発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

再制作スタート

2022年09月23日 | レイアウト

涼しくなってきたのを見計らい、HOナローレイアウト(ふらち山軽便鉄道)の新レイアウト建設に着手。

まずは旧レイアウト(未完のレイアウト)から、ポイント、レール等剥がせるものをはがし、新しいレイアウトベース(つまり戸板)を載せるため、その足として塗装用スポンジを置く。

これなら、旧レイアウトが多少凸凹していても、その上に置く新しいレイアウト板は、ほぼ水平になるはず。

新しいレイアウト板を置くと、

こんな感じ。スポンジの位置が、旧レイアウトの大きさだから、幅が広くなっているのが分かる(長さ(天地寸法)はほぼ同じ)。

この新レイアウト板で一番の問題が、旧レイアウト板(戸板)のように面一にはなっていないこと。

特に中央窓は、ガラス押えの桟が出っ張ているため、このまま上に地面にするスタイロ板などを敷いても水平にならない。

このため、戸板と地面にするスタイロ板の間に、加工しやすい発泡スチロール板(厚さ2センチほど)を敷くことに。

発泡スチロール板の方が戸板より5センチほど幅広いため、カットすることなく、左右2センチほど広めにレールが敷けるように、また片側は、中央窓ガラス桟際までもっていくと、1枚そのまま使える。

もう片側は、窓ガラス桟が入ってしまうため、桟が入る部分だけをカッターで切り取る。

外側の溝は、戸板枠の部分。中央窓桟ほどではないが、戸板周囲も、1㎜ほどは枠として盛り上がっている。

発泡スチロール板の上に、スタイロ板を敷いた状態。90センチ幅の発泡スチロール板と同じサイズのスタイロ板のはずなのに、なぜかスタイロ板の方が1センチほど幅が小さい。

窓があった手前側の板は、10センチほど長くなったため、8センチほどは切り落とした。

発泡スチロール板は戸板に載せているだけ(固定はしていない)だが、スタイロ板の方は、発泡スチロール板に、ボンド止め。

この上にレールを敷くか、もう一枚スタイロ板を敷いてレールを敷くか、現在思案中。

とりあえず、レールを敷いて、レイアウトの概要をつかんでみるか。