コメント
元匿名
(
Unknown
)
2011-02-14 08:49:46
＞先日、新聞が「県、委員報酬を日額制に」と報じた。
条例改正して４月から実施という。
条例改正するには、議員の賛成が要る。
知事（市長）などの自治体首長の判断、意思だけでは、変えられない。
＞岐阜県は、その教育長も日額にするらしい。
こちらとしては、公安委員は月額でという線は納得いかない。
「こちら」と書かれていらっしゃるからには、「日額」にして欲しいという主張側に、てらまちさんはいらっしゃるのでしょう。
住民が、てらまちさんたちの主張を理解して、「日額」にすべきと思っても、自治体首長も、「日額」にすべきと思っても、議員が賛成しなければ、変えられない。
自治体首長の意思だけで変えるとしたら、専決処分しかない。
それでは、独裁政治だ。
ならば、議会を解散させて、住民の意思が反映できる議員を選び直して、条例改正につなげる。
これなら、民主的ですよね。
名古屋は、議会解散まで、きました。
名古屋は、道半ばにいます。
意見は違うもの
(
●てらまち
)
2011-02-16 19:26:53
★匿名さん、こんにちは。
＞ならば、議会を解散させて、住民の意思が反映できる議員を選び直して、条例改正につなげる。
そんなことしていたら、リコールばかりにになるでしょう。
なぜなら、首長と議員は当然ながら「人」が違う。
人が違えば考えの違いは必ず出る。
そこの溝を埋めるのは議会の議論。
市長与党多数になっても、ほんとうは、首長と議員は当然ながら「人」が違うから、賛成もあれば反対もある、それが自然な議員の姿だと考えています。
Unknown
(
元匿名
)
2011-02-16 20:05:34
＞リコールばかりにになるでしょう。
「リコールばかりになって、何がいけないのでしょう？」と、問えば、たぶん、「議会の存在意義が無くなってしまうから」と、お答えになるでしょうね。
日本の民主主義は、借り物。
真の民主主義は、いまだ、根づいていません。
ヨーロッパは、直接民主主義を経て、それが、不便となって、間接民主主義に移行しました。
日本は、まだ、直接民主主義の不便さを実感していません。
全体主義に傾かない、頑丈な民主主義を育てるために、直接民主主義（リコールの多発）を実感させて、学習させて、間接民主主義にたどり着く、そういう過程で、民主主義が何であるかを、学習することが必要と思います。
生みの苦しみというものです。
＞市長与党多数になっても、ほんとうは、首長と議員は当然ながら「人」が違うから、賛成もあれば反対もある、それが自然な議員の姿だと考えています。
私も、同意です。
今まで、党議党則で縛ってきた党は、「自然な議員の姿」を歪めてきたと言えますね。
どちらがいいか
(
●てらまち
)
2011-02-20 18:48:02
★元匿名さん、こんばんは。
>「リコールばかりになって、何がいけないのでしょう？」と、問えば、たぶん、「議会の存在意義が無くなってしまうから」と、お答えになるでしょうね。
⇒いえいえ、そうなると、実質的に、行政の仕事が最低限のところでとまってしまうからです。
新しいことは凍結状態が長く続く。
＞生みの苦しみというものです。
⇒リコール続きをそのようにいうことについて、駄目と言うつもりしないです。
が、ケンケンガクガクの議論を首長と議員が続けることもまた、同じ意味で意義のあることだと思います。
前者は住民が飽きてしまう、つまり、民主的な手続き「リコール、投票の連続に」にウンザリしてしまう、後者は飽きない、私はそのように思います。
Unknown
(
元匿名
)
2011-03-05 21:22:51
「飽きないで議論」は民主主義の根幹ですから当然のこと。
問題は、その先にある。
「会議は踊る、されど進まず」、小田原評定になった場合の打開策を、どうするつもりだろう？
任期中、4年でも、話し合っていろとでも言うつもりだろうか？
そんなことをしたら、それこそ、「実質的に、行政の仕事が最低限のところでとまってしまう」でしょう。
リコールを短絡思考の象徴のように言って封じ込める風潮に危険な香りを感じます。
違うところ
(
●てらまち
)
2011-03-08 06:01:22
★元匿名さん、おはようございます。
＞任期中、4年でも、話し合っていろとでも言うつもりだろうか？
テーマによってはそういうこともありうるし、そうでないこともあるでしょう。
このように考えるか考えないか、ここが根本的に違うようですね、私とあなたは。
元匿名
(
Unknown
)
2011-03-14 10:07:12
＞テーマによってはそういうこともありうるし、そうでないこともあるでしょう。
そうですよ。
ゆえに、今回のテーマについては、リコールをしようと、名古屋市民は、決めました。
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条例改正して４月から実施という。
条例改正するには、議員の賛成が要る。
知事（市長）などの自治体首長の判断、意思だけでは、変えられない。
＞岐阜県は、その教育長も日額にするらしい。
こちらとしては、公安委員は月額でという線は納得いかない。
「こちら」と書かれていらっしゃるからには、「日額」にして欲しいという主張側に、てらまちさんはいらっしゃるのでしょう。
住民が、てらまちさんたちの主張を理解して、「日額」にすべきと思っても、自治体首長も、「日額」にすべきと思っても、議員が賛成しなければ、変えられない。
自治体首長の意思だけで変えるとしたら、専決処分しかない。
それでは、独裁政治だ。
ならば、議会を解散させて、住民の意思が反映できる議員を選び直して、条例改正につなげる。
これなら、民主的ですよね。
名古屋は、議会解散まで、きました。
名古屋は、道半ばにいます。
＞ならば、議会を解散させて、住民の意思が反映できる議員を選び直して、条例改正につなげる。
そんなことしていたら、リコールばかりにになるでしょう。
なぜなら、首長と議員は当然ながら「人」が違う。
人が違えば考えの違いは必ず出る。
そこの溝を埋めるのは議会の議論。
市長与党多数になっても、ほんとうは、首長と議員は当然ながら「人」が違うから、賛成もあれば反対もある、それが自然な議員の姿だと考えています。
「リコールばかりになって、何がいけないのでしょう？」と、問えば、たぶん、「議会の存在意義が無くなってしまうから」と、お答えになるでしょうね。
日本の民主主義は、借り物。
真の民主主義は、いまだ、根づいていません。
ヨーロッパは、直接民主主義を経て、それが、不便となって、間接民主主義に移行しました。
日本は、まだ、直接民主主義の不便さを実感していません。
全体主義に傾かない、頑丈な民主主義を育てるために、直接民主主義（リコールの多発）を実感させて、学習させて、間接民主主義にたどり着く、そういう過程で、民主主義が何であるかを、学習することが必要と思います。
生みの苦しみというものです。
＞市長与党多数になっても、ほんとうは、首長と議員は当然ながら「人」が違うから、賛成もあれば反対もある、それが自然な議員の姿だと考えています。
私も、同意です。
今まで、党議党則で縛ってきた党は、「自然な議員の姿」を歪めてきたと言えますね。
>「リコールばかりになって、何がいけないのでしょう？」と、問えば、たぶん、「議会の存在意義が無くなってしまうから」と、お答えになるでしょうね。
⇒いえいえ、そうなると、実質的に、行政の仕事が最低限のところでとまってしまうからです。
新しいことは凍結状態が長く続く。
＞生みの苦しみというものです。
⇒リコール続きをそのようにいうことについて、駄目と言うつもりしないです。
が、ケンケンガクガクの議論を首長と議員が続けることもまた、同じ意味で意義のあることだと思います。
前者は住民が飽きてしまう、つまり、民主的な手続き「リコール、投票の連続に」にウンザリしてしまう、後者は飽きない、私はそのように思います。
問題は、その先にある。
「会議は踊る、されど進まず」、小田原評定になった場合の打開策を、どうするつもりだろう？
任期中、4年でも、話し合っていろとでも言うつもりだろうか？
そんなことをしたら、それこそ、「実質的に、行政の仕事が最低限のところでとまってしまう」でしょう。
リコールを短絡思考の象徴のように言って封じ込める風潮に危険な香りを感じます。
＞任期中、4年でも、話し合っていろとでも言うつもりだろうか？
テーマによってはそういうこともありうるし、そうでないこともあるでしょう。
このように考えるか考えないか、ここが根本的に違うようですね、私とあなたは。
そうですよ。
ゆえに、今回のテーマについては、リコールをしようと、名古屋市民は、決めました。