクリックをお願いします】 (@univ00009) 2019年8月9日
・女→わざわざブ男と結婚しなくていいんだ。イケメンとセックス
・イケメン→わざわざ結婚しなくていいや、一杯セックス
・ブ男→セックスも結婚もできず、ただ高い税金を取られ続ける
みたいな事実上の一夫多妻制状態になるノルウェーの事例 pic.twitter.com/AwEIm8mJ4J
関連:「「キモくて金のないおじさん」の位置づけとか(2019-06-16)」
都内勤務、既婚、家賃補助約10万ありで800万くらい稼いでると子ども産む意味?ってなると後輩が言ってた。罰ゲームですよね?とのこと。確かにその通りなんだよな。夫が年下だと現時点で自分の方が年収上回っててなおさらね〜。出生率下がってる危機感ある人たちはこの辺りの意見聞くべし。
— ヒカリ (@hikari17061167) 2019年8月6日
それ、男女逆だと、「(食)生活のために」「老後のために」と結婚を勧められますわね。
この辺のわがままな人達の意見聞いても少子化にはなんら進展はないと思う。どうせ補助出しても生活レベルあげてしまってまた罰ゲームですよね?とか言って産まないんでしょ?
— 日本農園 (@nihonnouen) 2019年8月10日
この辺りの意見を聞くべしってやつ、いつも単なるハイスペのわがままでその条件が満たさなくても子供作ってる多くの普通の人達って一体ってなる。多くの人はそれを満たさなくても子供作ってる時点でそんなの解決策じゃないんだよね
— 日本農園 (@nihonnouen) 2019年8月10日
とまあ、つまり、「上流女性(のうち、結婚しないときめた人または結婚からあぶれたひと)」の”わがまま”を聞いててもしゃーねーっすよね、という(あまりおおっぴらに口に出せない)ホンネの合意がそこそこ取れるようになってきてしまったわけである。
あるいはまた―
こうやって稼げるようになった女性は「メリットを感じない」と言って結婚や出産から遠ざかってしまうので、身も蓋もない事実だが、女性を差別して稼げないようにするのが再生産の維持に必要だったのだろうな。実際そのような社会しか存在せず、男女平等が唱えられてわずか数十年で崩壊し始めたのだろう
— YS@GPCR月曜日南コ27b (@YS_GPCR) 2019年8月11日
この「わずか数十年」が示唆的。言ってみれば、男女雇用機会均等法を画期としつつも、戦後数十年をかけて人権思想を行き渡らせてきた、”左派”思想のひとつの結末なわけなのだ。よくもわるくも。
社会を維持できる水準まで人口を増やすために(後進国のように)女性の人権を侵害する必要があるのだとしたら、女性にとっては社会の崩壊を座して待つほうが合理的という逆説がある。
— 済州島みかん🍊 (@99mina_jeju) 2019年8月10日
だからこそ、女性の自由を阻害せずに人口を増やす魔法の妙案が常に求められている。ないものねだりかもしれないが…
そこで、やむを得ずの妥協点として自民党(+公明党)支持に落ち着くわけだ。もちろん、それではたりないのでそれなりにそれなりのひとが勝利するだろうが―LGBTの代表のように出てきて当選したひともあり、重度障害者で当選したひともあり―山田太郎氏の勝利の意義を思えば、旧来のリベラル価値観をそこそこ適切に取り込みつつある自民党という存在に一定の注意が必要だろう。
なお「女性にとっては社会の崩壊を座して待つほうが合理的という逆説」については上野千鶴子をあげてみればいいかもしれない。たぶん20年後には典型例として取り扱われることになるだろう。
関連:「「男社会の底辺」たる弱者男性は二重の排除におかれている(2018-10-13)」
関連:「「二重の排除」のテーマのお話(2019-06-26)」
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