昨日のタイトル「くそみそ」に1000人の閲覧があった。
くそ500人、味噌500人?言葉は悪いが昔から「目あき1000人 めくら1000人」
なんていう。「わかってる人1000人 わかってない人1000人」
わっかってない人の「わからない部分」の質とか深さがまったく違ってきているような気もするけど・・
昨年は65人の人が「味噌作り」にきた。たぶん今年は100人を超す勢いだ。
「命の入り口である口に入れる食べ物」の重要性がわかっている人が増えているようで、なんだか
「時代」を感じる。
昨日は「ねんど」だった。
正月にいっしょに鮨会をやった姪っ子のゆずと同級生のみくちゃん。彼女は幼稚園にいく前
から天真庵にきて蕎麦を手繰り、ミルク珈琲を飲んでいる。小学校に入り、自分のお年玉
をやりくりして、「ねんど」にきている。最初の音楽祭の年には、ふたりとも音楽祭用につくったSサイズの
Tシャツでスカートまでいけるサイズだったけど、今では160cmくらいになった。来年はいよいよ
高校受験になる。「歳月人を待たず」ではないけど、10年というのは、一昔というけど、けっこうすごい時間やな
、とつくづく思う。勉強とか、飲み喰い、とか、器や絵を買うのも「自腹」でないと、身につかないことを
子供たちに教わった。
昨日は「鮨会」にした。ただし精進鮨。
卵焼き、椎茸のたいたん、たくわんを鮨にした。休みに山梨で調達した「れんこんの形をしたこんにゃく」
も甘辛煮にして、ノリ巻きにした「れんこんにゃく巻き?」 なかなかいける。
山梨のそのお店に「とろこんにゃく」というのもあった。試食したとき、口の中でとろっととろける食感
だった。「こんにゃくは歯ごたえが大事」だと思っているので、固いのんと、そのれんこんにゃくを買った。
昨日鮨をつくっているとき、「あのトロこんにゃくは鮨になる」と思った。後の祭りであるが・・
いろいろな土地を旅すると、いろいろな出会いがある。人生が旅にたとえられる所以でもある。
明日は日曜日なので16時閉店。それから「新春そば打ち道場」&「なんとなく蕎麦を喰う会」
月曜日は祭日だけど、「卵かけごはん」もやりまっせ。週の始めに元気に平飼いされ、無農薬の野菜
を食べている鶏さんが産んだ卵でごはんを食べると、元気がないと感じる時も、元気になる。感謝。
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