続き
判決の赤切符を握りしめ 会談を降りると 4，5か所の窓口があるんだわ
そうしたら 一人の男が寄ってきて 「お金持ってる？もしなかったら この近くで貸してるから」って耳元で小さな声で
え？サラ金？ ここ裁判所内じゃないの？ って思いながら 「持ってますから大丈夫ですよ」って…知らない世界だ！
無事支払いを終えて 帰宅 でもこれで終わらないのよ
しばらくすると 通知のハガキ そうです 行政処分が待ってるんだわ 晴れて免停1ケ月
これからは 第2ラウンド 免停29日免除講習の話
免停1か月っていうのは厳密には30日免停なんだわ 知ってた？ で 元気に29日免状講習 講習費用訳3万円
横浜六角橋から徒歩15分くらい歩いたところに講習会場があるんだけど 駅からどう行くのか不安だったが
なんと 六角橋で下車した人達のほとんどが 講習会場に行く人なんだわね 心配いらねぇし
ということで am8:00～pm5:00までと 長ーい講習の話は 次の回で・・・・
つづき
しばらく雑談したら おもむろに銀のアタッシュケースから「赤切符」を出してきて そこで めでたく切符切られるわけだ
それから1ケ月くらいたったとき「交通裁判所」から出頭命令 「当日は罰金判決が決まりますので現金をご用意してください」って書いてあるんだけど
いくら用意しろって書いてないんだわ ま いろんな本に（当時はまだインターネットが無く）書いてあった10万円を一応持って行ったけどね
裁判所っていっても 普通の部屋で被告席も普通の椅子だったような・・・ まあ 事務処理だけの感じ 無機質っていうのかな
判決を言いますって 赤切符（俺が持ってる切符の複写のやつ）の裏に罰金6万円って赤ハンコを押をポンって
「お支払いができない場合は12日間 本日より服役していただきます」だって 服役って1日5000円換算なんだね
当然 「払います！」 控訴ってあるんかなぁ？ でも弁護士も付いてないしなぁ・・・
「それでは これを持って下の階の窓口に本日3時までにお支払いください」だって 正味15分くらいで判決だ
罰金っていうのはその日に払わないといけないんだわな 知らんかった
涼しい顔して裁判官 「これからは注意して運転してください 本日はご苦労様でした」・・・・だって
続く
Bが急に。。。
なぁ 「mu」って車知ってる？
あれな 昔俺が東北道の浦和インターでゲート待ちしとる時に 急に割り込んできたんだわ 危なかったでぇ
それｄな そこから 栄光のカーチェースが始まったんだわ 抜きつ抜かれるってやつ
でな 福島県に入ったところのオービスに見事捕獲されたんだわ 今考えると200kmくらいお互いにやってたんだわな 時間はまもなく午前零時になる頃な
で それから何か月かして 「出頭呼び出しのお知らせ」っていう通知が届いたんだわ 出頭するしかないわなぁ
出頭したらオービスの写真みせられて 間違いないですか？て 写真というのは 白黒で夜間なのに ナンバーと運転席の俺の顔が鮮明に写ってるんだわ
で 警官が「なんでスピード出したんですか？」って聞くわけ で 「その理由の如何によっては 刑が軽くなるんですか？」って聞いたら
書類に記入欄があるんでそこに記載します これが調書っていうんですよ・・・・だって
次へ
Aさんの独り言が進む
みんな考えることは同じで 街にパンを捨てる作戦
水曜日は新新宿の街にパンが溢れたという事態に発展 新宿という土地柄 ホームレスという人達がそのパンを目当てに
集まって来たんだわね 警察が動き出すちょっとした騒ぎに発展して 〇〇デパートに警察が入って
イギリスパン事件は 無地解決
ちなみに 強制的なパンなんだが なんとパン代は給料天引きなんですよねぇ
