発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

化け猫屋鉄道、、、(2)

2020年11月02日 | 猫屋線(改造)
猫屋線車両を化けさせた(魔改造した)車両中心だから、「化け猫屋鉄道」としたのだが、意外に気に入ってしまい、もうこれで良しとしようか?

で、そんな車両を一挙公開。

1)ぼったくり急行・団体用ひまわり号

中央に見える「赤い気動車」編成。一応3両「半固定」編成を組む。国鉄流にいうと、キロ+キサロ+キクロになるか。両端のキロ・キクロは、井笠鉄道タイプの赤いキハを片運化したもの。中央のキサロは、2重屋根の古典客車を屋根交換、妻板交換、塗装変更(赤テープによるラッピングみたいなもの)し、ドア(下半分だけ)をつけたもの。

もちろん1両単位でも動かせるので、

こんな編成も可能。

2)バケットカー

右側の車両が本来のバケットカー。本来なら両側にバケットのある両運車なのだが、片側のバケットを左側のキニに移設、片運のバケットカーが2両になってしまった。キニの方は窓を白くしていたのだが、荷物車として使う気が無くなったので、現在窓の色落とし中。

なお元キニの方(左側)は動力を入れるが、右側の方はトレーラーとして使う予定。

3)元簡易軌道の客車


キニと連結するつもりでいじくったが、キニが無くなった以上、使い道もなくなったようなもの。半室荷物室仕様にしてみたものの、今となっては、、、な存在。
4)尾小家鉄道鉄道タイプの客車

この2両は、気動車と連結するため、カプラーが片方はKATO・N、もう片方がGMのドローバーを装備。さらに123号の方は、

屋根板を、茶色の古典客車(バケットカーの相棒)と交換した(ホーム上側の編成、左端)。
5)機関車

ロッド式の足回りが欲しくて、機関車ジェームスから転用した足回りを持つ、ナローとは思えない大型動輪を持つ3軸DL。

動力を隠すため、ボンネットが大きく飛び出したうえ、ボンネットの前端部は、ノーカプラーと言うとんでもない単端式DLになってしまった。

ただロッドの動きが小気味いいので、何かと使ってしまう。

6)タンク車

ミルクタンク車が2両もいらないので、1両を石油タンク車に変更。
ただそのまま色を塗り替えただけではなく、なにを思ったのかBトレの台枠にタンクを載せている。

ま、これだけの改造車があれば「化け猫屋鉄道」と称しても、そんなに問題ないか。