天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

アットゥシとチマチョゴリと糸数慶子

2016-02-24 03:48:54 | 時事


アットゥシとはアイヌの民族衣装だ。



2008年6月6日に、衆参両院で「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」が全会一致で採択された。

別にそれは何ら問題はない。今更ながらに先住民族か否かを全会一致で採択することに何の意味があるのかが重要性をもってくる。

イメージとしてのアイヌは何をさておいても差別問題である。道民でもない和人としての感覚は未だにそのような差別が残っているのか狐につままれた感じを受ける。


『アイヌ民族は、生活・労働に関わって全般的に非常に厳しい実態にあります。そして、結婚・恋愛や就職、学校での被差別体験(46%)を訴えています。

アイヌ民族は、いうまでもなく日本の先住民として固有の歴史と文化、言語と生活習慣をもった民族です。
この民族のアイデンティティを無視した多数の押し付けによる同化は、まったくの誤りであり差別行為です。』

との主張がある。

「アイデンティティを無視した多数の押し付けによる同化」が果たして存在したかが鍵となるようだ。

1669年、4代将軍徳川家綱の時代「松前藩を追い払え」というシャクシャインの檄げきで、ほぼ全島のアイヌ人が決起、19隻の交易船が襲撃され273人の和人が殺されたとある。(シャクシャインの乱)。

幕府は東北諸藩にも出兵を命じ、アイヌ軍は敗北。そして、松前藩に絶対服従の誓詞を提出している。



アイヌの血を引く工芸家の砂澤陣氏は次の様な主張をしている。

●アイヌはネイティブアメリカンやイヌイットのように酷い目に遭っていない。

●決議はアイヌ協会と一部の政治家が結託してアイヌ利権を獲得するために通させたものである。

●アイヌ協会は存在もしない「アイヌ差別」を主張して被差別利権を得ている組織で、一般のアイヌを代表していない。

●アイヌ協会の幹部にはアイヌ以外の人間が多い。

●実権を握っているのは在日や団体の関係者で、協会に被差別利権獲得のノウハウを持ち込んだのは彼らである。

●アイヌ協会は腐敗しており、不正が横行し、会計には使途不明金が多い。

●アイヌ協会の不祥事は年間30件から40件発生しているが、行政は厳しく取り締まっていない。一般のアイヌはかかわりを嫌って沈黙している。

●民主党は事業仕分けを行ったが、アイヌ関連の予算は削らずに逆に10億円増やした。鳩山由紀夫の地盤が北海道であるからだと思われる。

●政府は国民の税金を使ってアイヌを甘やかし、アイヌの自立を妨げている。

●アイヌを特別視するのはよくない。

●アイヌを「自然と共に生きてきた人々」と美化する人間がいるが、北海道のラッコの数が激減したのも、日本オオカミが絶滅したのもアイヌによる乱獲が原因である。

●アイヌはそういう都合の悪いことには口をつぐんでいる。

●アイヌは怠け者が多い。酒好きで、酒一升と自分の土地を交換するようなことを平気でやってきた。

●アイヌ協会は「アイヌはああされた。こうされた」と被害者である側面ばかり強調するが、実際の歴史はそんなに単純ではない。

●アイヌを一方的に被害者扱いせず、もっと公平な立場で北海道の歴史を研究すべきである。


●政府は国民の税金を使って差別を再生産していることになる。

●この差別の再生産システムによって、差別されることで飯が食えるなら、差別されたいと考える人間が増えている。

●そういう人間はなんでも差別に結びつけ、常識で考えてとても差別だと思えないようなことまで差別であると主張する。



歴史を知らない日本人がくいものにされているだけでは無いだろうか。

国連の人権委員会にはアットゥシとチマチョゴリとを身につけた日本語を喋る日本人の姿と、参議員沖縄独立派の糸数慶子氏も同席している。



この二者の共通点はともに民族に対する差別をテーマとして日本に関わりを持っている。

15兆円という国費を投じた利権が終了し、慰安婦問題とアイヌ問題に移行したと考える事は自然な流れだ。

そこに基地問題沖縄の糸数議員でアイヌ、韓国、沖縄が見事な三つ巴となった。

そして時代は違うが日本によって犠牲を強いられた日本語を喋る日本人なのだ。

更にその日本語を喋る日本人のことを現在では反日日本人または反日左翼と呼ぶ日本人が増えている。

外務省に抗議する新聞社

2016-02-23 09:36:18 | 時事

スイス・ジュネーブで16日に開かれた国連女性差別撤廃委員会の対日審査で、外務省の杉山晋輔
外務審議官が慰安婦問題について発言した際に朝日新聞の過去の報道などに触れ、「国際社会に
大きな影響を与えた」などと名指しで述べた。

朝日新聞東京本社報道局は18日、外務省に対し、「根拠を示さない発言」などとして遺憾であると文書で申し入れたようだ。

女子挺身隊と慰安婦を混同して報じた点について、朝日新聞社はおわびし、訂正しているが、20万人という数字について、「女子挺身隊と慰安婦の混同がもとになったとは報じておりません」と指摘した。

申し入れと言うが、事実上の抗議に近いだろう。
つまり、抗議とすればその意味合いは提訴も辞さないより強硬な脅しとなる為、申し入れとトーンダウンし抗議している。

その心中は謝罪もすんでいるし、そのことによって大きな痛手も負っている、今更繰り返し国連で社名を出すことはさらなる損害を生むではないか、といったことだろう。

杉山氏が何度も朝日の名を繰り返したことにより、仕返しも辞さないと、つまり申し入れ先は外務省だが杉山氏個人に対してプレッシャーを与えることが目的であろう。

日本軍を悪く言えば言うほどブーメランとなって朝日の名誉は地に落ちていく。実際は単なる申し入れかもしれないが捏造を行った報いは私のような者にさえ偏見の目で見られてしまうのだ。

植村記事、吉田証言、朝日新聞がロビー活動の免罪符になっていた事実はのがれようがない。

竹島222

2016-02-22 19:44:21 | 時事




竹島に関する新聞各社の主張をWikiより引用する


毎日新聞は「国交正常化以来40年間積み重ねてきた友好関係にここでキズをつけては、両国民にとってプラスではない。」

朝日新聞は「将来は領土争いを超えて、島が友好の象徴になる日だって来ないとも限りません。竹島問題を、日韓が互いを思い合う素材としたいものです。」と韓国側に呼びかけ、また、同紙論説主幹の若宮啓文が「例えば竹島を日韓の共同管理にできればいいが、韓国が応じるとは思えない。
ならば、いっそのこと島を譲ってしまったら、と夢想する。」

と書くなど、日本の領有権主張を弱めるか放棄した上での日韓友好関係の構築を支持したのに対して、


読売新聞は「領土問題は国の尊厳にかかわる基本問題だ。ゆるがせにしてはならない。韓国を刺激しないよう、という事なかれ主義では、日本国民の理解は深まらない。」

産経新聞は「日本国内でも、「竹島の日」条例成立を機に、田村らが残した研究を多くの国民が学び、竹島が歴史的にも法的にもまぎれもない日本の領土であるという認識をさらに深めたい。」

とするなど、日本が竹島の領有権を主張することへの正当性を支持する意見を掲載した。


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読売、産経が日本の新聞として当たり前の主張をしているのに対して毎日、朝日の論調は新聞として許せないだけでなく、日本の主権を考える上で島の領有権を放棄するといった考え方は犯罪行為に値するぐらいの大問題なのです。

慰安婦問題を不可逆的に解決したはずが民間の慰安婦問題は更に高まりを見せています。

日本人は泥棒に対しあまりに寛容すぎます、これは戦後の混乱期に同胞が拿捕虐殺されているにもかかわらず、日本人の国家観が希薄になったのをいいことに長年放置した結果なのです。

新聞に紛わされることなく日本人一人一人が強く領有権を主張しなければならない問題なのです。

では実際に何から始めればいいか?

まずは新聞を読売か産経に変え二紙を潰すことです。

天皇陛下フィリピン慰霊の御言葉と新聞報道

2016-02-21 14:51:29 | 時事

1月26日、天皇皇后両陛下が日本との国交正常化60周年を記念した友好親善のため、フィリピンを訪問されました。

両陛下の願いが叶うのは大変喜ばしいことですが、日本を発たれ、到着されたマニラの最高気温は30℃です。寒暖差に加え、やはり飛行機での長距離移動のお体へのご負担は計り知れません。

マスコミは陛下の強い御意志であると散々強調してきましたが、ペリリューの翌年とタイト過ぎるスケジュールは何者かの強い意志の疑念を抱いてしまうのです。

天皇陛下のご出発前の御言葉の全文とフィリピンでの晩餐会でのご挨拶の全文にコメントを付けて報道しています。


【朝日新聞】
天皇、皇后両陛下は26日午前、羽田発の政府専用機でフィリピンに向かった。国交正常化60周年にあたり親善行事に臨むほか、太平洋戦争の激戦地への慰霊の旅ともなる。
 フィリピンは日米両軍の戦場となり、日本側の犠牲者は約51万8千人。多くのフィリピン住民も巻き込まれて亡くなり、両陛下が現地での慰霊を望んできた。戦後50年の沖縄、長崎、広島に続き、60年のサイパン、70年はパラオ。国内外で戦争の犠牲者に心を寄せ続けてきた両陛下の慰霊の旅は、節目を過ぎてもなお続く。
 天皇陛下は出発に先立ち、皇太子さま、秋篠宮さま、安倍晋三首相らを前に「フィリピンでは、先の戦争において、フィリピン人、米国人、日本人の多くの命が失われました」と述べ、「私どもはこのことを常に心に置き、この度の訪を果たしていきたいと思っています」と語った。

【産経新聞】《両陛下ご訪比》天皇陛下のお言葉 ご出発にあたり - 産経ニュースより

天皇、皇后両陛下はフィリピン訪問を前に、羽田空港で見送り行事に臨まれた。天皇陛下は皇太子さまをはじめ皇族方、安倍晋三首相らに、先の大戦において同国内で多くの犠牲者が出たことに触れ「このことを常に心に置き、この度の訪問を果たしていきたい」と述べられた。お言葉の全文は以下の通り。



【出発前の御言葉】全文

『この度、フィリピン国大統領閣下からの御招待により、皇后と共に、同国を訪問いたします。

 私どもは、ガルシア大統領が国賓として日本を御訪問になったことに対する答訪として、昭和三十七年、昭和天皇の名代として、フィリピンを訪問いたしました。それから五十四年、日・フィリピン国交正常化六十周年に当たり、皇后と共に再び同国を訪れることをうれしく、感慨深く思っております。

 フィリピンでは、先の戦争において、フィリピン人、米国人、日本人の多くの命が失われました。中でもマニラの市街戦においては、膨大な数に及ぶ無辜のフィリピン市民が犠牲になりました。私どもはこのことを常に心に置き、この度の訪問を果たしていきたいと思っています。

 旅の終わりには、ルソン島東部のカリラヤの地で、フィリピン各地で戦没した“私どもの同胞"の霊を弔う碑に詣でます。

 この度の訪問が、両国の相互理解と友好関係の更なる増進に資するよう深く願っております。

 終わりに内閣総理大臣始め、この訪問に心を寄せられた多くの人々に深く感謝いたします。』



【朝日新聞】天皇陛下「日本人が決して忘れてはならない」 フィリピン人戦没者に祈り - ハフィントンポスト

両陛下、無名戦士の墓で2分間拝礼 フィリピン側の慰霊

フィリピンを訪問中の天皇、皇后両陛下は27日、先の大戦で亡くなった現地の人たちをまつる「無名戦士の墓」を訪れた。かねて現地での慰霊を望んでいた両陛下にとって、念願かなった訪問。碑に向かい、2分近くにわたり頭を下げた。

フィリピンは太平洋戦争で日米の戦場となり、111万人とも言われるフィリピン人が犠牲になった。天皇陛下は皇太子時代の1962年に初めて訪れた際、訪問前に夜を徹してフィリピンの歴史を学び、現地で犠牲者の遺族と交流した経験がある。

「先の大戦においては、日米間の熾烈(しれつ)な戦闘が貴国の国内で行われ、この戦いにより、多くの貴国民の命が失われました」。昨年6月、来日したアキノ大統領を迎えた晩餐(ばんさん)会で、天皇陛下はそう言及し、「私ども日本人が深い痛恨の心と共に、長く忘れてはならないこと」と語った。54年前の訪問から心を寄せ続けた思いを口にした場面だった。

宮内庁幹部によると、今回の訪問が決まった際、フィリピン側戦没者の慰霊を日程に加えるよう希望したのは両陛下だったという。こうした意向を踏まえ、日本側の慰霊碑を訪れる前に、無名戦士の墓での拝礼が設定された。

【産経新聞】
 フィリピンを公式訪問中の天皇、皇后両陛下は27日夜、マニラ市のマラカニアン宮殿(大統領府)で開かれた晩餐(ばんさん)会に臨まれた。アキノ大統領のあいさつに続き、天皇陛下は先の大戦中に同国民の多くが戦禍に巻き込まれたことを「決して忘れてはならない」とした上で、「このことを深く心に置き、旅の日々を過ごすつもりでいます」と述べられた。

両陛下は滞在中、大統領主催の晩餐(ばんさん)会に臨席するなど両国の友好親善に励み、先の大戦で110万人の犠牲が出たとされる同国の「無名戦士の墓」と51万8000人が亡くなった日本の「比島戦没者の碑」に供花し、両国の犠牲者を等しく慰霊された。

陛下のお言葉の全文は以下の通り。


【晩餐会陛下ご挨拶】全文
『貴国と我が国との国交正常化60周年に当たり、大統領閣下の御招待によりここフィリピンの地を再び踏みますことは、皇后と私にとり、深い喜びと感慨を覚えるものであります。今夕は私どものために晩餐会を催され、大統領閣下から丁重な歓迎の言葉をいただき、心より感謝いたします。
 私どもが初めて貴国を訪問いたしましたのは、1958年12月、ガルシア大統領御夫妻が国賓として我が国を御訪問になったことに対する、昭和天皇の名代としての答訪であり、今から54年前のことであります。1962年11月、マニラ空港に着陸した飛行機の機側に立ち、温顔で迎えて下さったマカパガル大統領御夫妻を始め、多くの貴国民から温かく迎えられたことは、私どもの心に今も深く残っております。この時、カヴィテにアギナルド将軍御夫妻をお訪ねし、将軍が1898年、フィリピンの独立を宣言されたバルコニーに将軍御夫妻と共に立ったことも、私どもの忘れ得ぬ思い出であります。
 貴国と我が国の人々の間には、16世紀中頃から交易を通じて交流が行われ、マニラには日本町もつくられました。しかし17世紀に入り、時の日本の政治を行っていた徳川幕府が鎖国令を出し、日本人の外国への渡航と、外国人の日本への入国を禁じたことから、両国の人々の交流はなくなりました。その後再び交流が行われるようになったのは、19世紀半ば、我が国が鎖国政策を改め、諸外国との間に国交を開くことになってからのことです。
 当時貴国はスペインの支配下に置かれていましたが、その支配から脱するため、人々は身にかかる危険をも顧みず、独立を目指して活動していました。ホセ・リサールがその一人であり、武力でなく、文筆により独立への機運を盛り上げた人でありました。若き日に彼は日本に1カ月半滞在し、日本への理解を培い、来たる将来、両国が様々な交流や関係を持つであろうと書き残しています。リサールは、フィリピンの国民的英雄であるとともに、日比両国の友好関係の先駆けとなった人物でもありました。
 昨年私どもは、先の大戦が終わって70年の年を迎えました。この戦争においては、貴国の国内において日米両国間の熾烈(しれつ)な戦闘が行われ、このことにより貴国の多くの人が命を失い、傷つきました。このことは、私ども日本人が決して忘れてはならないことであり、この度の訪問においても、私どもはこのことを深く心に置き、旅の日々を過ごすつもりでいます。
 貴国は今、閣下の英邁(えいまい)な御指導のもと、アジアの重要な核を成す一国として、堅実な発展を続けています。過ぐる年の初夏、閣下を国賓として我が国にお迎えできたことは、今も皇后と私の、うれしく楽しい思い出になっています。
 この度の私どもの訪問が、両国国民の相互理解と友好の絆を一層強めることに資することを深く願い、ここに大統領閣下並びに御姉上の御健勝と、フィリピン国民の幸せを祈り、杯を挙げたいと思います。』


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如何でしょうか。
二つの御言葉に関しては後で述べるとして、産経新聞はあくまで淡々と事実を述べ、戦死者数にも触れ、フィリピン、米軍、日本軍を等しく慰霊されたことで締めています。

かたや朝日新聞はフィリピン人の痛ましい犠牲者
の慰霊が主であるかのような論調で、陛下のお言葉を引用して「日本人が決してわすれてはならない」と殊更日本軍は悪玉を強調しているようにも感じます。

戦死者数ですが日本軍の51万8千人とフィリピン人111万人との比較で書かれています。

日本軍は真珠湾の開戦の一月後にフィリピンのマニラを占領し、その4ヶ月後には米極東陸軍を降伏させます。

その死者数/戦力は日本軍(5千人/4万3千)
米、比軍(2万5千人/米3万3千人、比12万人)

1944~45年の米軍による奪還作戦の被害は

日本軍(34万人/40万人)
米、比軍(米2万4千人、比不明/米125万人比26万人)


合計すると日本軍の戦没者34万5千人

米軍の戦没者5万人、フィリピン不明です。

111万人が軍人、民間を合わせた数なのか、民間人だけであるのかすら不明なのです。

フィリピンの戦いでマニラの大虐殺と呼ばれる当時70万人の市民のうちの約10万人の死亡の9割が米軍の無差別爆撃と艦砲射撃によるものであることが判明しています。

*コモンウェルス戦争墓地委員会によるデータではフィリピンの軍人死者数は5万7千人、民間人死者数50万人~100万人とあります。

つまり、マニラの軍事裁判で無罪と考える山下大将が敗戦の将兵を語らずで米国に潔甚の謝意さえ表して刑に服しました。

日本も東京裁判に於いて米国の評価のままに戦死者数を受け入れているのです。

戦時徴用船の撃沈で輸送中の軍人30万人のうち何割かが入っての51万人であるのかわかりませんが

天皇陛下のお言葉の中にも「多くの」とされ三国等しく慰霊のお気持ちであることに意味があるのだと思います。

ですから朝日の東京裁判史観寄りの書き方には少なからず抵抗を感じてしまうのです。

下のような写真をネットで見つけましたので貼っておきます。





【フィリピン・ラグナ 花鳥風月:フィリピン戦没者慰霊祭に行って 情けなくなった】より無断掲載






平成20年位までは存在していた日本の慰霊碑が景観保護の為に撤去されているのです。
この中で花鳥風月さんも書いておられましたが忘れられていくことで英霊は二度死んでおられるとまさに仰る通り情け無い気持ちになります。


こんな新聞の偏向した論調や慰霊碑の現状に哀しく情け無い気持を晴らしていただいたのは他でもなく天皇陛下のお言葉でありました。

それはご出発前のご挨拶の

『旅の終わりには、ルソン島東部のカリラヤの地で、フィリピン各地で戦没した“私どもの同胞"の霊を弔う碑に詣でます』の部分です。

"私ども"とは天皇皇后両陛下です。その"同胞"とは大御宝であると仰られたことに国民としてえも言われぬ幸福感を感じたのです。

杉田水脈氏の炎上を考える

2016-02-19 01:58:29 | 時事


杉田水脈氏と山本優実子氏の国連の人権委員会での活動は日本人の名誉を守る為の活動です。

反日左翼が国連に於いて散々行ってきたディスカウントジャパンによって、汚された日本の名誉を一つ一つ反論しながら浄化していく活動なのです。

そんな彼女達の活動を快く思わない左翼活動家は杉田氏の活動報告のブログとツイートに対してレイシズムのお手本などと攻撃し炎上しているようです。

まずは杉田氏のブログをご覧下さい。





杉田水脈氏のブログ----------------------

【日本国の恥晒し】

委員会から一夜明け、これから帰国します。

いつも仕事は自分との戦いだと思ってやってきましたが、今回は違いました。

目の前に敵がいる!

大量の左翼軍団です。

大型連休でもない、また観光シーズンでもないこの時期にスイス・ジュネーブに100人を超す日本人が訪れるのはやはり異様です。

彼らは街でも、レストランでも、ホテルでも、国連の中でも一目でわかります。

ハッキリ言って“小汚い”なんでこんなにきたない人ばっかりで集団を作れるのか不思議です。

曲がりなりにも国際会議です。近所のスーパーに買い物に行くのとはわけが違います。(私は近所のスーパーに行く時でもあんな格好はしませんが)「場をわきまえる」という日本人なら誰でもできることができていないのです。

我々はみんな各自でフライトやホテルを予約して、現地集合です。(あっちはツアーで来ているのか、胸にバッチを付けています。そういうツアーを専門的に請け合うところがあると優美子さんに聞きました。そこからして規模が違う。)今回も一人でお気に入りのホテルに泊まっていたのですが、朝食のレストランに行くと、それらしい集団が居て、ジロッと一斉に睨まれる。私は左翼活動家の名前も顔も一切知りませんが、向こうは知っているかもしれません。さすがにゾッとしました。

レストランでも我々が食事をしていると近くのテーブルにそれらしい団体が座ります。その途端、話を中断しなければいけません。

国連の会議室では小汚い格好に加え、チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります。そんな中、唯一見たことがある方を発見しました。糸数慶子参議院議員です。確か今は国会会期中のはず。不思議に思って名刺交換をして少しお話しを伺いました。そのことは今度詳しく書くとして、国会議員が在特会なんかと写真に写ると大問題になるのに(在特会のことは全く支持しませんが)、左翼活動家と写真に写っても何の問題にもならないなんて、おかしな世の中です。

左翼活動家の方が暴力的で危険ですし、共産党員は公安の監視対象です。

委員会終了後、彼らが記者会見をするというので聞きに行こうとしました。日本政府の発言を受け、どんな反応かを知りたかったのです。

でも、近寄ろうとすると大勢の人間に囲まれました。辺野古の時と同じです。

「あなた、杉田さんですよね。(やっぱり知っている!)こっちに来ないでください。」

「どうしてですか?皆さん、多くの人に知って欲しくて記者会見するんですよね?私は一般市民です。聞かせてください。広く広報したいのに一般市民に聞かせないなんて矛盾していませんか?」とお願いしてみました。

「駄目です!あなた、杉田水脈でしょ!来ないでください。」と、人間の壁を作られてしまいました。

とにかく、同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなるくらい気持ち悪く、国連を出る頃には身体に変調をきたすほどでした。

とにかく、左翼の気持ち悪さ、恐ろしさを再確認した今回のジュネーブでした。

ハッキリ言います。彼らは、存在だけで日本国の恥晒しです。


以上
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如何でしょうか?私には現地の状況が手に取るようにわかる普通の活動報告にしか感じません。

杉田氏のツイートですから彼女を擁護されるフォロアーの方が殆んどだと思われます。


ここで一言、

排外主義とレイシズムは同一ではありません。
つまり、わかりやすく言えば江戸時代に攘夷志士がいましたが、彼等は排外主義です。

一方レイシズムは人種主義のことでスペインにおけるユダヤ人迫害に起源する人種差別です。


つまり日本における在特会の排外主義を左翼活動家はレイシズムとして問題視している。このそもそものボタンのかけ違いを東京裁判史観で自虐的な日本人が理解せずに単に差別意識を持つことは悪として自主規制する隙に漬け込んでしばき隊の様な連中が幅を利かせているのです。


貶められた日本の為に立ち上がって手弁当でスイスまで行かれている杉田さんと山本さん、これに対して日本を貶める為に団体の潤沢なロビー活動費を使って観光気分でスイスで団体行動をとる異様な集団に恐怖を感じることは至極当然のことであり杉田さんをレイシスト扱いする左翼達のほうが寧ろ日本人を人種差別するレイシストに他ならないのです。