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因果論 (一人閑)
2005-12-08 20:37:07
①インドや東南アジアから輸入した原料には、放射性物質が含まれているのは初めからわかっていたこと。

②有用物質である主産物(チタンとその化成品)と無用副産品(スラッジやフェロシルト)が生成される。

③放射性物質や六価クロムなど有害物質は副製品に付属分離される。

④副製品をどのように処理するか?

⑤メーカーと三重県は当初より結果がわかっていたものを無害と認可した。結果はやはりクロ。いわゆる未必の故意。

⑥産業廃棄物にも指定せず、埋め立てや、野面につみあげ、「検査したが数値は微々・・・」などと遁辞にあけくれた行政。

辞めればすむというものではない。

⑦警察の動きも遅すぎた。
 
 
 
ごもっとも (●てらまち)
2005-12-09 05:29:18
★一人閑さん、おはようございます。



逐一もっともだと思います(笑)



 そのもっともなこと、個人としてフツーに考えれば当然だと思うのですが、「職」に就くと違うように見えてくる、そういうことなんでしょうね。



 先日、石原産業を見学した時、説明や案内などしてくれるそれぞれの社員と接して、会社本体とその人個人のギャップが見えたような・・・ツライ思いをしている彼ら個人の語れない心情を感じました。



 だからこそ、トップ、あるいは組織はしっかりしないといけない、そんな思いを新たにしました。
 
 
 
焦点をはっきりと (奴隷リーマン)
2005-12-10 16:28:07
 トラックバックありがとうございました。早速、石原産業関連の記事を拝読させていただきました。現場重視の記事でわかりやすく、非常に勉強になりました。市民の力がこのような事件(公害)を減らす源になりますよね。私もかげながら応援させていただきます。

 ただ、現場視察の際の記事でやや気になったのは、工場敷地内の汚れ(粉塵など)にあまりコメントするのは、焦点をぼかすことになりはしないでしょうか。重工業の工場なんて、法律を守っていても、あの程度にはなると思いますよ。企業にそこまでの責任はないかと。鉄鋼メーカーに私は勤務していましたが、法律を守っている分には、企業に責任があるのではなく、その環境基準を定めている行政に改善を求める必要があると思います。工場をきれいに維持するのだあれば、そのコストは製品に転嫁され、我々の財布に跳ね返りますから。

 やはり、今回の石原産業の問題を追及するためには、焦点を定めたほうがよいのでは、と外野の私は勝手に思ってしまいます。てらまち・ねっとが、本件のような問題をなくす一歩になることを期待しています。
 
 
 
争点や論点 (●てらまち)
2005-12-10 17:20:02
★奴隷リーマン、こんにちは。



> トラックバックありがとうございました。



⇒お越しいただきありがとうございます。



>早速、石原産業関連の記事を拝読させていただきました。現場重視の記事でわかりやすく、非常に勉強になりました。



⇒そういっていただいて嬉しいです。



>市民の力がこのような事件(公害)を減らす源になりますよね。私もかげながら応援させていただきます。



⇒ありがとうございます。



> ただ、現場視察の際の記事でやや気になったのは、工場敷地内の汚れ(粉塵など)にあまりコメントするのは、焦点をぼかすことになりはしないでしょうか。



⇒なるほど。

 確かにそうですね。

ついつい、走ってしまって(笑)

 ご指摘、ありがとうございます。



>重工業の工場なんて、法律を守っていても、あの程度にはなると思いますよ。企業にそこまでの責任はないかと。



⇒私の懸念は、工場内でなく工場外との関係でどうなっているのか??

という心配です。

工場敷地から外界にでるところで、しっかりとした水処理施設をとおっているのかな??ということです。



>鉄鋼メーカーに私は勤務していましたが、法律を守っている分には、企業に責任があるのではなく、その環境基準を定めている行政に改善を求める必要があると思います。



⇒ごもっとも。



>工場をきれいに維持するのだあれば、そのコストは製品に転嫁され、我々の財布に跳ね返りますから。



⇒場内清掃のことでなく、「排出」のことは、製品に転嫁されても仕方ないかと思います。



>やはり、今回の石原産業の問題を追及するためには、焦点を定めたほうがよいのでは、と外野の私は勝手に思ってしまいます。てらまち・ねっとが、本件のような問題をなくす一歩になることを期待しています。



⇒ご期待、ありがとうございます。

 ご指摘の点はよく分かります。

 改めて、御礼申し上げます。

 また、他に何かお気づきでしたら、どんどんご指摘ください。

 
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