
お父さんが急に居なくなった夏の終わりから、
3ヶ月。
今日は近くで雪も降って、
クリスマスプレゼントを買ってみたり、
どんどん色んなコトが前に進んで行き、
私も忙しい忙しいなんて言ってみたりして、
だけど、
やっぱり今日みたいに、
我慢できずに布団の中で泣いてしまう日があります。
元気を取り戻してきた母を見ていたら、
それを願っていたはずなのに、
私だけが置いていかれてる感じで、
一層悲しくなる変なキモチ。
きっと娘の私だけの、
特別なお父さんがいて、
いくつになっても、ふとした時に、
その記憶が甦るのかもしれません。
算数もキャッチボールもかけっこもバスケも、
全部お父さんが教えてくれた。
怖かったけど、私には優しかった。
大事だったんだよ、お父さん。
ホントに。
言えばよかった。
こんな簡単な一言なのに。
後悔がずっと胸に引っ掛かってます。
今日もいっぱい笑ったし、泣いて暮らしてるなんてことはないけど、
3ヶ月前の私にはもうなれないんだって実感した1日でした。
今日、涙を沢山出しきったから、
明日からはまた、元気だして行こう!
みんなよりちょっと遅れ気味でも、
いつかは泣かないで済む日々が来るはずだよね。
明日の朝は、ちゃんと、
娘から母ちゃんに戻るよ
