天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

遅すぎる事は無い《解答》

2015-06-19 17:48:38 | 時事
安倍談話で『侵略』の二文字を削るだけで叶うのだろうか?その定義すら定まらない、戦後日本人がやすやすとその中身すら分からず使用してきた『侵略』も覆すことは一筋縄ではいかない。

皆さんはもうアイディアが浮かんでいるだろうか、実は私の答えはこの文章の中に既に登場している。

回答は少しイタズラをして次回のブログにのせるのでと申したので、今回は解答のみになります。

侵略の定義に関して

よく「侵略の定義はない」は事実でない。

2010年に日本も参加して「侵略」に関する国際合意が成立している。

と偉ぶるバカヤローを目にするが、歴史認識問題である。

確かに2010年の国際合意された定義でみればそれは侵略戦争だったが、当時その定義すら無い時代、どの国もやっていたのだ。

日本だけが侵略国であったなど受け入れたにせよ外す事が巨悪とは思え無い。

《解答》

稲田議員の言うその『歴史認識のすべてに反論が許されていないわけではない』から

日本人がもう一度やらねばならないのは

【所謂A級戦犯は戦争責任者では無いとする日本側の歴史認識を再度確定させる事でないだろうか。】



物事に遅すぎる事は無い

2015-06-18 17:06:00 | 時事
自民党は戦後70年を機に、

東京裁判で争われた内容や憲法制定の背景を振り返ることで「正しい歴史認識」を確認し、

今後の改憲議論に反映させる考えだ。

「ウオー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」や、

東京裁判が「侵略戦争」と認定した背景を検証。

WGIPや東京裁判が戦後の歴史教育に及ぼした影響についても議論する。

また、安倍晋三首相が「原案をGHQの素人がたった8日間で作り上げた代物」と評する現行憲法の成立過程も振り返る。

稲田朋美政調会長はかねて

「東京裁判の判決は受諾したが、判決理由に書かれている歴史認識のすべてに反論が許されていないわけではない」

と主張し、検証の必要性を指摘してきた。

自民党では、朝日新聞が誤りを認めた慰安婦報道の影響などを検証する

「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」を引き継ぐ新組織だ。

70年だ。未だに戦後を起点に考えなければならない程古傷がズキズキと痛む。

戦争など微塵も知らない世代がこの世に生を受け棺桶に片足を入れた状態の時世にようやく

名誉と信頼を回復に立ち上がろうと日本人はその重たい腰を上げた。

日本の名誉と信頼を回復とは少し対象をボカした言い回しだが、WGIP、東京裁判の検証から
日本軍が主語になるだろう。

70年といえば一世代である、これだけの時間を要するのには其れ相応の要因が二つ存在する。

その一つは先帝陛下を持ってして『耐え難きを耐え、忍び難きを忍んだ』敗戦である。

国家存亡の危機を戦い抜いた先人達が命を賭して守り抜いた抜け殻の様な日本。

そして、残された日本人に占領政策としてはめられたWGIPの足枷である。

つまり安倍総理は旧自民党の築き上げた戦後政治の壊し屋でもあり、敵は内外にいるのだ。

慰安婦問題、南京とその戦後の友好の為の『敗戦の将兵を語らず』の東京裁判史観が寧ろ中韓から綻び始め被害者ビジネスの補償金欲しさ、

おかわり欲しさの決まり文句として、再度向けられ集られようとしている。

『対話の扉』はこのカラクリの露呈を国民に広く知らしめるためのステマでもある。

百人斬り裁判の稲田議員を選んだ事も必然的だ。

旧自民、自社さ政権の談話の中に解けない呪文として意図的に入れられた『侵略』は依然として効力を失わない。

そればかりか、中韓の息がかかった者の談話のアピールはゲスい、今では制作担当者のご本人が記者会見まで開く始末である。

このキーワードの入った謝罪が米中韓対日本の
歴史認識をバランスしている事、いやもっと正確にいえば米中韓日対旧日本軍、いやもっと正確にいえば米中韓日対A級戦犯、いやさらに正確にいえば米中韓日対戦争責任者であるという事だ。

東京裁判で確定した米国の『侵略』戦争を継続使用することで中韓日が軍国主義(ヒトラー)に汚名を着せバランスさせたのだ。

これが70年間の日本の姿、つまり東京裁判の受益者として国民さえも歩んでしまった事実なのだ。

さて、この70年を覆すことの難しさは安倍総理の孤独な戦いぶりを見ても容易に理解できる。

敗戦慣れしたドイツのしたたかさはもう模倣することは出来ない。

それだけに何年かかろうと東京裁判は覆さねばならないのだが、とても安倍政権中に叶うはずもない。

だから稲田姫だ、この日本を救うのは彼女のアシスト無しでは考えられない。

その『歴史認識のすべてに反論が許されていないわけではない』がとても重要になってくる。

安倍談話で『侵略』の二文字を削るだけで叶うのだろうか?その定義すら定まらない、戦後日本人がやすやすとその中身すら分からず使用してきた『侵略』も覆すことは一筋縄ではいかない。

皆さんはもうアイディアが浮かんでいるだろうか、実は私の答えはこの文章の中に既に登場している。

回答は少しイタズラをして次回のブログにのせるので、探す傍皆さんも別のアイディアを考えて欲しい。


あなたも独自検証を

2015-06-18 09:31:42 | 時事
 自民党が、終戦後の連合国軍総司令部(GHQ)による占領政策や東京裁判、現行憲法の成立過程などを検証する新組織の設置を検討していることが15日、分かった。

戦後70年を機に、東京裁判で争われた内容や憲法制定の背景を振り返ることで「正しい歴史認識」を確認し、今後の改憲議論に反映させる考えだ。

 新組織では、GHQが占領中、全国の新聞に「太平洋戦争史」を連載するなどして戦勝国側の歴史観を浸透させた「ウオー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」や、

東京裁判が「侵略戦争」と認定した背景を検証。WGIPや東京裁判が戦後の歴史教育に及ぼした影響についても議論する。

 また、安倍晋三首相が「原案をGHQの素人がたった8日間で作り上げた代物」と評する現行憲法の成立過程も振り返り、憲法改正に向けた国民的な議論も盛り上げる。

【産経新聞】

神道は宗教か?

2015-06-17 20:55:13 | 歴史


戦前に、宗教から国家の宗祀(そうし)に格上げされており、神道を国の根本として祀るものとされていました。その後、戦後になって宗教へと格下げされています。

国家神道を切り離す為に政教分離を憲法で、神社、靖国を宗教法人にして良きも悪しきも完全に切り離しました。

日本国憲法下、学界は政治的に寄せた論理で宗教化し、その論理には全く整合性がとれていません。

司法、行政、学界こぞって切り離されたものが二度と近づかないように機能します。

占領下においての日本民主主義のスタートが独裁的という誠にお粗末な茶番は日本国民を単なる操り人形にしただけで、未だに自立歩行すらままなりません。

日本で最大規模の宗教団体である宗教法人神社本庁は神道系の宗教です。宗教法人靖国神社も神道系の宗教となります。その他にも新興宗教系の神道系宗教宗派は数多く存在しています。

敗戦は日本人が神道は宗教にあらず、宗祀であるとした純真無垢な日本人の神道に対する認識を全て完全に否定、破壊し宗教とし思考を停止させました。

骨抜きの日本人がなかなかプライドをとりもどせないのは政教一致という当たり前の心まで奪われたからにほかなりません。

神道は紛れもなく日本人の心であり、誇りであり、伝統なのです。

柳川啓一という反靖国教授

2015-06-16 00:52:30 | 歴史


宗教学者で東大教授であった故柳川啓一教授は
国学院大、日本宗教学会会長も務め、

東京大学では中沢新一、植島啓司、中原俊、島田裕巳、渡辺直樹、石井研士、四方田犬彦、鶴岡賀雄、林淳、竹沢尚一郎、島薗進、中牧弘允

らを教えエリート達を数多く映画会、出版界、
学界へと輩出させました。

柳川啓一は「国家神道は明確な教義を有していた」として以下の4点をあげています。


【天皇は神話的祖先である天照大神から万世一系の血統をつぐ神の子孫であり、自ら現御神(あきつみかみ)である。】

宗教学的にはこれが正しいのか否かは分かりません、つまり学術的に神の子孫と結論付けるのと現行憲法の象徴天皇とのズレがあり、意図的に神話的祖先を肯定し貶めるレトリックの気がしてなりません。

【『古事記』、『日本書紀』の神話の国土の形成、天壌無窮の神勅にみえるように、日本は特別に神の保護を受けた神国である。】

こちらも、古事記、日本書紀を神話扱いし、GHQも排除した神国を認めることによって保守的とおもわせる、言葉は悪いが偽装工作、誉め殺し。

【世界を救済するのは日本の使命。他国への進出は聖戦として意味づけられた。】

進出としている部分は宗教学者としてまだ信用がおけます。

【道徳の面においては、天皇は親であり、臣民は子であるから、天皇への忠は孝ともなるという忠孝一本説。】

これもただしい解説です。

柳川氏もあからさまな押し付けの様な論であるが流石東大教授だ、この短い文章の中で、神道、皇室、軍国主義を説明しながら教義化している。

注意すべきは捏造や誤魔化しのない権威ある宗教学者が当時の政府が導入した神道は「国家の宗祀」としたものをやすやすと宗教と解釈してしまうことなのです。

教義を学者が見つけ出さないとわからない、学者によってもまちまちなものが果たして教義と言えるのか。

まともな研究者がGHQの意に沿って間逆の答えを理論付ける、一部のエリートが閉ざされた場ですいものを甘いと決定し世に定着させて行く。

寧ろ、このように考えたほうが合点がいくのです。

神道は宗教でないと彼らにとって都合が悪いのです。この事を踏まえて神道司令が何であったかを考えればすべて軍国主義を悪者にしたいと言う腹の底が手に取るように理解出来るでしょう。