ユダヤ人虐殺、早期に把握か ローマ教皇「黙認」で新資料(時事通信)
第二次世界大戦時のローマ教皇であったピウス12世(1876~1958)が、ナチス・ドイツによるユダヤ人大虐殺「ホロコースト」を、黙認していた可能性が報道されています。
今回は、新資料が発見されたようで、反ナチス運動に加わっていたドイツの神父が、ピウス12世の秘書を務めていた旧知の神父に宛てた1942年12月14日付の手紙で、ポーランド西部のベウジェツ強制収容所で1日当たり約6,000人のユダヤ人やポーランド人が殺害されていると書かれていたようです。
そうなると、確かにかなり早い時期で認識されていた可能性が高いですね。
#ニュース
最近の「仏教・宗教・カルト・霊感商法関連ニュース」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2016年
人気記事