天星人語

世間と空、そして(時々)海をぼんやり眺める毎日です。

珈琲が社会階層の象徴に!?

2006-06-22 06:07:48 | 日記帳

 今日は「産経新聞」(6月20日付け 朝刊)の「新せかい百科」というコラムを紹介したい。

 

 米国でもスターバックスが登場するまでは、薄めのアメリカンコーヒーが主流を占めていた。ところが、90年代のスタバ以降、ファーストフード店までもがコーヒーの品質改善に血道をあげるようになった。いまや「グルメコーヒー」なる言葉も定着したそうだ。

 

 そして、スターバックスはホワイトカラー、ダンキンドーナッツはブルーカラーがそれぞれ支持する店だそうだ。まさに、「コーヒーは、その人自信を語る存在になった」(ニューヨークタイムズ)である。このコラムの中で「スターバックスの中心顧客は都会派の若手エリート層、マクドナルドは家族向け、ダンキンはブルーカラーが多いという特性は確かにある」という専門家の意見を紹介している。

 

 さらに、スタバ派はダンキンを「質素なありふれたコーヒー」と言い、ダンキン派はスタバを「気取ったコーヒー」と批判しているそうだ。

 

 さて、この国ではどうなんでしょうか。米国に遅れながらも追随すると言われる日本である。格差論議も盛んだし。たかが、されど珈琲か。確かに日常生活の中の珈琲の位置は高い。

 

写真は、伊豆高原までの車中書斎に用意した3点である。左手にある窪山さんのは、かなり使い込んでいる。メモや折り込んだ頁が多い。

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2 コメント

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伊豆高原にはこだわり珈琲が! (たけちゃん)
2006-06-22 19:13:25
ありますね、1杯500円、700円、1500円とお値段も相当致します。

1杯350円の牛丼を選ぶべきか?

ランチタイム常に牛丼派です。



伊豆高原でのお気に入りは珈琲美学さんです、コーヒー好きと言うよりママさんとの会話が楽しいのです

1杯500円でも1時間は持ちます

牛丼1杯は5分でお終いね!

時間つぶしパフォーマンスではコーヒーに軍配が上がります!

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3時起床。眠い。 (天星)
2006-06-23 03:31:47
サッカーをTV観戦するために、3時起床したのではない!のですが、起きちゃいました。



お勧めの「珈琲美学」さんには、顔をだしてみたいですね。まだ、場所の確認もしておりませんが。このお店、営業は何時までなんでしょうか?(過去のたけちゃんブログに書いてあったことなら、ゴメンナサイ)。 

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