魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【現憲法の「前文第一段」は日本国がある限り永久に残すべき】

2019-01-07 14:36:29 | 憲法考

日本国憲法前文第一段

「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、 諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、 政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、 この憲法を確定する。 そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、 その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。 これは人類普遍の原理であり、この憲法は、 かかる原理に基くものである。 われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」

 従って、現憲法の第一段を削除した「安倍鮮三と自民党の改憲案」は、日本国の憲法の改憲案では無い。


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