発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

冬に、、、

2024年11月23日 | レイアウト

なんだかんだと言いながら、ほぼ冬に入ってしまった。

で、今頃になってやりだした森林鉄道線のレール整備、何とかすることができた。

このレール整備で、最後の難関(?)だったのが、麓の駅の行き止まり形状。

KATOのレールにも、何種類かの行き止まりレールがあるけど、その長さで微妙に使いずらいのが難点。

しかしそのまま使うのではなく、分解すれば使えるのでは?

と言うことでやってみた。

まずはこのタイプ。車止めの右側は、長さ調節のため、すでにカットしているが、カットしたこの長さでも、レイアウトに入れると少しオーバー。

が、裏側を見ると、

枕木部分に穴が4つ。もしかしてと、ピンセットで押してみると、

とれた!

ならばこれをレールに載せると、、、

枕木が付いてくるため、2段構造にはなるが、使えなくはない。枕木が、左右を連結する役目もしているため、カットしてしまうと、バラバラになるうえ、レールの2段重ねと言う状態は、変わらないので、カットせず使おうと思っていたところ、こんなのも出てきた。

で、これもばらしてみると、

レールに載せた時の長さは、先ほどばらしたのに比べると、少し長いが形状としては悪くない。

で、予定を変更し、こちらの方を採用することに。

すでに先に着色したこのレールの左端に載せる。

ただそのまま載せたのでは、この砂の部分がレールに接触して持ち上がるため、その部分だけカット、ニッパでやるには少し難しいが、何とかできた。

そして道床部のマスキングを外す。じつはレールの間に敷いたバラストを固定するのに、木を作るときに使ったあのスプレー糊。ただこのスプレー糊、道床部にも当然スプレーしてしまうのだが、素直に乾かず、半がわき状態のままが続いてレールを持ったら手がネチョネチョ。その被害を最小限にするため、5ミリか6ミリのマスキングをし、スプレー後この部分をアルコールティッシュで拭きとった。

後はお山に戻すだけなんだが、、、

 

はずみで買った、この電気湯たんぽ。15分ほどの充電で、布団にいれれば一晩持つ。難点はちょっとサイズが小さいのだが、暖かさはなかなかのもの。停電になる前に充電しておけば、そこそこ暖はとれる。ま、気休めの一品か。とりあえず、この冬は持ってもらわないと。