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【安倍晋三の出自を暴く~グローバルリズムの仕掛け人?】第三十三談

2016-11-19 04:01:35 | 安倍晋三の出自を暴く

 第一次安倍政権で安倍は既に日本のグローバル化を宣言していた。政治屋に成ると一番大事なことは「選挙に勝つこと」である。党首になって政権を取ると「国民を巧みに遇って政権を維持」することに成る。其れ等が出来るには金が要る。自民の金糸元は結党以来財界で特に経団連との結び付きが強い。

 財界は時の政権を商売に利用する。譬え民主でも儲けることが理念である財界には関係無い。朝鮮党の民主には自民の分派の様な松下政経塾の卒業生や経済重視の朝鮮議員も多い。安倍が政権を自民に奪取し己が再び首相に返り咲くには、行き詰まった民主野田政権を潰すので無く、一度民主に奪われた財界ばかりか民潭を野田民主政権から自民に引き継ぐ形を取らざるを得なかった。無論、此の時安倍が元々好だった財界と民潭から因果を含められたことは言うに及ば無い。

 第一次安倍内閣から安倍は保守のポーズを捨てるべきと決め、売国奴に成ったのだ。

 結党以来、人民の本筋はと異民族混血のマイノリティである。だから創価ともすんなり連立出来た。戦前戦中の人達が亡く成って仕舞うと日本人の殆どは民主主義を叩き込まれた戦後生まれで占められた。第一次安倍内閣成立に色気を見せ始めた直前に安倍の由一最大の後ろ盾だった西村正雄が亡く成った。周囲にとマンセ~♪ばかりと連立の創価に囲まれて政治基盤の脆弱に成った安倍は、今迄取り続けて来た「靖国万歳のポーズ」を金具り捨て去り、日本民族解体派に鞍替えし始めた。戦後の政界では政治屋が信念を持っていたら直ぐにも追い落とされるのだ。所詮、自民党は米国に促され結党した元々似非の愛国党であった。

 今の安倍晋三が毎日口遊むのは、鳩山由紀夫の「日本列島は日本人だけのものでは無いのですから」を念仏の様に繰り返すことである。

 続 く


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