昨夜は、正月に打ち合わせた予定通り、「新年会春の部」を開催。
1週間前に「最終通知」をし、その後連絡が予想通りなかったので、予定通りの集合場所・時間に行ったものの、一人が1時間遅れ、1人がドタキャン。それぞれ事情あってのことだから、致し方ないけど(私だって、1週間前ならキャンセルしていたはず)、鶴橋駅の近鉄ホームで1時間待つのは、ある意味楽しかった。近鉄特急の運転頻度の凄さには、改めて脱帽。新塗装が結構走っている(当たり前かもしれないが)し、車種は豊富だし、『こうのとり』と比べるとため息が出る。
ハイハイタウンの愛想の悪い(ある意味静かな)居酒屋で乾杯した後、締めは近所の上品なパーラーで、いつもの甘いやつ。
ミニパフェのコーヒー付きセットは、なかなかよろし。
で、カプラー改造は、大本命のキハ55・26。
国鉄時代の数ある気動車群の中で、「キハ55・26」のグループは特に好きだ。
故にHGシリーズでもこのグループに関しては、その緻密な造形が捨てがたく、トレーラーしか持っていない。動力は他形式に任せ、はなから混結させることしか考えていなかった。
持ってきた1台は、
バス窓のキハ26。
床板がどんな階段になっているか、恐る恐るTNを外すと、
拍子抜けするぐらいフラット。さらにTNをばらすと
今までにない期待感がわいてきた。
ホース類が付いた台座に、TNカプラーをつける構造。ということは、この台座にBMがそのまま付け、ホース類をそのまま使えるのではということ。ただし首振りができればの話だが。
ここで問題になるのが、カプラー長。
ホース類を残せば、車端部いっぱいにキハ80系用BMはつけれない(カプラー長が短すぎる)が、キハ58系用ならクリアできることが分かった。
ここで問題なのは、キハ58系用カプラーの数が5両分(2個1組5セット)しかないこと。
たどり着いた結論が、運転台側はホース類を生かしてキハ58系用、非運転台側は特段ホース類がなくてもいい(前面に出ない)のでキハ80系用と使い分けることに。これならキハ55系10両は改造できる。
まず非運転台側。
TNの取り付け台座面をそのまま接着。接着する前にホース類はカットし、やすり鰍ッしておかないと、接着してからではやりずらい。
BMを接着する際は、車体をかぶせた状態で取付位置を確認したうえで、そのままカプラー側面に少量の接着剤で仮止めするという、今までにない方法をとってみた。カプラー本体に接着剤を塗ると、ちょっとずれて付いた際の修復が難しい。
出来上がったら、高さ確認。
問題なし。
次に運転台側。
こちらも同様のやり方で、床面を接着したうえで、カプラーの位置決め。
こちら側の面は、ホース類を残していることもあり、BMカプラー取り付け位置がやや後退、結果として取り付け面の状態が非運転台側より悪くなり、カプラー側面を接着する場合、カプラー本体をピンセット等で押さえておかないと、すぐずれる。今までにない注意が必要だ。
そして高さ確認。
カプラー長が長く、取付位置を下げたせいか、やや下向きになってしまった。
が、連結すると、
大丈夫。
そして連結試運転。
この試験線で、手押しで確認。
35900+45
45+26
26+28
なんとか、楽しい編成を組むめどがついた。
あとは、「あれ」を改造しなくては。
1週間前に「最終通知」をし、その後連絡が予想通りなかったので、予定通りの集合場所・時間に行ったものの、一人が1時間遅れ、1人がドタキャン。それぞれ事情あってのことだから、致し方ないけど(私だって、1週間前ならキャンセルしていたはず)、鶴橋駅の近鉄ホームで1時間待つのは、ある意味楽しかった。近鉄特急の運転頻度の凄さには、改めて脱帽。新塗装が結構走っている(当たり前かもしれないが)し、車種は豊富だし、『こうのとり』と比べるとため息が出る。
ハイハイタウンの愛想の悪い(ある意味静かな)居酒屋で乾杯した後、締めは近所の上品なパーラーで、いつもの甘いやつ。
ミニパフェのコーヒー付きセットは、なかなかよろし。
で、カプラー改造は、大本命のキハ55・26。
国鉄時代の数ある気動車群の中で、「キハ55・26」のグループは特に好きだ。
故にHGシリーズでもこのグループに関しては、その緻密な造形が捨てがたく、トレーラーしか持っていない。動力は他形式に任せ、はなから混結させることしか考えていなかった。
持ってきた1台は、
バス窓のキハ26。
床板がどんな階段になっているか、恐る恐るTNを外すと、
拍子抜けするぐらいフラット。さらにTNをばらすと
今までにない期待感がわいてきた。
ホース類が付いた台座に、TNカプラーをつける構造。ということは、この台座にBMがそのまま付け、ホース類をそのまま使えるのではということ。ただし首振りができればの話だが。
ここで問題になるのが、カプラー長。
ホース類を残せば、車端部いっぱいにキハ80系用BMはつけれない(カプラー長が短すぎる)が、キハ58系用ならクリアできることが分かった。
ここで問題なのは、キハ58系用カプラーの数が5両分(2個1組5セット)しかないこと。
たどり着いた結論が、運転台側はホース類を生かしてキハ58系用、非運転台側は特段ホース類がなくてもいい(前面に出ない)のでキハ80系用と使い分けることに。これならキハ55系10両は改造できる。
まず非運転台側。
TNの取り付け台座面をそのまま接着。接着する前にホース類はカットし、やすり鰍ッしておかないと、接着してからではやりずらい。
BMを接着する際は、車体をかぶせた状態で取付位置を確認したうえで、そのままカプラー側面に少量の接着剤で仮止めするという、今までにない方法をとってみた。カプラー本体に接着剤を塗ると、ちょっとずれて付いた際の修復が難しい。
出来上がったら、高さ確認。
問題なし。
次に運転台側。
こちらも同様のやり方で、床面を接着したうえで、カプラーの位置決め。
こちら側の面は、ホース類を残していることもあり、BMカプラー取り付け位置がやや後退、結果として取り付け面の状態が非運転台側より悪くなり、カプラー側面を接着する場合、カプラー本体をピンセット等で押さえておかないと、すぐずれる。今までにない注意が必要だ。
そして高さ確認。
カプラー長が長く、取付位置を下げたせいか、やや下向きになってしまった。
が、連結すると、
大丈夫。
そして連結試運転。
この試験線で、手押しで確認。
35900+45
45+26
26+28
なんとか、楽しい編成を組むめどがついた。
あとは、「あれ」を改造しなくては。