11月15日にススキの写真を投稿しましたが、その後もコツコツとその写真を撮っています。今日はその第2弾。
17日 日が昇った後に撮ったもの。期待通りの秋の陽の暖かさに ススキがのんびりとリラックスしています。
次は21日撮影。この日は強い日差しに、火花が散っています。ススキも アチチ 大変だあ。
そして、27日 太陽が昇る前。お化粧前の寝乱れた姿?
私の早起きが悪いんですよね。
12月5日 今日はゆっくりと出かけました。ここが一番穂が広がっていた部分。やや気温が高かったからかもしれませんが、種を飛ばす準備ができつつあります。
穂を広げてエネルギーをたっぷりと受け止めているんだよね。
そして12月11日 今日も恵みを与えてくれる太陽に感謝し、頭を垂れています。
これからは自分たちというよりも、これから飛ばす種のために来年も恵みが続きますようにと祈るのでしょう。
ススキは、日本人にとても愛されている異端者と思います。
理由の一つは、単色であること。夏の間は緑なのかな?緑であっても秋のベージュであっても単色。
もう一つの理由はふさふさが花なのかどうか知りませんが、カラフルな花が咲かない。咲かないのに愛されている。
そして、なぜか鑑賞はされるけど庭に植える人はいない。大きな庭園では植えるかもしれませんけど。そして、秋になると、ススキを飾るためにわざわざ人気のない河原に行って採ってくる。毎年使うのだからと言っても自分で栽培する人はほとんどいない。
なんて考えると、ススキは珍しい植物だと思います。
てんちゃん、こんにちは。
夏から穂を出し、秋から咲き始め?て、冬の寒風に乗って種子を飛ばす。
そんな様子が手に取る様に伝わってきます。
ススキも繁殖のため頑張ってますね。
近所の畑には一面にススキが繁殖しています。
畑の周りは家や電線が取り囲んでいます。
残念ながら絵になりません。
私のブログにご来訪とコメント有難うございましたm(__)m
青空に光り輝く穂、そして光のフレアーの入ったカット、どのカットも表情の違う素晴らしいお写真です。
その中でも縦位置でシルエットのカット、晩秋を感じさせる色調とたたずまい、私はこのカットが一番気に入りました(^O^)
一つの被写体を色々なアプローチで撮るのも面白いですね(^O^)/
てんちゃんの言葉で息を吹き返すようです。
なんだかススキくんに声をかけてやりたくなりました。
興味ある考察ですね。私は一度屋久島ススキという矮性のものを購入したことがあります。姿はまごまって美しく小さな庭に手頃です。
たぶん普通のススキは広大な自然という庭の中で、風の息、太陽の角度によって姿を変える美しさを持っているものでしょう。
庭というよりも外界につながっていくものだから、日本人としては庭で飼いならすには力及ばずと判断したのかもしれません。
このススキはやや高い敷地の法面の端に位置していて、下から覗けるので、周りはうまく隠すことができます。
以前、マクロを振り回していた時はススキのいろんなマクロ撮影を撮っていたのですが、今焦点距離の短い側のズームを手に入れたので、この距離でススキの魅力を撮ろうとしています。ススキは好きなんです。
すきになったら、そんなものでも絵にしたいとおもうと思います。永和さんはきっと他に好きなものがあるんだと思います。
ワイド系のズームを手に入れたので、どんな感じで撮れるのかを、好きなススキで確認しています。
ヒゲオヤジさんの選ばれた写真は、シルエットとともに背景のグラデーションが重要で、まだ暗い明け方。の雰囲気がちゃんとでたなって、私も好きです。
あまり早起きをしなくても、こんなのが撮れる時期なんですよね。
ススキは穂も全体の姿も変化が大きいので、擬人化しやすい対象と思います。
まあ昭和枯れススキだからでしょうか。