最近、新聞を散歩していて「脳血管性認知症」と「軽度認知障害」という言葉があるのを知りました。
今日は、前者について少しだけ書いてみます。
脳血管性認知症とは?
脳血管性認知症は認知症全体の約2割を占め、アルツハイマー型認知症に比べて男性の割合が高い疾患です。男性の有病率は、女性の2倍近くと報告されています。
血管障害によって脳に酸素や栄養が行きわたらず、脳細胞が死滅することにより発症する認知症で、若い世代では「高次脳機能障害」として診断されます。
発症すれば、他の認知症と同様にもの忘れなどの症状がみられるでしょう。
*LIFULL 介護
救える命が増えたのは朗報だが、問題は後遺症だ。脳卒中を発症した人のうち、社会復帰できる人は半数程度にとどまるという。後遺症が残って社会復帰が難しい人、寝たきりになる人が少なくないのだ。
介護が必要になる原因のうち最も多いのは認知症で、脳卒中は二番手だ。ただし、認知症の中には脳卒中の後遺症として起こる「脳血管性認知症」が2〜3割程度含まれる。それも合わせると、脳卒中は要介護状態をもたらす最大の原因となる(下図)。
*日本経済新聞
脳梗塞の後遺症は、人それぞれの症状を示します。
私の場合は、身体的なことを除けば、脳が疲れやすくなったと自覚しています。
複雑で込み入った会話を1時間以上すると、その後に頭に疲れを感じますが、病気前とは違う疲れ方です。
だから、この「脳血管性認知症」があると知って、ギョッとしました。
根本的な治療方法はない、そうです。
誤字脱字があり書き直しました。
脳梗塞患者に使う「抗血栓薬」は、最新研究では腸内細菌にダメージを与えることも分かったようです。
私の場合は「抗凝固剤」ですが、出血を促進する薬剤ですから、ワクチン接種時に必ず書きますね。
眼底出血の要因ともなります。
(だから、眼科医が聞いたのです)
だから、患者の状態からどのような治療方法をとるのか長短のどちらを優先するかの問題です。
中村桂子さんは、わたしもよく知っている方です。
最近も新聞文化欄に書いておられました。
それではまた。
認知症の件は、私も最近知りました。罹患後人が変わった、というケースは、高次脳機能障害で片付けられていたのが違う、との事で、私自身出血の場所が前頭葉の境界まで来てたので、やたらとブルブル来たんだな、と納得しました。
天星さんのような方は珍しいと思いますし、今までの摂生をお続けならば心配は杞憂かと思いましたが、“最新情報”とやられたら😅
元々、緊張性の麻痺が強くて、産後に発症したから歩けないかも、と言われていたので、開き直りで家事も自分の事もやつては来ましたが、動き続けなかったのが圧迫骨折へと繋がりました😖
婦人科の病気での手術も起因の1つですね。
デイサービスの利用者さんで、1人暮らしをされながら病気と付き合っておられる方が本当に大変そうです。
その方は早くに奥様を亡くされているので、「夫婦一緒が1番だよ」と言われます。
奥様と仲良くされてるご様子がブログからも伝わります。
私の夫も今は10歳歳年上とは思えないですが、やはり少しずつ“⁈”が出ますね😅
昨日の夕方、中村桂子さんのお話わ聞いて「生きること」をしっかり考えないと!と思いました。
長々と失礼しました🙇
確かに一般的には、抗血小板剤は一生涯にわたって内服が必要です。
こう医者は言いますね。
わたしもそう言われ続けました。
ところが、4月、大学病院脳神経外科医から「今の標準ガイドラインから、服用しなくても良い」と告げられたのです。
手指の動き、MRI画像、その他の診断結果から、そう判断したのだろうと想像しています。
薬の反作用についても言及していました。
10月、眼底出血跡が見つかった時にも、眼科医が薬のことを聞きました。
10月、頸動脈エコー検査でも、プラークはほぼありませんでした。
血圧は、正常範囲です。
9日月曜日お昼は外出していますので、録画します。
かれんさんが反応するとしたら、「脳血管性認知症」だと思っていましたが、外れました。
ご親切に教えていただき、ありがとうございます。
ご覧になられましたか?
再放送が来週の月曜日からの正午過ぎにありますが。
ご参考まで。
確か、服薬されておられない、とブログにあったのを思い出したので、お節介ながら、コメントしました🙇