天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

林夏生からアンミカ迄のストローマン論法

2018-09-30 06:13:43 | 時事



1994年日本初の第1回レズビアン&ゲイパレードが開催され、2007年にパレードの名称が「東京プライドパレード、2011年には「東京レインボープライド」が新たに設立され、本格的には2012年から毎年「東京レインボープライド」は、パレードを開催して参加人員も増加傾向にある。

LGBTに偏見や差別があるとは俄かには信じ難い。
例えば恋愛なら学生時代同性からの告白を受けた経験がある者は必ずしもLGBTでは無いはずだろう。従って断った場合それが偏見や差別に直結するのであろうか、そんなことはないだろう。

当事者が違和感を感じ告白出来ないケースだってあるだろう、つまり偏見、差別を自分自身が反応からセンシティブに感じ取ってしまうのだ。

彼らの主張する偏見や差別は旧態依然とした国家や社会制度からのそれなのだろうが、これもまた制度であり、これを驚く程敏感に国家が国民に対する偏見、差別に変換しているのかもしれない。



林夏生(LGBT法連合会共同代表)スピーチ

「THIS IS PRIDE」

絶対今日は来なきゃいけないと思ったんです。

今回私たちは傷つきました。

悲しみました。

私は大学で教えています。その中で性の多様性の話をようやくこの3年間始めることが出来ました。そしたら、大学生が次々に言うんです。

先生、どうしてこんな大事なことを小学校、中学校の時に教えてくれなかったんですか?もしそれを知っていたら、酷く虐められていた自分の友達を助けてあげることが出来たのに。もしそれを知っていたら、自ら命を絶ったあの友達を助けることが出来たかもしれないのに。

杉田議員、あなたご存知ですよね。2015年の動画の中で「性的マイノリティの自殺率は6倍だ」って、あなた、嗤いながら言ってました。
あれを見た時に背筋が凍りました。一体どれだけたくさんの命を見送れば、世の中は変わってくれるんだろう。ずっとずっと辛かった。

差別の言葉がなんでダメなのか、それはその時耳に刺さるだけじゃないんです。その言葉はその言葉に触れた人の心の中にずっと残るんです。「あなたは必要とされてない」ってその一言、それが寝ても覚めて繰り返されてしまうんです。

わたしがそうでした。

古い町の長男に生まれながら、親に孫の顔を見せることが出来ない僕なんて生まれてくるべきじゃなかったって…!物心付いた時からずっと思ってたんです。

誰ですかこんなこと私に吹き込んだのは…。

でも、こんなのは30年前のことだ、40年前のことだろうと思ってたら、違うんですよね。地方の町の中では、まだまだ昔の私と同じように自分を呪いながら生きている若い子たちがたくさんいるんです。

私が懸命に中学校を回り、高校を回り、あなたはあなた、大切なあなたなんだからと言っても、あなたの言葉が(杉田議員の言葉が)それをみんな吹き飛ばしてしまう。こんなことは許せない。

(ここでその場で聞いていた女性から「全部、話して!」と声がかかる)半ば応える形で)私、カミングアウトしてないんですよ。はい。

それはどうしてでしょう? だって、カミングアウトなんかしたら私は生きて行けないって、ずっと自分の中で言い聞かせて来たからです!

でも、この一週間、知りました。黙っているより、もっと怖い事が起きるんだって。だから、私はここで言います。



私は、ゲイだ!

(声援と拍手)

それが、どうした!!

(声援と拍手)

私たちはここにいる!THIS IS PRIDE!! 

(シュプレヒコール)

THIS IS PRIDE!!



今回のことはみんなが優しくなれば解決することじゃないんです。

優しい気持ちになれる時も、そうじゃない時もあるから、だから私たちに必要なのは「制度」なんです。「ルール」なんです。

この世界の風向きが変わったって、誰も傷つけることのない世の中にするために、どうか一緒に「制度」を作って下さい!!

私は大学の教壇でずっと学生たちに「政治を諦めるな」って言ってるんです。
「諦めたくなるような政治」はどうか終わりにして下さい。

これからもいい世の中を一緒に作っていきましょう。
ありがとうございました。





『涙が出てくるんですよ、腹が立ってね。不勉強なのに勢いだけあるっていう、支離滅裂で質が悪い。人を言葉のナイフで切り裂くというか。私も高齢出産が出来なかったタイプですけれども、女性活躍推進ということが言われている時に、公の人が生産性なんていう言葉で人のことをぶった切って

LGBTという個性で悩んでいる人たちに対して、痴漢という犯罪者を同じ土俵で、庇うのはどうなの

それを庇って、表に出して喋らせない党ってどうなの。都合のいい時だけ女性推進という切り札を使いますけれど、こういう時にちゃんと詫びるとか謝罪が出来ない。生産性がどうこうという人にお金がどうこうといいますが、低俗な言葉で人を傷つけて、強烈な差別と偏見を持った人に税金が使われていることの方がなんて恐ろしいことなんだろうと思います。

これを庇う、若いとおっしゃってますけれども、若いとは思わないです。その議員を選んでいるということで、党としてはちゃんと前に出して謝罪させるなりしないとこの問題は収まらないです。

2年弱したらオリンピックですよね。オリンピックの代表の方々もカミングアウトして堂々と戦っているアスリートがいる中で、日本は世界の恥です。これが表に出ること自体。すごい傷つきました。』




彼等大学教授のゲイ、芸能人の在日コリアンという発言力のある者が自民党杉田水脈議員に対して、『軽率で不見識、また差別的な言動を展開する杉田氏』とメディアも先導しながら画一化された批判を展開している。

明らかに朝日新聞を中心とするリベラルの報復であり、安倍首相に対する姿勢を総力を挙げて杉田議員一人に向けていることがわかる。

当初林夏生の批判に『生産性』は一言も出てこない。チャンネル桜の中山恭子議員の番組に出演した時の"嗤い"(学校関係に対するもの)を差別的と恣意的解釈しているのが分かる。

やがて『生産性』という因縁を付けやすい言葉に差別的要素を"嗤い"のように強引に添加している。

番組や論文を全て見たのかと疑いたくなるのはそのためであり、言葉尻を取り上げ曲解し差別問題に変換する手法はまさにストローマン論法なのである。

反日活動の慰安婦、南京と同じくその核心が軍国主義の否定から全て生まれ来る者であることが理解出来るだろう。