天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

一世一元の詔

2019-01-07 20:26:31 | 歴史

第121代孝明天皇


1831年7月22日(天保2年6月14日)誕生

1846年3月10日(弘化3年2月13日)14歳で即位
1867年1月30日(慶応2年12月25日)35歳崩御


第122代明治天皇


1852年11月3日〈嘉永5年9月22日〉誕生

1867年1月30日〈慶応2年12月25日〉14歳で即位
1912年〈明治45年〉7月30日59歳崩御


第123代大正天皇


1879年〈明治12年〉8月31日 誕生
1912年〈明治45年/大正元年〉7月30日 32歳で即位
1926年〈大正15年〉12月25日46歳崩御



第124代昭和天皇


1901年〈明治34年〉4月29日 誕生
1926年〈大正15年/昭和元年〉12月25日 24歳で即位

1989年〈昭和64年〉1月7日 87歳崩御

第125代天皇陛下


1933年〈昭和8年〉12月23日 誕生
1989年〈昭和64年〉1月7日 55歳で即位


一世一元の詔 (明治改元の詔)

「太乙を体して位に登り、景命を膺けて以て元を改む。洵に聖代の典型にして、万世の標準なり。朕、否徳と雖も、幸に祖宗の霊に頼り、祇みて鴻緒を承け、躬万機の政を親す。乃ち元を改めて、海内の億兆と与に、更始一新せむと欲す。其れ慶応四年を改めて、明治元年と為す。今より以後、旧制を革易し、一世一元、以て永式と為す。主者施行せよ。」



『永式』とある。



日本国憲法、昭和22年施行の皇室典範では元号の規定は明記されず、同年5月3日を以って元号の法的根拠は消失したとされる。

昭和52年1月、「元号は昭和限り、以降は西暦」とする党見解を日本社会党が決定している。

昭和54年に元号法制定によって一世一元の詔は効力が消滅したとなっているが、法務省大臣官房司法法制調査部編集『現行日本法規』では、明治32年の旧皇室典範の制定により失効したともなっている。

明治五年に制定された皇紀は日本国独自の日本紀元だが、2679年、平成31年は余すところ4ヶ月を切った。

明治天皇のお言葉の永式が昭和で終わる筈は無いのだ。一世一元のみならず皇紀も大切に守っていかなければならない。