TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

作礼山2 懐かしいはずが実に新鮮だった

2019年10月04日 | 山(県外)
(前回の続き)
駐車場からバンガローのある池へと続く道



案内板があった


作礼といえばまずは池だろうと池を目指す

木立の間から池が見えてきた。あっという間だった。






池の間の道 懐かしいな…


よく草刈りがされていて安心した。
というのも、以前同期のI手から「作礼にヘビがウジャウジャいた」という話を聞いていたからだ。













きれいになっていたバンガロー 今は管理棟とのこと



そこからの眺め



水場






池のほとりの四阿 紅葉の頃にまた来たい…



池を後にして西峰へと向かう途中



ヘビの抜け殻


私はヘビが大の苦手である。どうか出くわしませんように…

バッタ? この状態で動かなくなっていた…



蝶 こちらは元気



つぎに東峰へと向かう。
古い鳥居が出迎えてくれたが…



この神社の記憶が全くない。
あの頃は神社仏閣には興味がなかったからか。
















長い年月で摩耗した狛犬



そこからの眺め









足下 ヤマボウシの実



この石積みは多良岳金泉寺と同じだ。



御手水鉢



別の道から池に戻る



ここは東展望岩という。あの頃は知らなかった。それとも、忘れただけかな…


先客がいた。
久留米の人で、この方も「雨と思っていたら天気が良くなったので、急きょおもいたって来ました」とのことだった。



大崩を彷彿とさせる岩



岩の間にもヘビの抜け殻が


どうか出くわしませんように…


白っぽいのが駐車場で、その向こうの小高い山を「奥作礼山」というらしい。
昔からそう言ってたのかな…


駐車場に戻り休憩


反対側の「奥作礼山」の登り口




9合目からの山歩きで登り足らなかったので奥作礼とやらに登ってみることにした。


指導標には「奥作礼山」ではなく「897ピーク」と書かれていた。












高い木がない分かなりのブッシュ。この時季、スズメバチが怖いので早々に引き上げる。



池やその周辺の記憶は残っていたが西峰の頂の様子はほとんど忘れていた。
東峰にある社にいたっては全く記憶にない。
古い石積み、鳥居、摩耗した狛犬や社などは趣深くとても新鮮に感じられた。
東展望岩にも驚いた。
想い出の作礼山のはずだったが、後半は初めて登る山のように発見や驚きの連続だった。

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