12月に入ると恵比寿ガーデンプレイスの「バカラのシャンデリア」が輝いてきました。
クリスマスツリーもこのと~お~り
お昼休み、足早に歩いて7分のガーデンプレイスへ向かいます。
ツリーを右に見て、目指すのは「俺のベーカリー&カフェ」の「俺の生食パン」。
アレレ! 昨日は並んでいなかったのに、前日テレビで取り上げられたとか20数人が並んでいます。
きり雨も降っている最悪日、外のテラスには人がいません。
「俺のイタリアン」や「俺のフレンチ」などを展開する「俺の株式会社」が、2016年11月5日、時計広場に「俺のベーカリー&カフェ」をオープン。
オリジナルブレンドの小麦粉が2種類、江別製粉の小麦粉は「キタノカオリ」をメインに国産小麦が数種類、配合されています。
もう一つは、日東富士製粉によるもので、カナダ産の小麦粉とフランス産の小麦粉のオリジナルブレンドです。
ショップロゴはライオンとコーヒーカップ。
「飲食の百獣の王になりたい。恵比寿(三越)にはライオンがいないからね」とは社長の弁。
入ってすぐがパン売場、厨房には2斤サイズの食パンが一度に80本焼けるオーブンが2台備わっています。
「俺の生食パン」は、「キタノカオリ」メインの小麦粉と、岩手県の「なかほら牧場」の自然放牧乳の脱脂乳にこだわり、ミルク味の濃い風味はこのパンの特徴のひとつです。
「俺の生食パン」と「山型の食パン」と「マスカルポーネとハチミツの食パン」があります。 求めたいのは、「俺の生食パン」。
残っているでしょうか?
希望個数を書いた紙を配っています。
ちょうど焼き上がりの個数が私で最後。
後ろの奥様のため息が聞こえます。
右の「山型の食パン」と左の「マスカルポーネとハチミツの食パン」は、日東富士製粉のカナダ産とフランス産の小麦粉のオリジナルブレンドです。
「山型の食パン」は、シンプルなイギリスパン、甘味とサク味が感じられます。
白ワインとヨーグルトの液種で15時間の発酵をさせてつくられています。
「マスカルポーネとハチミツの食パン」は、マスカルポーネチーズがたっぷり入り、発酵バターとハチミツも使われた非常にリッチな食パンです。
ほのかなチーズの風味があります。
順番がきました。
なんと今度は私がため息をつくことに。
アチャー!
私の前で焼きあがりがなくなりました、型崩れとか焼きすぎは出さないそうです。
ここからまた20分待ちます、気まずそうにうつむくレジの方。
昼休みも残り30分、気を取り直して2人のレジのお姉さんと喋りながら時間を潰します。
お昼もまだだしテイクアウトの「厚焼きたまごサンドイッチ」を頼みます。
これは、すぐに出てくるようです。
ふたを開けるとパンのミミまで入っています。
パンと出汁入りの厚焼きたまごの優しい質感。
カラシがいいアクセントになっています。
レジのお姉さんから、あと5分ですと 優しいコール!
最高の笑顔でホッカホッカに焼きあがったパンを渡してくれます。
看板商品とも言える「俺の生食パン」は、トーストせずに食べるのがおすすめです。
『作ったその日に食べないと美味しくない』こちらのパン、 翌日にナマで食べても美味しくないかも。 美味しく食べるなら、その日に限ります。
ひとくち食べて驚きます。
小麦色の美味しそうなこと、生地はきめ細やかでしっとり、同時にふんわりした弾力もあり、極上の柔らかさです。
翌日以降は、トーストして食べるのがまた美味しい。
"帰り道、小麦の香りをまといながら、アツアツのはしっこをちぎります "
毎朝通る「俺のべーカリー」今日は、モーニングセットに立ち寄ります。
開店は8時、500円を払い「トーストセットとコーヒー」を頼みます。
待つこと数分、トーストにスクランブルドエッグがでてきました。
また並んでも買いたい生食パン
1時間に1回焼きあがるようですが、2台の機械の焼き上がりをずらして30分ごとに焼きあがるようです。
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