魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【「若い時の苦労は買ってでもしろ!」との叱咤激励が通じ無い屑と政治の責任】

2016-07-15 18:37:57 | カルト宗教の闇

 二言目には「老人は得してる。我等若者の金を食い潰している。金を若者に回せ!」と喚く若者というより馬鹿者が多い。此奴等は自分の生活が苦しいのは総て数の多い老人の所為にする。

 こんな文句を喚かれるのは其の場限り人気取りの為政党や政治屋がバラ撒きをするからである。少子高齢化対策とバラ撒き政策とは全く関係無い。端的に言えば、全く別の政治思想から出る発想で、幾らバラ撒いても少子高齢化が解消する処か,情け無い屁垂れた乞食根性を社会に蔓延するだけに終わるのだ。

 バラ撒きの金は、年金の様に受給金の一部の金を格別に支払っている訳では無く、総て税金で賄われる。 バラ撒きを期待する屑供は、「自分の暮らしを社会全体で面倒見るべきだ。」という沙門しい考えの社会の屑が謂れ無き攻撃を老人に仕掛けているのだ。

 老人達の若い時代に「子育て支援金」等有り様が無かった。特に団塊の世代は膨大な積立金を残し百年安心の年金制度と安心されていたが、其れ等の積立金も政治屋や官僚に何時の間にか別の目的で使われ、相当目減りしている。

 ただ、言えることは、昔は苦しい乍も所帯を持って子育ては出来、頑張れば年取る毎に収入も増える時代であった。将来に夢も見れる年功序列型の就労条件の中で働き頑張れば将来に備える貯蓄も出来た。此れの何処が「老人ばかり得して狡い」のか?

 老人に訳も無く因縁を付けて居る若い奴等は恐らくこんな昔のことを調べても居無いだろう。否、奴等は年金も支払って居無いし、家族に面倒見べき老人も居無いのか?

 奴等の様な輩こそ老人に成れば年寄りを粗末に扱い若者ばかり優遇すると言うに違い無い。亦、容易に想像出来るのは、朝鮮人かも知れず、或いは麻生与太郎の様な手姪も老人の癖して老人を追い込む性質の悪い政治屋の手先達の可能性も大きい。

 ただ、今日の政権はグローバリストを自認する無政府主義者であり、大企業の傀儡の政商として国民を誑かし、正規雇用を減らし暮らしも安定し無い非正規雇用者を増やす財界の手先として政治を利用して居るので、真面目に懸命に努力している若者の将来も危うくする様な政治を行っていることも確かである。


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