「そのゴミ(空瓶です)、一緒に捨ててきますよ」と声をかけられた。早朝の、1階ホールでの出来事だ。やけに親切な、お姉様である。力強い声に甘えてしまった。
今夕帰宅中の地下鉄で、黒いNBのスニーカーを履き、黒のスーツ、しかし、ネクタイは無しの50台後半の男性を見かけた。やはりいるんだな、こういういでたちのひとが。彼の体と顔は引き締まっていた。
イスラエルがガザに侵攻し、11人が死亡した、と日経が書いている。同日の社説ではスーダンダルフール地方で、20万以上が死亡、2百万以上が家を追われたと書いている。20人以上が死亡、2百人以上が、と最初読んでしまった。恐ろしいことだ。中国が背景にいるそうだ。
この26日、米国下院外交委員会が、慰安婦問題に関する対日非難決議案を可決したことは、知られていることだろう。この動きの裏には、決議案を迅速に採決にかけなければ次の選挙で、別の候補者を応援すると、ラントス委員長に激しい圧力をかけた、中国系反日団体がある。決議案提出のひとりである、マイク・ホンダ議員と関係が深い。政治資金も集中的に提供してきたそうだ。(産経新聞 28日)
スーダンの件では、欧米で北京オリンピックボイコットの声も上がり始めている。また、米国議会での非難決議は、対中非難決議の方が多い。ただし、非難に対する中国の動きも早い。だが、うわべだけの動きだという見方もある。
誠、世界には様々な問題がある。だが、この言葉が心に響く。今日の言葉(産経新聞)にある、金子みすゞさんの言葉である。
みんなちがって みんないい
自己主張はひとの本能である。だからこの精神が好きだ。おもいやり、と書くのだろうか。
出発日まで、楽しいですが、仕事のことを考えれば、グレーな気分になります。しかし、思い切らないと、ね。
旅行記(大げさな表現ですが)は、期待して下さいよ。ははは・・・。