極端に与野党議員の両勢力の何方かをマンセ~♪する奴等は日本民族か怪しい。
中国や北朝鮮を見れば分かる通り、一党独裁政治は大変危険なのである。何故冒頭に此れを書いたかというと、真面な国民なら誰もが否定し無いことから説得を始め無いと、支持政党や政治屋を持つ国民に必ず反発されるからで、彼等も亦一党独裁政治を望んで無いだろうとの思いからである。
扠、本題の此の記事の「タイトル」は間違い無いのか?
「大東亜戦争(太平洋戦争)敗戦後、GHQは日本の民主化という名目のもとに様々な政策を実施する。明治憲法の抹消、修身や教育勅語の廃止、東京裁判による日本罪悪史観の注入等がそれである。日の丸・君が代の禁止もその中に含まれていた。これらは、戦前の軍国主義を一掃するためというより、 愛国心やモラルを剥奪することによって日本人を骨抜きにし、日本を弱体化させるため であった。
アメリカは、日本の参戦によって欧米列強がアジアに築いた植民地や権益を奪い取られたことを恨み、また蔑視の対象であった東洋の小国が大国アメリカを敵に回して果敢に戦ったことを恐れ、 日本が二度と脅威とならないよう徹底的な「精神的武装解除」をおこなった のである。更に、GHQは民主主義を啓蒙するために、社会主義者の活動を許し、教員の政治団体や組合結成を奨励した。
後にGHQはこれを後悔してアカ狩りに転じるのだが、まだ庇護の対象であった社会主義者はGHQの後ろ盾を得て、猛烈な勢いで情宣活動を開始する。こうした動きの中で、日本教職員組合が結成される。昭和27年に設けられた「教師の倫理綱領」には「 教師は科学的真理に基づいて行動する 」という項目があったが、この 科学的真理とはマルクス主義を表していた。日教組は創設当時から 天皇制、日本政府打倒 を掲げて、階級闘争的イデオロギーによる教育活動を目指していたのである。」(WILL12月号高校教師・作家 長尾誠夫)
一方、
「コードネームはPOCAPON――。自民党結党にあたり、アメリカCIAが緒方竹虎を通じて、対日政治工作を行っていた。新資料を通して明かされる保守政治家の実像。 戦前は朝日新聞を代表する記者として活躍、その後政界に転じ、小磯内閣で内閣情報局総裁を務め、戦後は保守合同を主導したことで知られる緒方竹虎。
2005年に機密解除となった米公文書から、1955年の自民党結成にあたり、CIAが緒方を通じて対日政治工作を行っていた実態が明らかになった。
コードネーム=POCAPON。彼はアメリカのエージェントだったのか? 」 (平凡社新書「緒方竹虎とCIAアメリカ公文書が語る保守政治家の実像」 吉田則昭著)☜上記のGHQによる「愛国心やモラルを剥奪することによって日本人を骨抜きにし、日本を弱体化させるため」の社会主義化が度が過ぎた為に、日本の共産主義化を防ぐ為に、CIAが右派政党(見せ掛けの復古主義=本質は反日本民族主義 : 元々、米国は「日本人を骨抜き」することは国是であった)を作ったのが、自民党である。だから、自民は党の都合で社会党とも公明党とも連立政権を済まし顔で作れたのである。
従って、安倍政権の本質は日本民族解体を裏党是に守る政権であるのだ。改憲派は日本民族にとって有史以来最大の危機である。
今回の衆院選で日本民族が出来ることは、少なくとも改憲に向かう一党独裁の反日本民族主義政権を継続させ無いことだけしか無いのである。
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