いつまでたっても自分を許せない。
やがて10年が経とうとしているのに、、
あの日、なんだかご機嫌が悪くて、、、
まいこ自身になにか感じることがあったのか、、
もしかして自分の命の終わりを心の奥底で気が付いていたのか、、
とにかくまいこはあの朝いつにまして不機嫌だった。
どうしたの、、まいちゃん、、とぎゅっと抱きしめたいような気持になった。
でも、、手が出なかった。
学校行くの気が乗らないのなら休む?と言いかけたけど、、
言葉を飲み込んだ。
もしあの時、私が何んらかリアクションを起こしていたら
何か違ったのではないか、、、
なんで、、厳しく育てたんだろう、、
あんな短い命だったのなら、、
好き勝手させてやればよかった。
もっともっと大好きよって言えばよかった、、、
前の晩、まいこに付き合ってもう少し起きてればよかった、、
いくつもいくつも、
次から次から後悔が出てくる。
何かが違っていたら、、まいこは今でも当たり前に元気でいたかもしれない。
少し早く送り出していれば、、
あと一声掛けて出かけるのが遅れていたならば、、
あの日あの場所で命を落とすことなどなかったのではないか、、
大切な我が子が事故にあい一瞬で命を落とした。
なのに、私は虫の知らせも感じなかったし、、
何一つ感じることなく
当たり前に当たり前の時間を過ごしていた。
たくさんのたくさんの後悔、、
そして私はそんな自分を10年たとうとしているのに許せずにいる。
いや、、それだけではない。
まいこがたった19歳で命を終えたのに、、
グダグダと母は生きてる。
能天気に笑って、自分の心を癒す方法ばかり考えて
穏やかな時間を過ごすことに必死になっている。
少しずつ進めていると思っていたけれど、、
本当は同じところで足踏みしてるだけかもしれない。
私のこの10年って何だったんだろう。
ただただ必死にもがいていただけなんだろうか、、、
本当の意味で自分を許せれば楽になるんだろうか。
どうすれば自分を許せるんだろうか、、、
普段は考えもしないことを考えてしまうのはこの季節だからかな
やがて10年が経とうとしているのに、、
あの日、なんだかご機嫌が悪くて、、、
まいこ自身になにか感じることがあったのか、、
もしかして自分の命の終わりを心の奥底で気が付いていたのか、、
とにかくまいこはあの朝いつにまして不機嫌だった。
どうしたの、、まいちゃん、、とぎゅっと抱きしめたいような気持になった。
でも、、手が出なかった。
学校行くの気が乗らないのなら休む?と言いかけたけど、、
言葉を飲み込んだ。
もしあの時、私が何んらかリアクションを起こしていたら
何か違ったのではないか、、、
なんで、、厳しく育てたんだろう、、
あんな短い命だったのなら、、
好き勝手させてやればよかった。
もっともっと大好きよって言えばよかった、、、
前の晩、まいこに付き合ってもう少し起きてればよかった、、
いくつもいくつも、
次から次から後悔が出てくる。
何かが違っていたら、、まいこは今でも当たり前に元気でいたかもしれない。
少し早く送り出していれば、、
あと一声掛けて出かけるのが遅れていたならば、、
あの日あの場所で命を落とすことなどなかったのではないか、、
大切な我が子が事故にあい一瞬で命を落とした。
なのに、私は虫の知らせも感じなかったし、、
何一つ感じることなく
当たり前に当たり前の時間を過ごしていた。
たくさんのたくさんの後悔、、
そして私はそんな自分を10年たとうとしているのに許せずにいる。
いや、、それだけではない。
まいこがたった19歳で命を終えたのに、、
グダグダと母は生きてる。
能天気に笑って、自分の心を癒す方法ばかり考えて
穏やかな時間を過ごすことに必死になっている。
少しずつ進めていると思っていたけれど、、
本当は同じところで足踏みしてるだけかもしれない。
私のこの10年って何だったんだろう。
ただただ必死にもがいていただけなんだろうか、、、
本当の意味で自分を許せれば楽になるんだろうか。
どうすれば自分を許せるんだろうか、、、
普段は考えもしないことを考えてしまうのはこの季節だからかな
うちも母は厳しかったけど大好きです。まいこさんもきっと同じ思いなはずです。
自分のことで母が自分を責めていたり許せずにいたら悲しいです。
私は28歳で一男一女の母です。まいこさんと同世代だと思います。実は名前も同じです。
はじめに 書いた名前は娘の名前です。
私は毎日育児に追われ、子供達に怒ってばかりで、中学生から付き合っている夫にも八つ当たりばかりして、夫は私がどんなに理不尽で我儘でも受け入れてくれて優しく、自分の欲求や思いを我慢してでも私にとって幸せだと思う選択をし行動してくれます。
子供が早く手が離れて夫との時間が欲しいと思ったりもします。
今ある幸せってなんでこんなにも見えなくなるものなのか、このブログを最後まで読んでとても考えさせられました。
誰しも突然いなくなる可能性があり、それが大切な人だったり自分だったり…
あなたを救えるのはきっとまいこさんだけで、どんな言葉も軽くなってしまい気の利いた言葉もいえませんが、あなたも、あなたの大切な人達も穏やかに幸せでいられること願っております。
失礼致します。
寒くなって来るとあの忌まわしい電話を思い出します。
そして、同じです。後悔がやって来るのです。
あんなに疲れていたのに、バイトなんて休みなさいって言えば良かったのに、なかなか用意をしない息子に皆さんに迷惑をかけるわよと言ってしまった…朝が早くてバタバタしていて、母ちゃん行って来ますの声に、顔を見ずに行ってらっしゃいと送り出してしまった…
その行って来ますが最後の会話になるなんて考えもしなかった。
後悔、後悔…
病院にいる息子に現実味がなくてまたすぐに元に戻るからなんてぼーっと考えている…
私はあの時何していたんだろうって振り返る。
後悔、後悔…
本当に取り返しのつかない後悔…
何年経っても心の底からは笑えない…
私は小さな幸せを見つけながら細やかに生きてきました。
好きな人と、好きな人との間に授かった子供たちとの
ありきたりのどこにでもある普通の生活が幸せでした。
家族が健康で仲良く暮らす
それが私のたった一つの願いでした。
そんな幸せがあの日を境に形を変えました。
今は表面上は穏やかに過ごしていますが
心の中では風も吹くし雨も降るし、お天気の日もあれば嵐の日もあります。
生活するには困らないだけの収入はあるし、
それなりの肩書きもある。
私を大切にしてくれる夫も子供達もいる。
それでも、やはり一つ足りない。
ずっと自分が死ぬまで足りないままで生きていくしかありません。
それはもう仕方のないことです。
我が子を失くすくらいなら、
自分の命を失った方がどれだけよいか、、、
我が子をなくした親は出口のない世界で生きています。
自分の幸せが見えないことはある意味幸せな事だと思います。
麻衣子さんもご自身の幸せを大切にしてくださいね。
お知り合いがお参りしてくれるのも本当は苦しかったりします。
わたしも命日前後にお参りしてくださることにありがたいと思いつつ
自分自身が壊れそうになります。
この季節は本当に苦手で、
時々呼吸の仕方も忘れるくらいです。
普段は心の奥底にしまいこんだ思いが溢れてきます。
生きていればこその躾でした。
まっとうな大人になって欲しくて厳しくしました。
それが本人のためと疑いもしませんでした。
なのに、、、
たくさんのたくさんの後悔を抱いて生きていくしかありません。
そんなことあの子が喜ぶわけではないことは分かっていても
それが親なのだと思います。
この季節は本当にいろんなことがよみがえってきて、、
病院に後から駆けつけた夫のまいこを呼ぶ声がきこえます。
10年が経とうとしているのに鮮やかに記憶がよみがえり
私を苦しめます。
のりママさんもご自身を守ってくださいね。
我が家も来月、娘の一周忌を迎えます。
ずっと辛くて悲しくて寂しくて、会いたくて…でも娘のためだけに、1日1日と頑張って生きていました。でも、頑張って、来月その日が来るのかと思うと、旅立つまでの僅かな病床での、ただ、ただ苦しんだ…日々が思い出されます。
上の子なので、ずっと厳しく育てました。
たくさん叱りました。
後悔だらけに押し潰されそう…
いつまで苦しいんだろう?時間薬なんて言葉があるけど、本当にあるんだろうか?と思っていましたが、最近、
きっとらずっと苦しいんだろうなと思うようになりました。
娘はもっと壮絶な痛みや苦しみを味わったのだろうから、これは母として仕方がないのだろうなと思い始めたところです。
10年、よく頑張られています。
立派です。娘さん、きっときっと有り難く思われています。
やっぱり、そうなんだな…ずっと辛いんだなと悲しくもなりましたが、こうして頑張っていらっしゃることが、とても励みにもなります。
娘のために、ただ頑張りたい。
来月の一周忌までとりあえず頑張ります。
勇気、もらえました。
コメントありがとうございます。
お嬢さんなくされてまだ1年にならないのですね、、
私もその頃は時間薬なんてないと思っていたし、
そういったものに自分が救われることさえ許せなく思ったり、、
でもこうして10年の年月を経て、やっぱり時間薬というものに
救われたし、
少しずつ少しずつ楽になるというか、、
たぶん気持ちをうまく切り替える術を見つけただけなのでしょうが
それでも今はそれがありがたくも思えます。
当り前に生きられるようになってきましたが、
やはりこの季節、命日に向かうこの季節は苦手で
いろんな記憶が鮮明に蘇ったり、、
気持ちがざわざわして苦しくなります。
娘が味わった恐怖や痛みを思えば自分の苦しみなど
たいしたことはないのかもしれないのかもしれません。
今すぐにでも命が終わればいいのにと願いながら
生きるためにもがいている自分が滑稽に思えることがあります。
どんなことも、どんな感情も、仕方がないのだと思うようになりました。
星さんはまだまだ楽になるまでには時間もかかると思います。
悲しみなんて消えることはきっとありません。
でも、生きていかなければなりません。
先はきっと長いです。
無理をせず、ご自分の体と心を労わってお過ごし下さいね。