【日本のGDPと内訳の推移】データは内閣府のデータを使用
>>http://n141.blog.ocn.ne.jp/blog/Windows-Live-Writer/gdp_to_uchiwake.jpg
このグラフをGDPの推移と各項目との連動を考察して、各項目のGDPへの貢献度を或いはマイナス度を調べてみる。
①公共投資が大幅に下がっても、GDPに影響なし。公共投資は景気浮揚どころか借金を大幅に増やすだけで危険だ。
②家計消費は粗完全にGDPに連動している。国内民需の浮揚策が早急に必要である。
③住宅投資も粗完全にGDPに連動していない。住宅投資の増加策はGDPへの貢献度は期待出来無い。
④設備投資は粗完全にGDPに連動している。国内需要を喚起するような製品開発を推進し、景気浮揚に応える。
⑤純輸出の推移変動はGDPに全く連動していない。日本は資源輸入の額だけ輸出すれば良い。このGDPに対する影響はグラフからは全く見えない。
以上より、安倍氏の経済対策は的外れであるばかりか、日本の財政破綻を早めるだけである。
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