令和三年 2021年 おめでとうございます
2014年3月に撮影した上野動物園前のレトロスポット「上野こども遊園地」と
「さくらの花」をあしらい作ってみます。
「WHITE WATSON紙」にスケッチし、案を練ります。
この遊園地は、2016年8月31日、70年の歴史に幕を閉じました。
遊園地は終戦翌年の1946年に営業を開始。
大勢の子どもを楽しませてきましたが、「またひとつ昭和が消えました...」
場所は、「上野動物園」の入口に向かう左側
園内には「おかげさまで70周年―1946年開園―」というのぼり旗が立っており
多くの人が「70年」という長い歴史に驚いていました。
閉園の理由は
「この度、地主である東京都から『動物園の魅力を高めることを目的とした正門前広場の整備工事』の支障となると許可を取り消されましたので、やむを得ず8月31日(水)を持ちまして廃業いたしました」と書かれています。
昭和37年当時(1962年)の写真も貼られており、当時の賑わいが伝わってきます。
懐かしい場所のワンカットに水彩絵の具と色鉛筆で色をつけてみます。
スキャナーで画像を取り込み、年賀状仕様に作ってみました。
自分で彫った篆刻をスキャン縮小して、左下にはめ込みます。
年賀状インクジェット紙に印刷します。
コロナ禍の中、今年も明るい年賀状を作ります。
この時期、動こうにも動けないけれど
① 老後は「キョウイク」と「キョウヨウ」が大事
これは「教育」と「教養」という意味ではなく
「今日行く」と「今日用」のことです。
「今日行くところ」があり、「今日する用事」があることが大切。
② 行きつけの店を持つ
散歩を好み、行きつけのお店に行くのを楽しみに。
常連の店や馴染みの店があると
孤独でもそこを「自分の居場所」にできます。