天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

法王、教皇、パパ様の来日

2019-11-25 18:23:04 | 時事

日本のカトリック教会の中央団体であるカトリック中央協議会は、昭和56年のヨハネ・パウロ2世の来日時に、混用されてきた「教皇」と「法王」の呼称を世俗の君主のイメージの強い「王」という字を含む「法王」でなく「教皇」への統一を定めていた。

したがって日本のカトリック教会の公式な表記では、「教皇」が用いられている。また信徒の間では、親しみを込めた敬称「パパ様」とも呼ばれているようである。


教皇は、カトリック教会の長として宗教上の権威と、バチカン市国の国家元首として国際法上の権威の両方を保持しており、東京ドームで5万人のミサには驚愕する。

日本におけるキリスト教徒は、カトリックが約45万人、プロテスタントが約55万人といわれているが、総人口比約0.3%にとどまり、カトリック人口は極端に少ない。

しかし、これが世界的となるとカトリックは11億人プロテスタント3.5億人と逆転する。つまりザビエルの頃より日本はキリスト教が定着しにくい環境と言えるのである。

カトリックがイエズス会のフランシスコ・ザビエルとともに16世紀に入ってきたのに対し、プロテスタントの日本での布教は明治維新以降と遅れるがこのことをとっても然りである。

日本政府が太平洋戦争が始まって間もない昭和17年にバチカンと正式に外交関係を結んだが、当時ムッソリーニのファシズムが吹き荒れるイタリアにおいてその権威は失墜していた。

日本がバチカンと国交を結ぶ意義を見出したのはいずれやってくる講和交渉のテーブルに着くためにバチカンの影響力に期待していたとも言われている。

昭和55年5月、5重の塔にABC級戦犯とされる1068柱の位牌がヴァチカンに奉納され祀られている。


これだけでも靖国神社から戦犯を分祀しようとする考えがいかに愚かな誤謬であるかがローマ教皇の来日で再確認できるのである。
















甘い利益供与があったことは明らかだが‼️

2019-11-24 19:25:54 | コラム



秘書の管理責任をとり内閣府特命担当大臣職を辞した甘利明議員であるが第4次安倍内閣では自由民主党税制調査会長に就任しており疑惑を払拭してこれからという矢先である。

安倍首相とも近しいベテラン議員であるだけに今回の女系天皇容認発言には空いた口が塞がらない。

日本会議、神道政治連盟、みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会である彼の唯一の気に掛かっていたことが日韓議員連盟に所属していることだったが、いよいよ金銭授受疑惑問題で大臣職を辞した。

税制調査会長に返り咲いて復活の兆しが見えていただけに今回の発言は非常に残念である。

古希を迎え遂に痴呆とも思える症状なのかと残念を通り越して憐れみすら感じる。

國體を理解していないのか、一般人でもわかるような皇室、皇統の伝統に無関心では済まされない、これが日本の政治家のレベルなのかと閉口する。

少なくとも自民党内においては統一した見解として纏めるか、国益と尊厳を守る会に一任して欲しいものである。

氏子さんからのコメントとお返事

2019-11-23 13:56:49 | コメント



コメントが届いた記事
侵略戦争


・コメントを書いた人
氏子さん

・コメント
一理ある
皇祖皇宗(こうそこうそう)。

神話の時代から続く歴代の天皇と。

その祖先のこと。

天照大御神の孫である邇邇芸命神の子孫が神武天皇で。

邇邇芸命神の子である。
鵜葺草葺不合命と。
大綿津見神の娘である玉依姫の子が。
神倭伊波礼毘古命。
「神武天皇」
古事記と日本書紀。

太平洋戦争は昭和天皇陛下が。
無謀なる師と。
無謀な戦いと批判なされています。
途中までは良かったようですよ。




・お返事

確かに仰る通り無謀な戦と言えば無謀な戦です。しかしそれが侵略戦争であったか否かまでを言及されていない事も事実でしょう。

昭和天皇が最後まで戦争を反対しておられたこと、原爆製造を中止させたこと、その身を投げ打って戦争を終結させたこと、その他諸々を鑑みた時あの戦は無謀ではあったが決して侵略の為の戦ではないということが肌身を沁みて感じられるのです。

侵略戦争

2019-11-22 06:14:08 | 時事


侵略戦争と言う言葉はしばしば日本が過去の大戦の話を引き合いに出す時にメディアや左派言論人からしばしば聞かれる。

つまり左派は東京裁判での日本を裁いた側のan aggressive warを侵略戦争とラスボス横田が訳して以来現在まで踏襲している訳だ。

現在では、自国領土に限定した武力行為を自衛戦争、他国領土に武力を展開する行為を侵略戦争としているが、仮にあの大戦を現在起こせば間違い無くan aggressive warとなるのは説明するまでもない。

『先の大戦』として自戒をこめて語られる戦争が自衛か侵略などはそもそも判断していないだろうし、そこにあるのは戦争そのものに対する反省しかないのだ。

寧ろこれを『侵略戦争』として語る者は歴史を冒涜していると言って良いだろう。

an aggressive warは連合国及び被害国視点の侵略戦争であり、一方的なのである。

例えば敵国だったアメリカ人が日本人のことを『ジャップ』と呼んだとしよう。
これをラスボス横田が『日本人野郎』と訳したからと言って『我々日本人野郎は反省しております』などとは言わないだろう。

つまり、侵略戦争は相手国の認識であり、日本人は自衛戦争だったと胸を張るべき翻訳をしなければならんのだよ。












山崎雅弘と古谷経衡の仕事

2019-11-22 05:28:09 | 時事


『侵略戦争と植民地支配で滅びた日本』の山崎
『女系天皇大賛成』の古谷

この二人の仕事とは何だろう?ネットでの肩書は二人とも文筆家である。

文筆家とは文章を書くことを職業とする人。著述家、著作家、作家、小説家、執筆屋、ライター 、物書きなどとの表現もあるが、その世界では文筆家がカッコいいのだろう。

この二人の共通点はまだあり、反安倍を拗らせているところである。つまり政権に批判的で文筆家を名乗れば重宝される訳であり、使い勝手が良いのだろう。

偶然にも私のツイッター垢はこの二人から早い段階でブロックされており、二人にとって天皇と靖国神社は敬遠したい言葉であることがわかる。

そんな二人が保守本流の竹田恒泰氏と交われば少なからず拒絶反応的な事象が認められ、私のブログが充実するのである。バタフライ効果w

現に山崎氏は訴訟、古谷氏は完全論破され自ずと筆は止まることだろう。いや今時筆は使わんだろうし、なら文筆家の肩書は虚言とも言えなくもない。

冗談はさて置き彼等の仕事、本職はなんであるかを考えてみたい。

日本の悪口と皇統断絶を目論む二人なら竹田恒泰氏とそりが合わないのは理解できる。

山崎は竹田恒泰氏との訴訟でその言論が戦後日本の中心となってきた認識として理解しやすい。それも今回の件で広く知られるようになって本人の主張は衰退していくだろうし、一先ず安心できる。

問題はより醜悪な古谷の方である。彼は元々保守団体の出身でアニオタ保守を名乗っていたからである。

彼の言論の転向は少なからず若者たちに(緑髮のような人達)に影響を及ぼしているとも考えられる。つまり将来的言論から保守的な要素を抹殺する為に保守から敢えてスタートしたという疑義も考えられるからだ。

日本の保守政治は田母神氏、日本の心を見てもわかるように維新や若者によって駆逐され安倍自民にかろうじて残存する程度とそのなりを潜めてしまっている。

これは未だに対抗する共産勢力が姿を擬態化させて国民の中に紛れて作用している証であり、日教組やメディア権力の強さを思い知らされるのである。

従って第二第三の山崎、古谷が後ろにひしめき合って待機しているのが窺い知れるのだ。

竹田恒泰氏がいくら古谷を論破したからと言って女系天皇=国体破壊と理解する人は未だ多くないだろう。

日本人は歴史認識を正しく統一する必要が求められており、皇室を護ることが日本と日本人を護る唯一の方法であることを認識せねばならない。