1回テレビの間のストーブ置き換え用に買った、ファンヒーター、これがなかなか凄かった。
ジョーシンで買った、コロナの最上位機種。5万円少々のお値段だが、これがなかなかのもの。
外観上の目立つ点は、温風吹き出し口にシャッターが付いていること。
このシャッターは、上下に分かれているため、温風吹き出し中はそのままルーバーとしても使える。
さらに感動するのが、燃料タンク。
このタンク、容量が7.2Ⅼとでかい。2階で使っているのが5Lだし、それまで使っていたストーブのタンクも5Lぐらいなので、+2.2Lのでかさはなかなかのもの。
さらに、燃料キャップ部にも持ち手が付いているのは、斬新。
5Lタンクでは底部分(燃料キャップの反対側)にしか持ち手がなかったから、給油した後に本体に戻るまでは抱えていくしかなかった。
ちなみにコロナの給油キャップは、「よごれま栓」と言う名称がついている小技の効いた優れもの。キャップを回して取り外す必要がないため、給油作業中にミスしない限り、お手手は汚れない。
で、さらにすごいのが、表示部。
上部についているパネルスイッチの中の、中央部に見える「機能設定/エコガイド」ボタンを押していくと、燃料消費の一覧が出てくる。
まず、本日これまで使った分(1日の使用量)
昨日の使用量
計測開始以来の総使用量。今日までの41日間で30L使っているということ。
ただこれは時刻設定が出来ていないとおかしな数字になるのは当然(タイマーと同じ)。
また数字の右に見えるのは、タンク残量。
ストーブと違いファンヒーターにはタンク残量を見る窓がないため、タンクが空になるまで使い切るか、残量に関係なく2日たったら給油する癖をつけるかのどちらかしかなかったのだが、この残量表示のおかげで、半分になったら給油できる。その時に2階の分も同時に給油するようにすれば、つけて30分もしないのに燃料切れと言う悲劇を防ぐことが出来る。
2階のファンヒーターもこれに変えたいのだが、今冬は見送ろう。
で、その2階、テレビの間ほどではないが、エアコンを入れ替えた際に簡単な遮熱対策をしたのだが。
西日が当たる窓側には、アルミのブロックマットを夏場とは反対に、アルミ側を室内に向けて保温効果を。
そして反対側の朝日が入る側の窓は、
上半分はアルミシートを貼っているけど、下半分は、だいぶ前に買った保温シート的な物。夜になったら遮光カーテンはするけど、下半分から多少は冷気が入ってきているか?
12月に入ったら、もう少し補強しよう。
そして、
このテレビの間、保温効果はそこそこあるみたいで、夜中の11時過ぎまで暖房をし、そのあと7・8時間無人の空間になった後朝ファンヒーターのスイッチを入れても、室内温度が10度くらいはある。これなら何とか冬は越せそうだが、さて、厳冬期はどうなる?