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現在でも、朝鮮人の中には檀君を実在の人物と主張する人々も大勢いる。大韓民国の国定教科書では韓国の歴史が非常に長いことを示すための作り話を「史実」として教育するように指導されている。また朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)では、1993年の発掘調査で檀君のものらしき骨が発見され、「電子スピン共鳴法」による解析で5011年前のものと分かったため、檀君は実在の人物であったと主張されている。
如何に朝鮮史がファンタジーであるかが伺える最適な資料であり、民族の自尊心に神話が如何に大切であるかが痛感させられるのである。
つまり朝鮮人の祖先が熊であろうと虎であろうとそんな事は一切関係ないのである。
従って我々日本人の先祖が侵略戦争と植民地支配、虐殺を行なった極悪非道な国家であったという捏造された近現代史によって日本民族の自尊心が歴史教科書によって知らぬ間に毀損されてしまっているのである。
要するに神話教育は歴史教育に勝るのだ。