天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

2020-10-21 11:04:00 | 靖国



『柱』と言えば今では小中学生やアニメファンに聞けば『鬼殺隊の最高位に立つ剣士の総称で漢字の柱が9画であることから写真の9人のことである。』と間髪入れずに返してくるだろう。

『鬼滅の刃』の大ヒットの恩恵で旧漢数字も理解する小学生が量産されているようだ。

この鬼滅ブームで是非とも小中学生には靖国神社という場所には246万の『柱』が存在することを知って欲しい。

日本では古来より『柱』は天、神と繋がる中心点たる太極殿に建てられる重要な柱を太極柱と呼び、地方によっては、大国主の神を祀ることから大黒柱とも呼んでいる。

このことから一般家庭の家を支える太くて重要な柱と家計を支える親を大黒柱と表現されるようになるが、本来は神道的に神と繋がると言う柱は特別視されてきたのだ。

伊勢神宮の正殿、床下中央部分に建てられる柱を心御柱とよぶが、日本の神は、神社や神棚以外での祭祀の時、木や柱を依り代(よりしろ、神霊が依り憑くもの)としたのである。

神道は八百万の神といわれるように多神教だが、その神様を数える単位も『柱』を使う。

靖国神社は戦争で日本を守るために戦って命を落とした人が神様として祀られている。だから246万6千余柱と数え、その神様を英霊と呼ぶ。

靖国神社にも『柱』がいることがわかったと思うが、鬼滅の柱とほぼ同じような『柱』が6人存在する。

つまり、英霊の中でも最高位に立つ7人の『柱』がいる。



東條英機
土肥原賢二
板垣征四郎
木村兵太郎
松井石根
武藤章
広田弘毅








難題中の難題

2020-10-20 00:02:00 | 靖国





前記事橋下徹の分祀wwwで予告した通り今回は難題中の難題と言われる靖国神社問題を解り易く解説しながら橋下氏の論が如何に間違っているかを白日の下に晒したいと思う。
白日の下と言うからには何かを隠しているのであるが、今回はそこまで橋下という人物を突っ込んで解剖したみたい。



【何が難題中の難題か】
靖国神社に首相が参拝すれば中国、韓国、米国までが失望とコメントする程対外的には政治問題化する。いくら都知事が当たり前だろうと凄んだところで首相となれば国内でも提訴される案件となるのだ。

その問題の核心は『戦争指導者が祀られる施設に首相が参拝する』という事であるが、あくまでこれは表向きの理由でしかない。

何故ならば日本武道館で開催される全国戦没者追悼式には戦争指導者を含めた全戦没者が追悼対象であり、首相は勿論のこと天皇皇后両陛下ご臨席のもと行われても何処からもクレームは出ないからである。

橋下氏の言うブンシが合祀された指導者の御霊を靖国神社から取り除くという行為を示すのであれば、全国戦没者追悼式からもブンシせねばならないであろう。

【靖国神社を国立に】

上記の参拝の基準が仮に宗教法人と国家行事の違いであるならば、靖国神社を国営とすれば解決する話である。以前昭和44年から3年間靖国神社法案として提出され、靖国神社国家護持の嘆願署名2000万筆をもってしても実現しなかった。

この原因は靖国神社側の反対が強く影響している。
法案も「宗教団体とする趣旨のものと解釈してはならない」「宗教的活動をしてはならない」などとあまりに稚拙であることも通せなかった原因の一つだろう。

【合祀は問題外】
国家護持法案が通らなかった原因が同時に持ち上がった靖国神社問題や指導者の合祀が重層的に起きたとも考えられるが、主権回復後に法務死、昭和殉難者として合祀されたことは国内法上微塵も問題などないのである。

橋下氏の以前のツイートで、
『僕も無責任なコメンテーター時代は、靖国参拝!分祀反対!A級の区分は不合理!中韓の声は無視しろ!だけを叫んでいた。それで結局、天皇も首相も参拝できないまま。この状況を変えるのが政治。』

と思想と政治を分けて考えていることがわかる。

実はこの考え方こそが、靖国神社問題として難解で難題中の難題を作り出している。

ご存知のように合祀を問題視しブンシ論を展開する左翼思想が与党攻撃としての政治問題化はまさに橋下氏の状況を変える政治課題化と寸分違わないのだ。

つまり、橋下氏が必死に隠しているのは【戦争指導者は刑の執行とともに戦犯ではなく殉難者となっている】ということなのである。

橋下氏は戦犯をブンシしたのち中国が文句言ってきたら突っぱねればいいとも豪語していたが、元々首相の参拝に口出しするのは内政干渉、最初から突っぱねて何も問題はないのである。

沖縄独立、首相公選制、女性宮家、ブンシ論と威勢がいいだけのチンピラは飛田新地の頃からそれ程変わっていないのではなからうか。

橋下徹の分祀www

2020-10-19 15:55:00 | 靖国



橋下徹氏が以下のような靖国神社の閣僚参拝に関するツイートをしたので、なにがwwwなのかを解説したいと思う。

『菅政権にはこの難題中の難題を解決する道筋を付けて欲しい。首相はもちろん天皇陛下に御親拝いただける靖国神社へ。神道理論は別として、政治的に戦争指導者の分祀 を目指すしかない。中国は気にするな!論は昭和の遺物。』




細かく分けて見ていこう。



菅政権にはこの難題中の難題を解決する道筋を付けて欲しい。


全閣僚が、首相に配慮して参拝を辞めたニュースを引用して、一見或る意味ラブコールとも取れる解決への期待と願望を投げかけているようにも見える。だが、これまで参拝すれば隣国とメディアが問題を拗らせ、本人も書いているように、難題中の難題であるのだ。つまり、期待するフリをして足元をすくわれかねない難題に着手させる意味ではメディアや隣国となんら変わらぬスタンスであることが分かる。


首相はもちろん天皇陛下に御親拝いただける靖国神社へ。


これが難題中の難題。


神道理論は別として、

神道の分祀の解釈は置いておいて、と前置きしているが、これを無視して百田氏が分祀の意味を理解していないとツイートされた部分だ。解りやすくする為に橋下氏の言う神道理論は別としての分祀をブンシとする。


政治的に戦争指導者の分祀 を目指すしかない。


難題中の難題と言っておきながら、その解決方法を僅か二行で明示している。これも笑えるが、神道理論は別に分祀という神道用語を使っているのは更に爆笑でしかない。


中国は気にするな!


取り柄が威勢のいいのは茶髪弁護士時代からの売りのようだが、心にもない事を威勢良く言うのは、その立ち位置は中国と同じであることも露呈している。


論は昭和の遺物。


これが、今ひとつ理解に苦しむが、神道理論なのか分祀論なのかは不明だ。おそらく

神道理論は別として」から、神道の意味の『分祀』(同じものを分けて祀る)ではなく、(一緒になっているものから分けて)ということを「ブンシ」と言っているのだろう。つまり、前者の『分祀』の考え方を昭和の遺物と表現していると考えられる。


これを総じて政治的に戦争指導者の分祀

しているのだろう。


したがって、既に破綻した分祀論を持ち出し現政権を貶める為の罠をツイートしているに過ぎないのである。


この難題中の難題『分祀』に関しては次の記事で詳しく解説したい。


南京渋多(プロテスティア)さんからのコメント

2020-10-16 17:01:00 | コメント






・コメントが来た記事

山崎雅弘の侵略


南京渋多(プロテスティア)さんからのコメント



『山崎氏の方がミスリードですわな。

国際連盟と国際連合とは、国際法の協定の違いもありますし、報道と国家とは「表現」がまた違うと考えますからな。

【法治主義】を理解されてないと考えますな。

おそらくは、【国際法】と【国内法】についての区別と理解ができていないのではないかと考えますな。』


業務連絡 『せいてい』の意味

2020-10-15 20:36:00 | X
『先ずは自分の声を聞いて、自分をセイテイしてあげることは凄く大変な事』


肯と背を見間違ったのか、肯定をセイテイと読む方がその言葉の意味が分かっているだけに逆に難しい気がする。

だが、今や世界で最も影響力のある100人のジャーナリストがセイテイと言うのならば、せいていでいいとも思ってしまう。
凄い影響力である。

逆にコウテイと読むことに恥ずかしさすら覚えるのだ。セイテイは今や流行語になる勢いの兆しすらある。

話は変わるがはすみさんのツイッターDMに一枚の写真が知らない人物から送られてきたことをツイートした。


すかさずリプを送ったのだが、



画像検索したら直ぐに同じ背景白いセーターの同アングル写真が見つかったのでスクショしてリプした。

勘違いしておられる方がかなりいらっしゃるので自分のツイートはあまり記事にしたくないが、今回だけ特別にあげた。

せいていと整形を掛けている訳ではないのである。修正が加えられていることを元になった写真と共に並べて分かり易くはすみさんに注意喚起している。

この『悪意ある修正写真』を総じて
『せいてい』と表現しているのだ。

私に「せいてい」は整形だろ、けしからんとご立腹の貴兄や日本人では無いなど、誹謗中傷に近い感想を投げかけてこられても閉口するだけである。

一々ツイッターで反論や説明するのは野暮である。はすみさんは現在伊藤氏から名誉毀損で提訴されている身であり、この写真を晒すことで心証が悪くなるかも知れない。

私見だが、これは悪意ある修正写真を投下することで、上記の裁判の判決に影響を与えるやも知れないことを目的とした工作ではなかろうか。

呉々もここで言う『せいてい』は『悪意ある修正』として捉えて、このような悪質な悪戯に晒されているはすみさんを温かい目で見守って頂ければ幸いだ。