なんだかんだと言いながら、ほぼ冬に入ってしまった。
で、今頃になってやりだした森林鉄道線のレール整備、何とかすることができた。
このレール整備で、最後の難関(?)だったのが、麓の駅の行き止まり形状。
KATOのレールにも、何種類かの行き止まりレールがあるけど、その長さで微妙に使いずらいのが難点。
しかしそのまま使うのではなく、分解すれば使えるのでは?
と言うことでやってみた。
まずはこのタイプ。車止めの右側は、長さ調節のため、すでにカットしているが、カットしたこの長さでも、レイアウトに入れると少しオーバー。
が、裏側を見ると、
枕木部分に穴が4つ。もしかしてと、ピンセットで押してみると、
とれた!
ならばこれをレールに載せると、、、
枕木が付いてくるため、2段構造にはなるが、使えなくはない。枕木が、左右を連結する役目もしているため、カットしてしまうと、バラバラになるうえ、レールの2段重ねと言う状態は、変わらないので、カットせず使おうと思っていたところ、こんなのも出てきた。
で、これもばらしてみると、
レールに載せた時の長さは、先ほどばらしたのに比べると、少し長いが形状としては悪くない。
で、予定を変更し、こちらの方を採用することに。
すでに先に着色したこのレールの左端に載せる。
ただそのまま載せたのでは、この砂の部分がレールに接触して持ち上がるため、その部分だけカット、ニッパでやるには少し難しいが、何とかできた。
そして道床部のマスキングを外す。じつはレールの間に敷いたバラストを固定するのに、木を作るときに使ったあのスプレー糊。ただこのスプレー糊、道床部にも当然スプレーしてしまうのだが、素直に乾かず、半がわき状態のままが続いてレールを持ったら手がネチョネチョ。その被害を最小限にするため、5ミリか6ミリのマスキングをし、スプレー後この部分をアルコールティッシュで拭きとった。
後はお山に戻すだけなんだが、、、
はずみで買った、この電気湯たんぽ。15分ほどの充電で、布団にいれれば一晩持つ。難点はちょっとサイズが小さいのだが、暖かさはなかなかのもの。停電になる前に充電しておけば、そこそこ暖はとれる。ま、気休めの一品か。とりあえず、この冬は持ってもらわないと。