COP26が成果文書採択、石炭火力の「段階的削減」で合意(ブルームバーグ)
イギリスのグラスゴーで開催中だった、国連(UN)気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)は、11月13日、2週間にわたる交渉を経て、成果文書を採択しました。
なお、課題となっていた「石炭火力発電」は、当初案の「段階的な廃止」から「段階的な削減」に表現を弱めるなどしたそうです。
そして、議長国の英国のボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相は「きょうの合意は大きな前進だ。石炭(火力発電)を段階的に削減する初の国際合意と、世界の気温上昇を1.5度に抑えるロードマップを得た」と述べましたが、課題は決して少なくなく、これからが大変そうですね。
また、体調管理の点で、食事の「ロカボ(ローカーボ・低糖質)」なんていわれるようになりましたが、発電は中々「ローカーボン(低石炭)」とはならないようで・・・
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