一般国民が望んでいるものは、先ず安心安定して暮らせることである。日本は資源の少ない国である。ただ、其の資源も日本には本当に少ないのか!熱エネルギーなら火山国である日本には無尽蔵にある。資源を循環使用することも一法である。他にも宝の山は探せばあるかも知れん。資源の輸入には円高は大歓迎だ。
国内の資源開発で足り無い分を外国から輸入する。それに見合うだけの金を輸出で稼ぐだけで善い。グローバル経済は国内経済を逆に疲弊させているではないか!輸出を煽る財界は、果たて国民の福利向上を企業理念として持ってはい無い。今打ち出している政策を一回白紙にすべきである。
2001年~2011年の国内新車販売台数推移を観ると1003年の600万台をピークに▲200万台で2011年には400万台に落ち込んでいる。此れがグローバル経済の結果である。企業は国内で販売力をつけるより、後進国で売った方が効率が良いのだ。グローバル企業は、手姪の利益だけを遮二無二追求することに賢明な塵だ。
グローバル企業が国民の福利向上に貢献していると言えるか?日本企業が弱くなったのは企業の姿勢の所為なのだ。製品開発の投資を削れる後進国への販売、進出をした結果、日本の技術力の伸びは止まってしまったのだ。国内経済を振興すること無く、TPP推進等は日本が奈落へ落ち込む速度を上げるだけなのだ!
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