夜中に目が覚め、なんだか汗ばむなあと腕を出し寝返りを打つ。
と、弱い揺れ・・・これはいつもと違って長い。
あわてて飛び起き戸を開ける。
レンジの上にのせた籠に入れたミニグラスがカタカタ音を立てている。
テーブルの上におろし、しばらくするとぐらぐらと大きな揺れがきた
そのうちおさまるという楽観的な気持ちと、ついにきたのかという気持ちがごちゃ混ぜになった長く感じた時間だった。
ラジオをつけると、「緊急地震速報が・・・強い揺れに注意してください」
「もうきたよ!」
2時7分、マグニチュード6.2。
島根だったか鳥取だったかにも、ユリアゲハマという地名があった。
・・・意味深。
愛媛伊方震度5弱、高知市内震度4。
それより強く長く感じた。
ついこの間まで伊方原発が最初の再稼動候補でしたよね。
原発依存率が低い四国で。
必ず起きる南海地震といわれている四国で。
原発再稼動の動きがあると、必ずといっていいほどその周辺に地震が起きるのは、日本の神々が警告を発してるのだと思ってます。
津波対策をしようが、電源を確保しようが、原発の設計が強い揺れに耐えられるように造られてないといわれているのに。
3.11の起きる前から地震活動期に入ってると先日発表があったのに。
夏には鹿児島で再稼動ですか!?
東京から離れてますものね。
改めて、揺れる土地の上で日々安穏と暮らしているのだなあと思わされた深夜でした。
それからしばらく寝付けず、今日は睡眠不足気味。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます