天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

会田誠首相Vセリフ全文と総評

2019-11-09 14:40:24 | 時事










みなさん、こんにちは。私は日本の総理大臣であります。私は今日、この国際会議において、日本人を代表し、極めて重要な話をするつもりです。

まず、単刀直入に申し上げます。みなさん、今すぐ、全世界同時に、「鎖国」しましょう!

「鎖国」とは、日本の江戸時代今から約400年前から約150年間の250年ですがー当時日本を支配していた侍の王ー将軍ーが選択した、外交政策の名前であります。

その実践はごく単純なものです。他の国と関わらないーただそれだけのことです。

もう少し具体的に言いますと、まず、よその国に行かない/よその国の人を入れない、ということです。また、よその国から物を買わない、よその国に物を売らない、ということ。そして、よその国の人同士で出会わないーコミュニケーションがないということですからーよその国の人から学ばない/よその国の人に教えない、ということにもなります。

鎖国とは特別に難しい事ではなく、以上のことを守ればいいだけなのです。

私はこれを、日本が生んだ人類の叡智と固くしんじております。そして、この尊い教えを復活させ、世界に広めることが、神に与えられた私の使命であると私は信じて疑いません。そのためなら私のちっぽけな命など捧げても構いません!

さて…現在この地球はすっかり「悪の思想」に覆い尽くされています。そのために地上にはいつまでも平和が訪れず、憎しみと争いと悲しみが常に溢れています。そして今や、人類はそのために滅亡の危機に立たされています。

その「悪の思想」の名前とはー言うまでもありませんー「グローバリズム」であります。

「国際交流は素晴らしい」「国際交流は大切」という言葉は明らかに間違っています。けれどそれだけならまだマシなのです。

問題はそれが「意図された悪魔のささやき」である点にあります。強い国が弱い国の生き血を吸うため、周到に用意された甘言ーそれが「グローバリズム」という言葉の正体です。

強い国と弱い国が出会ったらどうなるかーそれは歴史を見れば歴然としています。強い国の弱い国にたいする侵略、略奪、殺戮、奴隷化、強姦による混血、植民地化、搾取、同化政策、伝統文化の破壊、改宗…その「悪」は枚挙にいとまがありません。

そしてそのような悪に対しては怨念が生まれ、報復という行動が引き起こされます。その報復にはまた報復が行われ…と、その行きつく先には、人類を滅ぼす地獄の業火しか待っていません!

日本もサムライの世が終わり、あの素晴らしい鎖国をやめてから、近現代ーすなわち帝国主義の道を歩み始めました。それがすべての間違いの始まりでした。そのことを、私は日本国の総理大臣として、今ここに、完全に認めます。

強い国の真似をし、自分たちより弱い国植民地にしたり、侵略戦争をしかけたりしました。そして多くの人々を貶め、傷つけ、殺しました。中国のみなさん、韓国のみなさん、その他アジアの国々のみなさん、この通り謝罪いたします…ごめんなさい!!!


我々はもう二度とあのような愚行は繰り返したくないのです。そして世界にもー繰り返させたくないのです。

確かに現在においては、繁栄を誇ったインカ帝国を数年のうちに滅ぼしたスペイン軍のような、露骨な「悪」は見えないかもしれません。しかし断じて無くなってはいません!それは「グローバルスタンダード」や「新世界秩序」といった口当たりの良い名前に変えて、より陰湿に、より広範にこの地球を覆いつつあります。

人々は言うかもしれませんー「内政不干渉の原則があるからいいじゃないか。国家はすでに十分に独立しているじゃないか」と。

いいえ、違います。「人」と「物」、そして何よりも「情報」が行き来してしまったら、その時点で不平等な力関係は始まってしまうのです。

なぜかというと、それら3種のものが行き交うと、弱い国の中に、強い国の方に靡き、自分だけ得しようとする裏切り者が必ず現れるからです。いわゆる「ライオンの皮を被るロバ(虎の威を借る狐)」というやつです。「本当は実力のない卑怯なロバが力を持つ」という転倒が、ロバの国で起きるとどうなるか分かりますか?

まずは混乱し、内紛が始まります。その内紛に卑怯なロバが勝てば、ロバの国が長年大切にしていた自分たちの固有性は消滅し、ライオンの国の属国に成り下がるでしょう。笑うのは一部の卑怯なロバだけです。

一方、卑怯なロバが負けそうであれば、「弾圧だ!」とかなんとか言って、恐ろしいライオンたちが寄ってたかって、か弱いロバの国を恫喝し始めます。そしてライオンたちは隙を見つけてロバの国に噛みつき始めるでしょう。

どちらにしても、ライオンたちの思う壺です。こうして世界はライオンたちの思い通りの色に染まってゆきます。やり方が巧妙になっただけで、目的も結果も、インカ帝国を滅ぼしたスペイン軍からなんの変化もありません。

現代における「侵略者ピサロ率いるスペイン軍」ーすなわちライオンたちは、にこやかな表情で「人」「物」「情報」の往き来を完全に断つことーそう、鎖国しかないのです。

世界に本当にヒューマニズムがあるならば、今すぐ世界中の国際空港と大型旅客機を爆砕処理すべきです。さらに大切なことは、インターネットの回線をすべて切断するべきです。そのためには、すべての海底ケーブルの切断と、すべての通信衛星の爆撃が必要になるでしょう。

そんなことは難しい?できっこない?いいえ、できます。簡単なことです。ー我慢すればいいよです!すべては「意志の力」一つにかかっています!

例えば私はチョコレートが好きです。でも鎖国したら、明日からチョコレートは食べられなくなるでしょう。でもいいんです、我慢すれば!私は意志の力で、チョコレートの存在を忘れることにします。そんなものはもともと地球になかったことにします。そして小豆を甘く煮たものーアンコだけを食べてゆくことにします。

ほんの百年前まで我々はそうしたてきたのだから
できないはずはないのです。もう欲望を無限に追求するのはやめましょう。再び「途中で我慢すること」を思い出すのです。

みなさん…もう他者に好奇心の目をむけるのやめようじゃありませんか。

我々はかつてのあの素晴らしい鎖国をやめてしまったあと、その間に育んだ独自な文化がヨーロッパで珍しがられ、それを内心喜んだことがあります。全く愚かなことでした。

他者の中に自分たちにないものを発見し、それを賞賛するだけでも私は卑しい行為だと思います。なぜならそこには必ず「自分たちもそれを所有したい」という欲求が芽生えるからです。「隣の家の食卓を覗いてヨダレを垂らす」のと同じ、恥ずべき行為です。


もう誰かを「オリエンタル」と呼んだり、誰かに「オリエンタル」と呼ばれたりーそんなくだらないことはやめようじゃないですか。他人を珍しがる心を捨て、ひたすら自分自身を濃くしていくことだけに専念すればいいのです。

さあ、再び、お互いに、孤立しましょう。…この比喩はよその国のものだから本当は使いたくないのですが…「バベルの塔」の建設をやめたあの時に戻り、時を止めましょう。それしか、人類を救う手立ては残っていません!

「バベルの塔」と言えば…ここでみなさんに申し上げておきたいことがあります。私は今、非常に不快であります。なぜだか分かりますか?…

英語を喋っているからです!血塗られた歴史によって「国際語」の座を強引に奪い取った、この汚らわしい侵略者の言葉を!

いいですか?私は一国のトップに上り詰めた男です。1億人の中で最も優れた人間ということです。その男が「世界史上最も重要なスピーチ」を今、しています。しかし慣れない英語なので、その与える印象は、幼稚園児以下の愚鈍なものになっているでしょう。これは何と不平等なことでしょうか!


そもそも国際性とか普遍性というものは…



(日本語で)

ああチクショウ!!!
ア、ア…アズ・ユー・ノウ?…アズ・ユー・シー、
…アイム・ジャスト・リーディング・ペーパー!

(紙の束を示して投げ捨てる。以下日本語)

もうやってらんねぇよ!!
かったりー。つたわんなくたっていーんだよ、これがホントのばべるかってもんだろーがよ!!
いいか、よく聞け。俺はなぁ、とにかく世界に平和になってもらいてえんだよ!ただそれだけなんだよ!俺の尊敬する吉田松陰の辞世の句になぁ
「かくすれば かくなるものと しりながら やむにやまれぬ 大和魂」ってのがあってな…


(途中で映像が強制的に中断)


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全文読んでもピンとこないが単にグローバリズムと近代化の批判その答えが鎖国という江戸回帰、最後の松蔭の辞世の句で安倍首相のパロディであることと近代化を繰り返すことを暗示している?

だからこのビデオの問題点は何度も言うが安倍首相に扮して政府見解に無い『近隣諸国を植民地支配し侵略戦争を起こしたことを謝罪』
の部分であり、現代美術であろうが、反日的プロパガンダと受け取られてしまう可能性を非常に懸念しているのである。

告発したshin氏はその他の作品天皇陛下侮辱と原発事故揶揄の展示をあげているが、全てを総合して日本外務省が公認するのは極めて不適切なのには変わりない。

会田誠の美術センスや他の作品に口を出すつもりもないが、間違った歴史認識を拡散させるのはやめてもらいたい。活動家になるな。以上