先月買った、680系と18200系のN化改造に着手。
と言っても、車輪とパンタを載せ替え、動力を入れるだけなんだが、、、。
まずはカプラー。
18200には、電車タイプの密連式を、680には、客貨車タイプの自連式を使う。この2つのタイプは、当然併結なんてできないから、680は、2連単独または4連しか組めない。
一方、18200用に買った密連タイプ、数タイプあるのでとりあえず模型屋さんにあったやつをチョイス。購入直前になって、JC25(電連付)がいいと情報を得たものの、買った電連なしの方も、非運転台側連結面なら使えるので、そちら用に採用。
ただこのTNを付けた場合、
台車枠が大きすぎて、台車の首振りが少し制約される。
Nのレイアウトが健在ならすぐに試運転するのだが、現在半壊状態なので、五日走らせたときにチェックしよう。
18200は2本ともトレーラーなので、JC25が入るまでは、先頭車側はダミーのまま。
一方、680の方をする前に、模型部屋倉庫から、こんなものを見つけた。
どこのタムタムで買ったのかよくわからない東京タワーのミニチュア。
中を開けると、
なかなか精巧な感じのミニチュアが入っていて、ちょっとびっくり。
惜しむらくは、頭頂部が別パーツになっていてそれをまっすぐ差し込むのが、意外に手間なこと。
3分割ではなく、せめて2分割程度にしてほしかった。と言っても今から15年以上前の製品と思われるので、どうしようもないけど。
一応テレビ台の隅に飾りました。
で、680の方は、いろいろと問題が出てきた。
使い方としては、2連単独はやめ、4連として走らせる。
そのため、2両目・3両目になる車両の特急マークは外す。
こうしたうえで、橿原神宮側から2両目になるク580には、
貫通ホロを取り付け。
この教科書によれば、ホロが付いていたのはク580だったので、それに倣った。ただホロを付けていた時期はわずかで、パッケージにも、ホロを付ける以前の形態とは書かれているけど、、、。
しかし何よりの問題が、
付いているだけ猫屋線よりましの、この車内パーツ。
色合いは問題ないのだが、座席形状が、車端部ロングシートになっている。
680系はオールクロスシートだったはず。
これも教科書で調べると、車端部は固定クロスシートとのこと。
うーん、ならば、、、。
腐っても朽ち果てない鉄コレが、たぁくさんどころか、嫌を通り越して笑うほどあるので、その中からクロスシート車をチョイス。
一番下が680,真ん中の青いのが伊豆箱根鉄道、上のオレンジが、大井川鉄道。鉄コレには意外にロングシート車が多かったことに、改めて気が付かされた。
シートピッチ的には、青の伊豆箱根鉄道車の方が680に近いうえ、3両がまとまってあったので、このクロスシートを680に移植することに決定。
ただこれ少し慎重にしないと、座席パーツを失う危険性があるので、この改造は明日以降に、ゆっくりやっていこう。