今年も県下各地で、キャンドルの灯りでライトアップされた「キャンドルフェスタ」が開催されています。
日中暖かい陽気だったので、夜になっても少しひんやりした風が気持ちがいい。
13日からお城周辺で始まっている、キャンドルアートを見に行ってきました。
追手門前では、鶴あかりとうず巻き。
お堀端両側できらめくキャンドルの灯りは、シンセサイザーの音楽がゆるやかに流れて幻想的です。
キャンドルでライトアップされた石段を上って(あー、しんど)
二の丸ではハスのあかりが配置された蓮月。
数個のハスの周りを、ガラス瓶に入ったキャンドルが三日月の形に囲んでいます。
いち、にい・・・一つの月におおよそ800個くらいかな。
うーん、宇宙とか命・・・なんかそんなことを考えてしまいます。
炎のゆらめきは、どうしてこうも人を魅了するのでしょうね。
気持ちを穏やかに、そして優しくしてくれる。
これは、作られた単一的な灯りでは得られるものではありません。
人が二本足で立ち上がり、火を手に入れ、道具を使うようになった頃の原始の血が騒ぐのでしょうか。
いつまでも見ていたいなぁ・・・
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