ご無沙汰しています。2021年も残すところあと2日ですね。
今年はいろいろと勉強の年でした。来年もいろいろと学んでいきたいですね。
娘のはまっているすみっコぐらしに引っ張られて私もドはまりしてしまいました。
そこでミルキーな色合いのパレットを作ってみました。
両サイドのぺんぎん?と、とんかつカラーの色味が気に入っています。
でもパレットの上手い使い方がわからなったので、参考になりそうな教本を探したところ、
『ドリーミィカラーで極める!コピック上達メイキング』という本のぷぅさんの表紙に惹かれて
迷わず購入! それと、なるべく忠実に塗ってみました!
表紙のぷぅさんの配色やテクニックがとても勉強になりましたっ!
コピックのようにはいきませんが、水彩でもペールトーンで統一することで、
ドリーミィな雰囲気に描くことができました!
いくつか学んだことをまとめておきますね。
①再度低めのトーンで全体をまとめて、強調したい部分をビビットにする。
②ホワイトはGペンで入れることで、インクをしっかり紙に乗せられる。
③影の部分は補色を混色することで自然なグレートーンになるけど、あえて混色でくすませるより、
補色を原色で置いて光源側とグラデーションにする方がイラストとして映える。
まだまだ学びたいことはいっぱいありますが、本職も重要なタイミング、ステージなので、
趣味のお絵描きはできる範囲で頑張ります・・・!
来年もよろしくお願いいたします。
少し描き方を変えてみましたので、忘備録として残しています。
今までは紙の上に水彩色鉛筆の顔料を擦り付けて、水筆でなぞって
水彩色鉛筆の芯が溶けたところを筆で誘導して描いていました。
最近はパレットの上に水を垂らして水彩色鉛筆の芯をそこに溶かして
極細の筆で塗っていく塗り方を試しています。
時間はかかりますが、今までより繊細な塗りこみができるようになってきました。
ファーバーカステルのアルブレヒトデューラー、まだまだ使いこなせるまで
試せることがいっぱいありそうです・・・!
それと、今まで画材を揃えるのにかかった金額を集計してみました。
糸目をつけず、試したい画材があるとセットでホイホイ衝動買いしてきたので、
真面目に計算するのが恐ろしかったですが・・・
ちょっと使いきれないくらい画材があふれてきたので、
これ以上、衝動買いするのは止めて、今ある画材を使いこなす方に注力しましょう・・・!
だいたい手描きイラストを始めて40枚ほど描き上げてきましたが、
全くと言って良いほど絵具も色鉛筆も減っていないので、
もっとこってりと顔料を盛るような描き方しても良いのかな??
アクリルガッシュを山盛りにして油絵のような質感の作品を見たことがありますが、
どうやって描いているのか今の私には見当もつきません。。
描いている途中の司祭ちゃんをセピアブラウンで描いた線画がいまいち塗りとなじまず。
前々回描いたジータちゃんの方が、線と淡い塗りのなじみが良い気がしてます。
ジータちゃんの方はストーリアのライオンという黄色いインクで描いたからかな?
それと光が当たるハイライト側は線を細くすると同時に色も明るくすると良さそう?
ということで、週末は新たに線画用のインクを混ぜ混ぜしていました。
今回はアクリルガッシュのミキシングホワイトとストーリアシリーズの混色です。
Gペンで違和感なく描ける程度に粘度や濃さを調整して、引いてみると・・・
なかなかペールトーンの良さそうな色合いの線が引けましたっ!
乳白色のターコイズブルーが、キュアミルキー!って色合いになりました。
せっかくなので、ララちゃんも描いてみたいですね。
こちらの自作インクを使って描いた線画が↓
試行錯誤しながらで、完成まで時間がかかりそうですが、のんびりと塗っていきます。