天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

NHKの嘘に操られる日本人

2015-04-21 07:31:10 | 歴史




NHKスペシャル「戦後70年ニッポンの肖像」と言うタイトルの番組が放送されたらしい。

実は私はテレビ、特にNHKは見ていない、寧ろテレビを見た方の反応を見る方がいい、テレビなど1人で見てしまえばその偏向にストレスが溜まり身体に良くない。

ツイッターでこの番組の視聴者が局の印象操作そのままの反応を示されていたので少し以下に抜粋します。



『A級戦犯の靖国合祀について、昭和天皇が和歌で「憂いを感じる」と詠まれ、侍従長に「憂いとはA級戦犯合祀の事」とはっきり述べられたと。
皇室支持の右派は、それでも靖国参拝を正当化するのだろうか。私は分祠すべきと思います。

ちなみに中国では毛沢東ですら「戦犯と日本国人民は別。だから、今の日本国民に罪を問うのは筋違い」との趣旨の事を述べている。

A級戦犯分祠で全てが丸く収まるのですよ。また、神道上は皇學館か國學院の神道学科の教授が論文を発表したら済む程度の事。

某竹田氏は吠えさせておけば良い。

一部の人々が「一度合祀したら、神道上分祠はできない」と言いますが、そもそも神道上の最高神官とも言える天皇陛下が否定されている。

学問的には、皇學館か國學院の神道学科教授が分祠可能との学説を発表したら良い。
これでも分祠しないのは、何か作為的なモノを感じます。』

以上がそのかたのツイートの主要部分の一部です。

いかかですかNHKの一つの解釈でここまで中国の意のままに所謂戦犯分祀を盲信してしまう

中国とNHKの裏の密接な繋がりが容易に想像できるのです。

いくら会長を籾井氏に変えたところで本質までは中々変わらないのです。

憂いとは昭和天皇御製の
【この年のこの日にもまた靖国のみやしろの事に『憂い』は深し】

これは戦犯合祀に憂いではなく戦犯合祀で政治問題、国際問題化して御親拝が中断し、靖国に行けない憂いです。

富田メモ同様NHKは戦犯合祀を問題とします。

彼等の様にメディアに印象操作され、いわゆるA級戦犯を問題化させ分祀論者が量産されるのです。

朝日、NHKは日本、政府を監視しているだけでなく、貶めているのです。70年たっても贖罪意識を埋め込もうと必死です。

中国は歴史認識を主眼に日本の学会、マスメディアに入り込み戦勝国になれなかった恨みを晴らすかの様に日本の弱体化に工作してきます。

その最後の標的が安倍政権なのです。

しかし、この安倍政権のうちにNHKが改革できるか甚だ不安です。

放送法第4条
三  報道は事実をまげないですること。
に明らかに違反しています。

しかし、歴史の見解が二つに分かれしかも定説になりつつある解釈を意図的に使い論争になっても負けない姑息な遣り方です。

少しでも多くの人が真実を知り事実を曲げている事に気付く必要があるのです。

国民の皆さんはこのNHKに操作され無いように少しでもこの事実を拡散し少なくともこれを読まれた皆さんは肝に銘じて日本を守って下さい



伝家の宝刀

2015-04-20 11:14:17 | 時事
我が国は資源が無い、それ故先の大戦が起きたと言っても良いのでしょう。

戦後私達は被爆国でありながらその資源の乏しさを補う為に伝家の宝刀を使いました。

原子力発電です。

新幹線と同じくほぼ無事故で廃炉まで運転しましたが承知の通り電源喪失と言う

明らかに開発者、初期段階から見逃された盲点に天災が加わった災害でした。

ちなみにこの年の流行語大賞は『絆』です。

てっきり想定外やただちに健康に影響は無い
が記憶に残ってますが流石に、でしょう。

原発推進、脱原発、反原発

その理由、考え、立場によって色々な主張があるでしょうが、ほとんどの日本人は推進と脱原発だと思います。

私は廃炉までは運転しながら太陽光発電にシフトしていくと、口では簡単ですが抜き差しならない問題があるようです。

やはりドイツが槍玉にあがりますが、反対派が日本よりも多いのですが、日本の様に全ての原発を止めている訳ではありません。

原発がエネルギー外の重要性として核の抑止力の問題もあります。

核を保有していない国が原発と技術を欲している、輸出としての原発。

核兵器が武器であるのか、抑止力であるかの判断すら結論が出ていないのです。

一つだけ言える事があります。

伝家の宝刀が折れてしまえば他のボロ刀で戦いながら治すか作るかしかないでしょう。



ラッスンゴレライ

2015-04-18 16:45:45 | コラム
流行語大賞にノミネートするであろうと囁かれ始めてもいる何の意味も無い?造語だ。

ネットでは8.6のコンビ名からまことしやかに全てがヒロシマにこじ付けられていく。

昨年のダメよ~ダメダメは見る影もなく一過性の流行語としてこれに取って代わった。

この一大ブームがまさに流行語大賞を狙うかのように国民に蔓延する。

彼等お笑いは一生分の仕事と稼ぎをこの一年で稼ぎ出そうと所属会社はマネージングし巨万の富を手にする。

ネコも杓子もラッスンゴレライだ。

考え起こせば、バカチョンカメラと呼ぶ使い捨てカメラがあった。

バカチョンとはけして一部の民族を蔑視する差別用語ではない、愛着を持った言い方なのだ

だがそれを知らずに特定民族の蔑視表現として使う者もいたであろう。

これが全国的に拡がれば、テレビでも発言し兼ねない、放送局としては規制せずにはいられないから差別表現として使わないようにする。

行き過ぎた気遣いが自粛に至るまでそう時間はかからない。

宮沢喜一の近隣諸国条項が浸透した証だろう
過剰な気の使い方にも思える。

近隣国への気の使い方として彼等お笑いが使い安倍総理にまでやらせてしまった
チョッパリピースと呼ばれるVサインがある。

明らかに日本人を蔑視した反日ピースであるが
日本人自らが流行らせようとしている。

まさに慰安婦問題が蒸し返されたメカニズムと同じだ、争いを避けようとする過剰なまでの気遣い、配慮を逆手に取ってのラッスンゴレライ
のブームなのである。

小学生はおかまいなしに面白いから流行るのであって、ネットで問題になっているこじ付けのことなど微塵も関係しない。

これが日本人の民族性なのかもしれない、つまりプライドよりも争いを避ける民族。

民主主義のこの国の多数派が情報に操作されやすい国民なのだ、だから一旦緩急あれば戦争にもなるし、終戦にもなる。

韓流ブームのあとは嫌韓ブーム、ダメヨのあとはラッスンである。

この民族性は戦後だけのものなのか、恐らく江戸時代も同じような気がする。

私がこのラッスンゴレライで感じた事はもし仮にまた大戦が起きれば特攻する者も出る位この国の民族は性懲りも無く戦うのでは?

と言う複雑な疑問が頭を擡げ始めた。



靖国と戦犯と未来

2015-04-15 21:41:23 | 歴史
A級戦犯の「名誉の回復」については、昭和28年7月9日の厚生委員会において、

社会党の堤ツルヨが「戦犯で処刑されたところの遺族の問題であります。処刑されないで判決を受けて服役中の留守家族は、留守家族の対象になつて保護されておるのに、早く殺されたがために、獄死をされたがために、国家の補償を留守家族が受けられない。しかもその英霊は靖国神社の中にさえも入れてもらえないというようなことを今日遺族は非常に嘆いておられます。」

「当然戦犯処刑、獄死された方々の遺族が扱われるのは当然であると思います。」と答弁するなど しばしば議論になりました。

これにより「日本政府は公式に戦犯の名誉回復がされたとは表明してはいませんが、以上の事実により実質上は名誉回復されている」という意見、

また、「戦犯は国際法によって裁かれたもので、国内法上の犯罪者には該当しないため、名誉回復の必要性自体が存在しない(名誉が損なわれていないので、回復する必要がない)」という意見(所謂「勝者の裁き」主張)もありました。

日本政府はサンフランシスコ講和条約第11条で東京裁判の判決を受諾していますが、

これについて「裁判自体と判決は分離して考えるべきで、日本政府が受諾したのは判決の結果(刑の執行)だけであるから、

裁判全体、すなわち、法廷における事実認定や判決理由についてまで受諾した訳ではない」という意見もあり、

また「赦免を以って名誉回復とするか否かは議論の別れるところでしたが、

他方で、法治国家に於ては法の定める刑の執行が完了した時点で罪人から前科者へと立場が変わるので、刑の執行が既に済んだ者をその後も罪人扱いすること自体が法治国家にそぐわない野蛮な行為である」とする意見がある一方、

「東京裁判(極東国際軍事裁判)の判決をくつがえす新たな国際法廷は開かれていない。

国際社会において「A級戦犯」は今も戦争犯罪人として認識されているが、刑の執行を終了しているので、重光葵や賀屋興宣の事例が実証しているように、すでに非難や糾弾の対象ではなく、法律が定めている全ての権利を回復していると認識され、日本政府も同様の認識です。

故に、戦争犯罪者であるか否かだけを問題とするのなら、彼らの名誉回復は為されていないことになる」とする意見もあり、甚だ混乱を招きかねない状態で落ち着いています。

このあやふやさが何をもたらすのか?を考えてみましょう。

野田佳彦国会対策委員長は「『A級戦犯』と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではないのであって、戦争犯罪人が合祀されていることを理由に内閣総理大臣の靖国神社参拝に反対する論理はすでに破綻していると解釈できる」とし、

「戦犯」の名誉回復および極東国際軍事裁判に対する政府の見解と内閣総理大臣の靖国神社参拝について質問を行いました。

これに対して平成17年10月25日に提出した答弁書において、政府は第二次大戦後極東国際軍事裁判所やその他の連合国戦争犯罪法廷が科した各級の罪により戦争犯罪人とされた

(A級戦犯を含む)軍人、軍属らが死刑や禁固刑などを受けたことについて、「我が国の国内法に基づいて言い渡された刑ではない」

とした一方で、戦犯の名誉回復については「名誉」及び「回復」の内容が必ずしも明らかではないとして、判断を避けました。

首相の靖国神社参拝に関しては公式参拝であっても、「宗教上の目的によるものでないことが外観上も明らかである場合には、日本国憲法第20条第3項(国の宗教的活動禁止)に抵触しない」との見解を示しました。

20年以上経過してもそのままなのです。唯一の抵抗が判断を避けるというか弱い判断でした。




靖国神社への参拝について、中国が文句をつけ始めたのは、朝日新聞社が昭和57年6月26日付朝刊で、

日本国内の教科用図書検定において、昭和時代前期の日本の記述について「日本軍が「華北に『侵略』」とあったのが、

文部省(現在の文部科学省)の検定で「華北へ『進出』」という表現に書き改めさせられた」と報道したことを発端に外交問題に発展した、いわゆる「歴史教科諸問題」が発端だからです。

この報道自体、誤報記事、今言えば捏造だったのですが、この際の政府の対応が後の従軍慰安婦問題と同じく、毅然とした態度をとれずに謝罪を行ったので、足元を見られるようになったのです。

この報道自体は、日本国内では大きな反響を得られなかったため、この新聞社が中国に対して「わが国は、過去の歴史を改竄しようとしている」と御注進に走り、国内での誤報を外国の力を利用して正当化したのです。


約一ヵ月後中国政府から公式な抗議があり、8月1日には、小川平二文相の訪中拒否を一方的に通告。

このため、同文相は、衆議院予算委員会で、教科書の「訂正容認」と「日中戦争は侵略」との旨を発言するに至った。

また、8月23日には鈴木善幸首相が「記述変更」で決着の意向を示し、8月26日には「日本は過去に於いて韓国・中国を含むアジアの国々に多大な損害を与えた」

(「侵略」との言葉は使用されていなかった)

とする政府見解(宮澤喜一官房長官談話)を発表。そして、9月26日には首相自ら訪中して、この問題を中国側に迎合する形で処理しようとしました。


この結果、それまでは問題とされてこなかったA級戦犯の合祀も問題となり、首相の参拝すら不穏な空気が流れることとなるのです。

議会では与野党挙げた全会一致でABC級の区別無く戦犯は赦免されたはずです。

中曽根の公式参拝も内閣法制局の新たな解釈により実現したが、このときの中国の内政干渉がA級の合祀です。つまり標的が政府から靖国にシフトした瞬間です。

教科書誤報に端を発したメディアの画策は政府が合法的に靖国神社公式参拝を果たし国家として戦没者を慰霊する事にあらぬ危機感を覚え

中国の内政干渉を利用し戦犯合祀を問題化させ
靖国神社に問題があるとし天皇陛下の御親拝中断、首相の参拝までも問題化

挙げ句の果てには冨田メモまで新聞社が持ち出し戦犯合祀を天皇陛下の中断理由と捏造し

政府は中国の意のままに自らの歴史を改竄し
靖国神社と日本軍(戦犯)だけが悪者に仕立て上げられていく。

軍国主義復活を過剰なまでに捏造までして阻止しようと隣国を利用し逆に国益を失い悪の汚名まで自ら被ってしまったシナリオを書いたのは

紛れも無く新聞、メディアです。

占領期に学んだ日本人GHQはまるで沖縄の米軍基地のごとく本土に巨大な本社を建設し日本をコントロールしようと監視役と洗脳をし続けています。

これを許してきたのは紛れも無く日本国民の民族性でもあるのです。

現在でも国旗を掲げれば隣近所からは奇異な視線を受ける、日本人は明らかに周りを気にして自分がどう見られているかを自然に、過剰に察知し同化していく。

左に傾けば一斉に左に、右に傾けば一斉に右に

だから愛国心など他国では当たり前の事が軍国主義復活に繋がる国民性ではあることも一理あるのです。言い換えれば情報戦でコントロールし易い民族性でもあるのです。

終戦の占領政策からではなく、江戸期が200年以上続いたのも頷けます。

今回は極端な論で終わります。

闘うことを極力避ける民族がもし世界平和に貢献できるとしたら、それは同化でしょう。



真榊奉納

2015-04-14 08:20:18 | 時事
平成27年4月21日靖國神社の春季例大祭が挙行されます。

靖國神社にとって最も大事な祭事であります。

当日祭に先立って斎行される「清祓」では、神職はもとより祭儀に用いる諸具に至る一切が祓い清められます。21日

当日祭では、生前、お召し上がりになっていた御饌神酒や海の幸、山の幸などの神饌50台をお供えして神霊をお慰めし、平和な世の実現を祈ります。

また、この日には、天皇陛下のお遣いである勅使が参向になり、天皇陛下よりの供え物(御幣物)が献じられ、御祭文が奏上されます。22日

春季例大祭の期間中、境内では、各種奉納芸能、特別献華展やさくらそう展などの奉祝行事も繰り広げられます。

去年に引き続き安倍総理はアジアの安定を求める米国の批判を受けかねず、26日からの公式訪米に配慮しての見送りとされています。

昨年同様真榊を奉納される予定です。


話は変わって歴史観について述べたいと思います。

アメリカを代表する戦勝国にとっての歴史観は必ずしも真実は求めません、自国にとって不都合な黒歴史はどんどん削除し勇敢な武勇伝のみが歴史として刻まれていくのです。

慰安婦問題を考えればわかるように自国の慰安婦を棚に上げ韓国と共に日本批判します。

日本と同じ立場のドイツさえ同じ歴史観です。

代って日本は如何でしょう、2600年以上続く歴史は日本人の民族性もあいまって真実のみを追求し歴史を紡いできました。

終戦によって占領政策で戦勝国の歴史観を押し付けられ一億総懺悔です。

日本にとって不都合な黒歴史、それが真実であろうとなかろうと関係ない歴史観なのです。

ドイツはその罪をヒトラーだけに被せ黒歴史を封印しました、日本も同じく戦犯に被せ逃れようとしましたが、黒歴史そのものが虚構であった事が戦後レジュームとして影を落とし始めたのです。

そこから脱却をかかげる安倍総理をリビジョニストやナショナリストと吹聴する勢力が国内と同じ割合で世界にも相当数存在するのです。

単に日本が軍国主義化して反撃に転じる事を警戒しているのでなく、この小さな大国をいかに封じ込め利用するかの皮算用に必死なのです。

問題は国内に於いて脱却を阻止する朝日をはじめとする安倍下ろし勢力が靖国参拝を問題視する事、歴史観が孤立してしまうことなのです。

国民が真実の歴史を取り戻し安倍総理の不参拝を問題視しないことなのです。