コメント
土の力
(
るな
)
2005-08-03 21:07:21
質問します。
●ふつうの田んぼは、元肥を入れるんですね?
●てらまちさんの田んぼに入れないでいいのは、土地が肥えているからでしょうか?
●追肥は、そのまま田んぼにパラパラまくんでしょうか?
●土の力をつけるのは、どうしたらいいのでしょうか(普通の庭も含めて)?
教えてください。
お米の作り方
(
むく
)
2005-08-04 06:27:06
無農薬のお米の作り方を、改めてカテゴリーから見ました。なるほどとよくわかりました。食べてみたですね。
てらまちさんはお米をあまりたべないといってましたが。先日のみどりさんの野菜のカレーもパンが並んでましたね。(笑)私もパンは大好きだから、おいしそうなパンと思いました。
近くの田圃ではカモ(アイガモかも)をかってるところもありますが。
Unknown
(
おばちゃん
)
2005-08-04 06:44:41
おはよう ございます
美味しい お米か 量か・・
作り方で 決まるのか へえ~~(*^_^*)
そうそう 可児市で びっくり
私は 多治見の産です・・あははは!
土づくり
(
●てらまち
)
2005-08-04 06:46:21
るなさん、質問にお答えします。
●ふつうの田んぼは、元肥を入れるんですね?
→ほとんどの栽培農家は、そうしていますね。
●てらまちさんの田んぼに入れないでいいのは、土地が肥えているからでしょうか?
→そうではなくて、イネを丈夫に育てるには、元肥で生育させるのでなく、そこの土の持っている育てる力=「地力」でいくのが良いとの、私の理念から元肥をいれていません。
では、うちの田圃は肥えている=「地力」があるかというと、実は、そうではありません。
野菜を作っていましたので、秋の稲刈りのときにできるイナワラは、水田から畑に持ち出していました。
「田から見ると収奪」です。それを補うだけの他のものを田に還元しなかったので、うちの田は年毎にやせてきました。
ただ、今は、ワラを収奪せず、戻していますから、肥えていく方向だと思っています(嬉)
●追肥は、そのまま田んぼにパラパラまくんでしょうか?
→昨年までの菜種粕も、今回のものも、ペレット状(太さ1から2ミリ程度、長さ数ミリの柱状)ですから、写真の袋からバケツに入れて、手でパラッ、パラッとふって歩き回りました(散布機も市販されているようですが)。
丁寧にまいたので、歩く距離数も多く、結構、足が疲れました(笑)
●土の力をつけるのは、どうしたらいいのでしょうか(普通の庭も含めて)?
→「土の中に、多種多様な(微)生物とそれらの栄養となる有機物があること」、とでもいうのでしょうか。
具体的には、「堆肥」を作って入れるとか、となります。もっとも、堆肥にも良い堆肥悪い堆肥があるので・・・
私も有機農業をはじめたとき、まあまあの土になるのに3年、これならというには5年位かかりました(笑)
でも、難しいことは横において、手ごろなのは、先に紹介した、「肥料など(や有機物)を入れてから水分を含ませてポリで蓋をしておく」というようなことが、短期にできてかつ楽な方法です。
「3年から5年待て!」なんて言い方はおかしいですから。
だから、私は、この方法をお薦めします。
庭や家庭菜園でも、日当たりの良いところで、土に有機物に肥料類と水を混ぜて、透明なポリなどですっぽり蓋をしてひと夏こさせるとか、丁寧なら次の年まで置いておくなら、「抜群にいい土」ができることは、確実です。
いかがでしょうか?? (汗)
おこめ
(
●てらまち
)
2005-08-04 07:02:52
るなさんに返事書いている間に、お二人からコメントが入ったようで、入りくりします。
★ むくさん、「無農薬のお米の作り方」は、あくまで私流のやり方です(笑)
一通り見ていただいたようでありがとうございます。
確かに、自分であまりおコメを食べないのに・・・・ね。
パンは、滋賀県で手作りパンの店をやっている知人が送ってくれたものです(笑)
おいしいパンでした。
水田の除草のために、水を張ってカモを飼うやり方も、各地にありますね。私は、ある観点で、肯定的ではありません(笑)
★ おばちゃん、おはようございます。
「美味しい お米か 量か・・
作り方で 決まるのか」とのことですが、誤解を与えたかも知れずごめんなさい。
世の中には、おいしいおコメを、しかも、たくさん収穫する人たちがたくさんいます。
ただ、量と味、両方をとることが難しいのは確かです(笑)
どっちにしても、おいしいコメは食べ過ぎてしまう(笑)
ご出身が「多治見」なんですね!!
それはそれは、身近なところで。
今後ともよろしくお願いします。
Unknown
(
KY
)
2005-08-04 10:48:45
ワラは、肥料になるのですか?そういえばうちの夫の実家でも確か肥料にしていたような
普通の農家は化学肥料なのでしょうか?夫に聞いても多分知らないと思いますが‥。
おばちゃんのご出身が多治見って岐阜県なのでしょうか?教養がなくてすみません。
ところで、てらまちさんのところは余りご飯を食べられないのは信じられない
うちは、皆ご飯党です。
質問ばかりになってしまいました。(-_-;)
ワラとコメ
(
●てらまち
)
2005-08-04 12:49:46
★ KYさん、イナワラは貴重な土作り材料ですし、畑でも活躍します
。
牛などの餌にも好適。でも、今はほとんど無いので、輸入とか、他のものになっているようですね。
普通の農家は、ほぼ全てが、化学肥料です。何しろ、コンパクトで手軽ですからね。
おばちゃんのこと、多治見は岐阜県の東の方で、名古屋に近い街です。ということで、私と同じ岐阜県。
私たち二人は、ほとんどおコメを食べません。パンも食べませんが。
でも、蕎麦は良く食べます。蕎麦党を自認しています(笑)
ていねいなご説明ありがとうございました。
(
るな
)
2005-08-04 16:07:43
てらまちさん、
肥料、土のこと、
ていねいに教えていただき
ありがとうございます。
ひょろっとしたあの苗が、
田んぼにぎっしりと育つ、
あの稲に成長するためには、たいへんな栄養分が必要だと思います。
わらのことも、とても勉強になりました。
稲が育ってお米をもらった残りも、何一つ無駄なく元にかえすんですね。
>野菜を作っていましたので、秋の稲刈りのときにできるイナワラは、水田から畑に持ち出していました。
「田から見ると収奪」です。
という、生きた言葉にとても感動しました。
蕎麦
(
KY
)
2005-08-04 22:39:25
有り難うございます。
蕎麦党ですか。蕎麦は身体に良いと聞いていますが、毎日では、飽きないのでしょうか?
お米は毎日食べても飽きたことはないですが‥。
ところで、カレーの時も主食が蕎麦でしょうか?カレー蕎麦?
イネから蕎麦とカレーに
(
●てらまち
)
2005-08-05 07:08:17
★ るなさん、稲もそうですが、畑の野菜もいろんな仕組みの中で育ちます。
庭やまわりの野山でも、自然の中でも、みんな同じなんですよね(笑)
★ kYさん、ご飯党のひとが毎日ご飯を食べても飽きないように、蕎麦党は毎日、そばを食べても飽きない、だから蕎麦党なんだと思います(笑)
カレー蕎麦???
そんな面白いこと、いわないでください(笑)
いくらなんでも、私は、やってみたことないです。
カレーうどんはともかく、蕎麦カレーやカレー蕎麦は(笑)
でも、今度、やってみます。
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●ふつうの田んぼは、元肥を入れるんですね?
●てらまちさんの田んぼに入れないでいいのは、土地が肥えているからでしょうか?
●追肥は、そのまま田んぼにパラパラまくんでしょうか?
●土の力をつけるのは、どうしたらいいのでしょうか(普通の庭も含めて)?
教えてください。
てらまちさんはお米をあまりたべないといってましたが。先日のみどりさんの野菜のカレーもパンが並んでましたね。(笑)私もパンは大好きだから、おいしそうなパンと思いました。
近くの田圃ではカモ(アイガモかも)をかってるところもありますが。
美味しい お米か 量か・・
作り方で 決まるのか へえ~~(*^_^*)
そうそう 可児市で びっくり
私は 多治見の産です・・あははは!
●ふつうの田んぼは、元肥を入れるんですね?
→ほとんどの栽培農家は、そうしていますね。
●てらまちさんの田んぼに入れないでいいのは、土地が肥えているからでしょうか?
→そうではなくて、イネを丈夫に育てるには、元肥で生育させるのでなく、そこの土の持っている育てる力=「地力」でいくのが良いとの、私の理念から元肥をいれていません。
では、うちの田圃は肥えている=「地力」があるかというと、実は、そうではありません。
野菜を作っていましたので、秋の稲刈りのときにできるイナワラは、水田から畑に持ち出していました。
「田から見ると収奪」です。それを補うだけの他のものを田に還元しなかったので、うちの田は年毎にやせてきました。
ただ、今は、ワラを収奪せず、戻していますから、肥えていく方向だと思っています(嬉)
●追肥は、そのまま田んぼにパラパラまくんでしょうか?
→昨年までの菜種粕も、今回のものも、ペレット状(太さ1から2ミリ程度、長さ数ミリの柱状)ですから、写真の袋からバケツに入れて、手でパラッ、パラッとふって歩き回りました(散布機も市販されているようですが)。
丁寧にまいたので、歩く距離数も多く、結構、足が疲れました(笑)
●土の力をつけるのは、どうしたらいいのでしょうか(普通の庭も含めて)?
→「土の中に、多種多様な(微)生物とそれらの栄養となる有機物があること」、とでもいうのでしょうか。
具体的には、「堆肥」を作って入れるとか、となります。もっとも、堆肥にも良い堆肥悪い堆肥があるので・・・
私も有機農業をはじめたとき、まあまあの土になるのに3年、これならというには5年位かかりました(笑)
でも、難しいことは横において、手ごろなのは、先に紹介した、「肥料など(や有機物)を入れてから水分を含ませてポリで蓋をしておく」というようなことが、短期にできてかつ楽な方法です。
「3年から5年待て!」なんて言い方はおかしいですから。
だから、私は、この方法をお薦めします。
庭や家庭菜園でも、日当たりの良いところで、土に有機物に肥料類と水を混ぜて、透明なポリなどですっぽり蓋をしてひと夏こさせるとか、丁寧なら次の年まで置いておくなら、「抜群にいい土」ができることは、確実です。
いかがでしょうか?? (汗)
★ むくさん、「無農薬のお米の作り方」は、あくまで私流のやり方です(笑)
一通り見ていただいたようでありがとうございます。
確かに、自分であまりおコメを食べないのに・・・・ね。
パンは、滋賀県で手作りパンの店をやっている知人が送ってくれたものです(笑)
おいしいパンでした。
水田の除草のために、水を張ってカモを飼うやり方も、各地にありますね。私は、ある観点で、肯定的ではありません(笑)
★ おばちゃん、おはようございます。
「美味しい お米か 量か・・
作り方で 決まるのか」とのことですが、誤解を与えたかも知れずごめんなさい。
世の中には、おいしいおコメを、しかも、たくさん収穫する人たちがたくさんいます。
ただ、量と味、両方をとることが難しいのは確かです(笑)
どっちにしても、おいしいコメは食べ過ぎてしまう(笑)
ご出身が「多治見」なんですね!!
それはそれは、身近なところで。
今後ともよろしくお願いします。
普通の農家は化学肥料なのでしょうか?夫に聞いても多分知らないと思いますが‥。
おばちゃんのご出身が多治見って岐阜県なのでしょうか?教養がなくてすみません。
ところで、てらまちさんのところは余りご飯を食べられないのは信じられない
質問ばかりになってしまいました。(-_-;)
。
牛などの餌にも好適。でも、今はほとんど無いので、輸入とか、他のものになっているようですね。
普通の農家は、ほぼ全てが、化学肥料です。何しろ、コンパクトで手軽ですからね。
おばちゃんのこと、多治見は岐阜県の東の方で、名古屋に近い街です。ということで、私と同じ岐阜県。
私たち二人は、ほとんどおコメを食べません。パンも食べませんが。
でも、蕎麦は良く食べます。蕎麦党を自認しています(笑)
肥料、土のこと、
ていねいに教えていただき
ありがとうございます。
ひょろっとしたあの苗が、
田んぼにぎっしりと育つ、
あの稲に成長するためには、たいへんな栄養分が必要だと思います。
わらのことも、とても勉強になりました。
稲が育ってお米をもらった残りも、何一つ無駄なく元にかえすんですね。
>野菜を作っていましたので、秋の稲刈りのときにできるイナワラは、水田から畑に持ち出していました。
「田から見ると収奪」です。
という、生きた言葉にとても感動しました。
蕎麦党ですか。蕎麦は身体に良いと聞いていますが、毎日では、飽きないのでしょうか?
お米は毎日食べても飽きたことはないですが‥。
ところで、カレーの時も主食が蕎麦でしょうか?カレー蕎麦?
庭やまわりの野山でも、自然の中でも、みんな同じなんですよね(笑)
★ kYさん、ご飯党のひとが毎日ご飯を食べても飽きないように、蕎麦党は毎日、そばを食べても飽きない、だから蕎麦党なんだと思います(笑)
カレー蕎麦???
そんな面白いこと、いわないでください(笑)
いくらなんでも、私は、やってみたことないです。
カレーうどんはともかく、蕎麦カレーやカレー蕎麦は(笑)
でも、今度、やってみます。