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クールビズ賛成、サマータイム反対 (hiroyuki)
2008-06-08 17:06:16
 以前からの持論です。

 クールビズ賛成。更なるノーネクタイ・ノー上着を受け入れる社会を望みます。
 サラリーマンでは営業担当でなくても社外の人と会う時は、やはり「相手先に失礼」という観点から真夏でもスーツにネクタイが暗黙の社内ルールとして残っています。就職活動の学生は真夏でもスーツ姿です。NHKアナウンサーや衆院本会議場内も率先してクールビズに取り込んで欲しいと思います。「ノーネクタイ・ノー上着を理由に不利な扱いや非難をしない」という社会的なガイドライン宣言などが欲しいです。

 サマータイム反対。
 理由の第一に日本の気候風土に合いません。諸外国で実施しているのは緯度が高いか夏が高温でも湿度の低い国ではないでしょうか。日本の夏は高温多湿で特に私の住む東海地方は酷暑です。夏の太陽に熱せられた家は就寝時間になっても熱が残り夜半過ぎにならないと寝付けません。早朝の涼しい時間帯になってやっと熟睡でき、夏バテで弱った体を辛うじて回復させています。サマータイムになったら間違いなく睡眠不足で体調を崩し夏を越せません。余暇が増えると言う触れ込みですが、日の高いうちに退社しても暑くてなにもできません。夏の風物詩の鵜飼・花火・盆踊りなども明るく暑いうちからは始めれず、時間短縮を余儀なくされます。
 理由の第二に時計の時刻修正が大変です。一部のパソコンなどはサマータイムフラグをオンすることで時刻修正が完了しますが、多くの時計は手動修正が必要になります。いったい一軒の家に何個の時計があるでしょうか。自
室だけでも9個有ります。時計でなくても時計機能を内蔵してる機器は多くあります。時刻修正はデジタル機器などは複雑な手順が必要で取扱説明書無しでは修正困難です。柱時計の長針を回すのとは違います。炊飯器の時刻修
正を忘れると朝ご飯が食べられなくなる悲劇が起こります。時計機能を内蔵している機器の取扱説明書を探し出して家庭内全部の時刻修正には数時間掛かるのが予想され、時刻修正の為の休日が必要なくらいです。現実的に全ての時計の時刻修正は困難ではないでしょうか。
 理由の第三は省エネルギーに疑問がある点です。確かに企業の冷房費は減るでしょうが、その分家庭や夕方に人々が集う場所の冷房費が増すだけで全体では変わらないと思います。クールビズを推進するほうがよほど効果的だ
と思います。
 その他として、サマータイムの実験をするなら緯度の高い北海道は不適切です。高温多湿の東海や関西地区でするのが日本での導入への実験として適切です。
 
 
 
変えるべきところ (●てらまち)
2008-06-09 06:50:52
★hiroyukiさん、おはようございます。

>以前からの持論です。
 クールビズ賛成。更なるノーネクタイ・ノー上着を受け入れる社会を望みます。

⇒いいですねぇ(笑)

>サラリーマンでは・・暗黙の社内ルールとして残っています。・・NHKアナウンサーや衆院本会議場内も率先してクールビズに取り込んで欲しいと思います。

⇒はい、そうですね。

>「ノーネクタイ・ノー上着を理由に不利な扱いや非難をしない」という社会的なガイドライン宣言などが欲しいです。

⇒実社会はそれほど深刻なんですね。
 
>サマータイム反対。理由の第一に日本の気候風土に合いません。
理由の第二に時計の時刻修正が大変です。
理由の第三は省エネルギーに疑問がある点です。

⇒わかり易い説明、ありがとうございます。
 逐一、もっともだと思います。
 それに、春と秋、ある日ころっと生活時間のリズムを変更する、なんてことはかえって身体に無理を生じて、疲れが増えますね。
 
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