魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【憲法前文第一段迄バッサリ削除している被差別勢力自民は全日本国民の敵である!】

2016-11-17 19:29:49 | カルト宗教の闇

 

 然も、此の前文第一段は、後に続く二段、三段とは趣を異にし国民にとって直接内政に関わる最も大切な宣言文である。

 前文は後に続く条文の指針であり、条文を拘束する規範である。況してや、国民主権は民主政治の根幹で国民主権を疎かにすることは強権政治を容認することに成る。況してや、此の一段の文末には

 「われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」

と、ハッキリ明言されている。此の宣誓を無視して第一段の文言総てを消しこむ被差別勢力自民党と其の政権には言え知れ無い危険を感じる。

 世の変遷によって硬性憲法とは言え、現実の状況と余りに乖離した憲法を変えるのは吝かでは無いが、此の一段に書かれた文言は削除されるべきものでは無い。

 安倍晋三は、「我々は民主主義に則った選挙によって選ばれたことで、我々政治家の政策は国民の意志を反映されたものである。」と言う様なことを屡く公言するが、

① TPPに反対した現政権与党は何時の間にかTPPを強行推進してる。

② 選挙制度は国会議員等に都合良く仕立てられており、国民が真に選びたい人物を選出したい選択権を奪っている。

等々、此の第一段が宣言されて居るにも関わらず、現実の政治は国民の代弁者である筈の為政者に都合良く利用されている。

 然し、国民主権は一方、言いたい放題の輩が、国民の福利や日本国の自主独立を脅かす様な言動や活動を放置せざるを得無い状況を生み出していることも事実もあるので、此れこそ国民主権を阻害する元凶と看做す工夫は当然必要である。其の工夫は後に続く条文ですべきであると考える。

 余談だが、我自身の本心は以上を総て否定する形に成るが、真の国民主権の政治体制は、選ばれた代表達を暴走させる間接民主制度では実現せず、直接民主主義にすべきであると考えるものである。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿