天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

沖縄反対派県民投票

2019-02-25 22:58:20 | 時事



最初にことわっておくがこの県民投票の結果がどうあれ国の辺野古基地移設が止まる訳ではない。つまり、デニーがいくら頑張って投票を呼びかけ100%の投票率で反対が100%だったとしても一県知事が国の政策を変えることは不可能だからである。

果たしてこの最初から意味をなさない県民投票を何故強引に推し進めたのかも全くもって理解し難い。

これが通れば民主主義の否定に他ならないのであり、小沢一郎が安倍政権を牽制する意味も理解不能でしかないのだ。

したがって72%が反対との結果も結局は無意味な数字であることは代案なき反対と選択肢の荒唐無稽さが物語っている。

賛成、反対、「どちらでもない」の三択となったのだが、この「どちらでもない」の52.682票と
投票を棄権した548.206名、合計600.888が「どちらでもない」か「どちらでも良い」なのである。つまり、反対434.273票を大きく上回る600.888人が「どちらでもない」ことになる。

要するに沖縄反対派県民投票であり、造反が114.933名もでたと見ることも可能なのだ。

この県民投票で知ることができたのは県民の約半数が正常な日本国民であったと言うことと、依然として左翼活動家が半数いるという沖縄県の危機的状態は変わらないということだ。

特攻の無駄死にと沖縄の捨石という歴史観

2019-02-25 10:35:19 | 歴史

"さきの大戦"との表現を使う日本人はその潜在意識の中にあの戦争を太平洋戦争と呼称したくないというある種の反発がある。
マスメディアが使用する場合は占領政策による
「大東亜戦争」の使用禁止が慣習として色濃く残っている証であり、それが一般国民にも無批判に伝播してしまったと見ることも出来る。

些細なことかもしれないがこれがWGIP( ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)の絶大な効果とも言えるのである。

したがって太平洋戦争と教育されてきた世代にはその反発は皆無に等しいのであり、八紘一宇、教育勅語、神国日本、等の戦前からの言葉にある種のアレルギー反応のような拒絶がうまれ日本人を精神的に分断するのである。

昨今、『ウォーギルト』を「戦争の贖罪意識を植え付ける」と単に「戦争責任」と解釈する対立が見られるが、広義においては同義として考えられるがこのような分断がそもそもWGIPの目的であることはいうまでもない。

つまり、現在沖縄で見られる辺野古基地移設反対の動きも元を辿ればWGIPの影響下の現象であると断言することも可能なのだ。

その左翼の牙城と言われる沖縄の支柱となる歴史観が『特攻の無駄死にと沖縄の捨石』である。

沖縄を守る為の菊水作戦をなかったものとするような歴史観で叫ぶ基地移設反対は単に反日であると判断せざるを得ない。